平日は広告代理店で働き、休日は
「日常感」をテーマに、ナチュラルな雰囲気の ポートレートを多く発表しています。
Instagramの投稿やイベントをきっかけに
「カメラがない生活はもはや考えられない」 とまで語る渡辺さんは、 Z 50でどのような 写真生活を楽しんだのでしょうか。
- 渡辺委
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東京都在住。休日写真家。ポートレート撮影が得意。普段は女優から撮影依頼を受け作品撮りをしていることが多い。小嶋陽太郎 著『悲しい話は終わりにしよう』表紙などの実績がある。
「カメラがない生活は、もはや考えられないです」
渡辺さんがカメラに興味を持ったきっかけは「好きな女優さんが映画で、写真を撮る役を演じていて。そこに登場する古いフィルムカメラを偶然見つけ、購入したこと」
そこから身近なものを撮るようになり次第にスナップや人物を撮るようになっていったそう。
Instagramの登場が、さらに写真にのめり込む転機に。投稿やイベントなどを通じて写真好きな人とつながりが増え、「今やカメラは生活の一部になりました」そう渡辺さんは振り返ります。
「瞳にさっとフォーカス。ポートレート撮影に向いている」
ポートレート撮影を得意とする渡辺さん。「Z 50は瞳にさっとピントが合うので、いい瞬間を逃さずに撮ることができますね」。Z 50の「瞳AF(オートフォーカス)」なら、左右の瞳を選んでピントを合わせ続けられます。
また、Z 50はISO最大51200という高感度も特徴ですが、それもポートレート撮影に役立つそう。「夜のお祭りのときに重宝しました。暗い中での撮影でしたが、人物も夜景もきれいに撮影することができました」
「“日常感”を大切に、ナチュラルな写真を撮り続けたい」
渡辺さんが大切にしているのは「日常感」被写体に対してポージングなどの指示はほとんどせず、ナチュラルな撮影を心がけているといいます。「撮るぞ撮るぞと思わず、思わせず。モデルさんと喋って、よくコミュニケーションをとるようにしています」
Z 50をどのように使いたいか尋ねると、「すごく軽いし、動き回りながらの撮影でとても使いやすい。片手でだいたいの操作ができるので、自然な瞬間を逃さず撮影できそうです」