INTERVIEW

さりげないのに“ひと味違う”写真が撮れる。自分らしいアートな一枚を

遠藤明日香 @sherry_1113

遠藤明日香さんのカメラとの出会いは大学生の頃。
雑誌社のインターンシップで、
写真を撮る仕事を任されたことがきっかけでした。
「その時にNikonの一眼レフに初めて
触れたんです。コンデジとは写りが全く違って“
これは面白い!”と思いました」

Instagramや友人からの影響も受け、
今では約10台のカメラを使い分ける
“カメラ女子”に。
そんな遠藤さんは、
Z 50でどのような作品を撮るのでしょうか。

PLOFILE遠藤明日香

東京都在住。SHERRYというフォトネームで活動し、カラフルな風景と人物画の撮影が得意。OZmallの#東京女子部 TOPレポーター、阪急交通社のアンバサダーなどを務める(2019年11月現在)

「カメラがあるだけで、おでかけがより楽しくなる」

遠藤さんにとって、友人との時間をより楽しむためのツールがカメラだという

カラフルでビビッドな色彩が目をひく作品が多い遠藤さん。「街を歩いていて『あ、撮りたい!』と思うのは大抵、明るくて色味が綺麗な風景ですね」と話します。

一人で黙々と撮影をするのではなく、友達と一緒に街に出かける時に作品を撮ることが多いそうで、「カメラがあるだけで、友達と出かけるのがより楽しくなる気がするんです」
カメラ女子の友人と出かける時は、同じ場所で3時間ぐらい撮影を楽しむこともあるのだとか。「共通の趣味があるからこそできることですよね」と笑います。

「簡単に、ひと味違ったおしゃれな写真が撮れる」

●レンズ:NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR ●撮影モード:マニュアル、1/400秒、f/3.5 ●ホワイトバランス:オート ●ISO感度:640 ●ピクチャーコントロール:レッド

Z 50で遠藤さんが特に印象的だったのは、写真の仕上がりを簡単に変えられる点。20種類のフィルターが用意された「クリエイティブピクチャーコントロール」です。 「他にもフィルター機能があるカメラはありますが、Z 50はその強弱を調整できるのがいい。“さりげないのに、ひと味違った一枚”を撮ることができますね」

同じ景色でも、フィルターによって違った世界観を演出できるこの機能。「普段スマホでしか写真を撮らない方にも、ぜひ試してみてほしいです」

●レンズ:NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR ●撮影モード:マニュアル、1/320秒、f/4.5 ●ホワイトバランス:オート ●ISO感度:2500 ●ピクチャーコントロール:デニム
●レンズ:NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR ●撮影モード:マニュアル、1/80秒、f/6.3 ●ホワイトバランス:オート ●ISO感度:320 ●ピクチャーコントロール:ビビッド

「楽しかったこと、感動した景色を、忘れないために」

●レンズ:NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR ●撮影モード:マニュアル、1/500秒、f/5.6 ●ホワイトバランス:オート ●ISO感度:100 ●ピクチャーコントロール:モーニング

会社員の傍ら、休日に写真活動をしていた遠藤さんですが、この度フォトグラファーとして独立することを決めたといいます。「旅の写真を撮るお仕事が楽しくて。会社員を続けながらでは、お断りする案件も出てきてしまうので、思い切って好きなことを仕事にしようと思いました」

カメラの魅力を改めて尋ねると、「楽しかったこと、感動した景色を、忘れないためにシャッターを押しています。その想いを写真を通じて共有できたらうれしいな」

●レンズ:NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR ●撮影モード:マニュアル、1/320秒、f/5.6 ●ホワイトバランス:オート ●ISO感度:160 ●ピクチャーコントロール:トイ

「目で見るより、ファインダー越しに見た時に
よりきれいに感じるシーンがあるんです。
それを切り取って、ずっと残せたらいいなと
思います」と語る遠藤さん。

Z 50で、かけがえのない旅の一瞬を
残していってください。

感性を思うままに表現する
DXミラーレス