遠藤明日香さんのカメラとの出会いは大学生の頃。
雑誌社のインターンシップで、 写真を撮る仕事を任されたことがきっかけでした。
「その時にNikonの一眼レフに初めて 触れたんです。コンデジとは写りが全く違って“ これは面白い!”と思いました」
Instagramや友人からの影響も受け、
今では約10台のカメラを使い分ける “カメラ女子”に。 そんな遠藤さんは、 Z 50でどのような作品を撮るのでしょうか。- 遠藤明日香
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東京都在住。SHERRYというフォトネームで活動し、カラフルな風景と人物画の撮影が得意。OZmallの#東京女子部 TOPレポーター、阪急交通社のアンバサダーなどを務める(2019年11月現在)
「カメラがあるだけで、おでかけがより楽しくなる」
カラフルでビビッドな色彩が目をひく作品が多い遠藤さん。「街を歩いていて『あ、撮りたい!』と思うのは大抵、明るくて色味が綺麗な風景ですね」と話します。
一人で黙々と撮影をするのではなく、友達と一緒に街に出かける時に作品を撮ることが多いそうで、「カメラがあるだけで、友達と出かけるのがより楽しくなる気がするんです」
カメラ女子の友人と出かける時は、同じ場所で3時間ぐらい撮影を楽しむこともあるのだとか。「共通の趣味があるからこそできることですよね」と笑います。
「簡単に、ひと味違ったおしゃれな写真が撮れる」
Z 50で遠藤さんが特に印象的だったのは、写真の仕上がりを簡単に変えられる点。20種類のフィルターが用意された「クリエイティブピクチャーコントロール」です。 「他にもフィルター機能があるカメラはありますが、Z 50はその強弱を調整できるのがいい。“さりげないのに、ひと味違った一枚”を撮ることができますね」
同じ景色でも、フィルターによって違った世界観を演出できるこの機能。「普段スマホでしか写真を撮らない方にも、ぜひ試してみてほしいです」
「楽しかったこと、感動した景色を、忘れないために」
会社員の傍ら、休日に写真活動をしていた遠藤さんですが、この度フォトグラファーとして独立することを決めたといいます。「旅の写真を撮るお仕事が楽しくて。会社員を続けながらでは、お断りする案件も出てきてしまうので、思い切って好きなことを仕事にしようと思いました」
カメラの魅力を改めて尋ねると、「楽しかったこと、感動した景色を、忘れないためにシャッターを押しています。その想いを写真を通じて共有できたらうれしいな」