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Z 9 ムービースペシャルコンテンツ
カメラグランプリ 2022 ダブル受賞
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Z 9 ムービースペシャルコンテンツ

Z 9

2021年12月24日発売

いついかなる時も、静止画・動画を問わず、あらゆる瞬間を確実に。

  • フルサイズFX
    フォーマット
  • 有効画素数4571
    万画素
  • ISO感度ISO 64-
    25600
  • 高速連続撮影約120
    コマ/秒※
  • 高速連続撮影約20
    コマ/秒※
  • 動画撮影8.3K
    60p※
  • 動画撮影8K UHD
    30p※
  • 動画撮影4K UHD
    120p※
  • 質量※約1340g
  • SnapBridge
  • Wi-Fi内蔵
  • Bluetooth内蔵
  • タッチパネル
  • チルト式※
※ 約120コマ/秒は、ハイスピードフレームキャプチャ+(C120)時の撮影速度で、JPEG(Normal)で約11MPでの撮影となります。
※ 約20コマ/秒は、Jpeg L Fine、高効率RAW(★マーク無し)での高速連続撮影時の最大撮影速度です。
※ 「MC-CF660G」または「ProGrade Digital COBALT 650GB」および「ProGrade Digital COBALT 325GB」の使用を推奨。
※ 質量:バッテリーおよびメモリーカードを含み、ボディーキャップを除きます。
※ チルト式:横位置撮影時も縦位置撮影時も上下方向に可動の縦横4軸チルト式画像モニターを採用しています。
● SnapBridgeはBLE(Bluetooth® low energy)テクノロジーと専用アプリで、カメラとスマートフォン/タブレットを常時接続します。Wi-Fi®での直接接続も可能です。
● 会社名、製品名は、各社の商標、登録商標です。
● 「製品特長」、「主な仕様」の記載は、ファームウェアをVer.2.10にアップデートしたときの内容を含みます。Z 9は、常に最新のファームウェアにアップデートしてご使用ください。
他の製品と比較する
Z 9 スペシャルコンテンツ
Z 9 ムービースペシャルコンテンツ

主な特長

ファームアップのご案内(2022年10月26日公開)

動画・静止画撮影の新機能搭載、ユーザーニーズに応える各種表示機能向上
「Z 9」用ファームウェアVer.3.00は、動画・静止画撮影に関する新機能に加え、ユーザーの声に応えて操作性や各種表示機能などを向上させ、Z 9のさらなる進化を実現します。
動画機能では、レンズの望遠端を超えるズーミングが高画質のまま行える「ハイレゾズーム」※1や、「高周波フリッカー低減」対応など、新機能を追加。静止画機能では、APS-Cサイズ/DXフォーマットで約60コマ/秒の高速連続撮影を可能にする「C60」を「ハイスピードフレームキャプチャ+」※2に追加したほか、連続撮影画像のグループ再生も一段と使いやすくなります。
また、カスタムボタンに割り当てられる機能や操作ボタンの拡充をはじめ、再生モード時の再生画像と「メニュー」の「縦位置情報表示」、APS-Cサイズ/DXフォーマット用の画像サイズ設定の追加など、カメラの表示や操作性に対するプロフェッショナルからの要望などにも細やかに対応しています。そのほか、AF低輝度限界の向上や、被写体の手前を障害物が横切る際のピント移りの軽減などの改善を行っています。

「ハイレゾズーム」は、動画モード、撮像範囲「FXフォーマット(36×24)」、動画記録ファイル形式が「ProRes 422 HQ 10bit(MOV)」、「H.265 10bit(MOV)」、「H.265 8bit(MOV)」、「H.264 8bit(MP4)」でのみ可能。設定には制限があります。
AF/AE追従。JPEG NORMALに固定。連続撮影可能コマ数は高速連続撮影よりも少なくなります。推奨カードの使用をおすすめします。

映像表現の可能性を拡げる「ハイレゾズーム」

映像表現の可能性を拡げる「ハイレゾズーム」
動画撮影時に、レンズの望遠端を超えるズーミングが高画質で行えます。4K動画撮影時には最大サイズ8Kで撮影しながらクロップすることで、一般的な電子ズームや撮影後の編集による拡大とは異なり、解像感を保ったまま最大2倍までのズーミングが可能です。使用するレンズを問わずズーミングが可能になるため、単焦点レンズの使用時には、開放F値1.2などの非常に浅い被写界深度を活かしながらズーム表現を楽しむこともできます。また、カメラのFn1ボタン/Fn2ボタンや、レンズのFnリング/コントロールリングに「ハイレゾズーム」を割り当てることも可能。ボタン操作によるズーム時には、手動では得られない一定速度※の滑らかさで、コントロールリング使用のズーム時には表現したい速度でズーミングできます。

 設定でズーム速度を「低速」、「中速」、「高速」から選べます。

複数のZ 9の映像と音声の同期が簡単にできる「タイムコード同期」

複数のZ 9の映像と音声の同期が簡単にできる「タイムコード同期」
ワイヤレスリモコン WR-T10※を使用して、複数のZ 9のタイムコードを、ボタンを押すだけで同期させることができます。複数のZ 9の映像と音声の同期が簡単にでき、ポストプロダクションでのワークフローの効率化が図れます。
また、UltraSync BLUE(ATOMOS社製)にも対応。ATOMOS AirGlu (TM) のBluetooth(R)接続により、機種が異なる複数のカメラや、外部オーディオレコーダーのタイムコード同期も可能。様々な機材との同期が可能になることで、さらに多様な撮影現場でZ 9が活躍します。

WR-R11a(別売)またはWR-R10(WR-A10併用。いずれも別売・販売終了品)装着時。

高周波LEDを使用した看板や照明によるフリッカー現象を抑える「高周波フリッカー低減」機能が向上

高周波LEDを使用した看板や照明によるフリッカー現象を抑える「高周波フリッカー低減」機能が向上
高周波LED使用のビルボードに囲まれた劇場やスポーツスタジアムなどで、万一フリッカーが発生した場合でもシャッタースピードをコントロールすることで解消し、ちらつきの少ないきれいな画像を撮影できる、「高周波フリッカー低減」機能。従来はカスタムボタンからのみ利用可能でしたが、撮影メニューからも利用できるようになりました。
また、動画撮影時にも「高周波フリッカー低減」の適用が可能になり、マニュアルで絞りを調整するとISO感度が自動的に変わって露出を維持。1/8000秒~1/30秒の間ではシャッタースピードを通常より細かいステップ幅で調整できるため、フリッカーの周期と一致するシャッタースピードを探すことが可能になり、フリッカー縞の発生を抑えて思い通りの映像を撮影できます。

ハイスピードフレームキャプチャ+※1に約60コマ/秒で連続撮影できる[C60]を追加

ハイスピードフレームキャプチャ+※1に約60コマ/秒で連続撮影できる[C60]を追加
ハイダイビングの選手の指先が水面に達した瞬間や、テニスボールがラケットの衝撃で変形した瞬間などを逃さず捉えられる、AF/AE追従のハイスピードフレームキャプチャ+。ファームウェアVer.3.00では、APS-Cサイズ/DXフォーマットで[C120]と同様に動く被写体をなめらかなファインダー像で追いながら約60コマ/秒の撮影ができる[C60]も搭載しました※2。全てのNIKKOR Z レンズと94本のNIKKOR F レンズが、より幅広いシーンでクリエイティビティー豊かな発想をサポートします。

1 JPEG NORMALのみ。高速連続撮影に比べ、撮影可能コマ数は少なくなります。推奨カードのご使用をおすすめします。
2 プリキャプチャ機能も使用できます。カスタムメニューd4の[C30/C120記録設定]は、名称が[プリキャプチャ記録設定]に変更されました。

ファームウェア C:Ver.2.11 から C:Ver.3.00 への変更内容

静止画撮影関連


静止画撮影メニュー[画像サイズ]のメニュー名が[画像サイズ設定]に変更になり、撮像範囲DXの画像サイズを個別に設定する機能を追加しました。
ハイスピードフレームキャプチャ+撮影に[C60]を追加しました。また、[カスタムメニュー]のd4の名称を[プリキャプチャ記録設定]に変更しました。
[静止画撮影メニュー]に[高周波フリッカー低減]を追加しました。
[静止画撮影メニュー]の[フォーカスシフト撮影]に[フォーカス位置の自動リセット]を追加しました。

動画撮影関連

[動画撮影メニュー]に[高周波フリッカー低減]を追加しました。
[動画撮影メニュー]に[ハイレゾズーム]を追加しました。
[動画撮影メニュー]の[タイムコード]に[リモコンからのリセット]を追加しました。

表示関連

モニターモードの[ファインダー優先]を[ファインダー優先 1]と[ファインダー優先 2]の2種類に変更しました。
画像モニターをより暗く、またはより明るく表示する機能を追加しました。
[カスタムメニュー]に以下の機能を追加しました。
 ・ a11[フォーカスポイント表示]に[3D-トラッキング時の表示色]を追加
・ d9[ビューモード設定(静止画Lv)]の[撮影設定を優先]に[フラッシュ使用時を含む]と[フラッシュ使用時を含まない]を追加

再生関連

[再生メニュー]の[縦位置自動回転]が[画像の自動回転]に変更になりました。[ON]に設定すると、カメラを縦位置に構えた状態で再生画面を表示した場合、ファインダーおよび画像モニターが縦位置表示で再生されるようになりました。
[ホワイトバランス]>[プリセットマニュアル]で撮影した画像の再生時に色温度の表示を追加しました。
連続撮影した画像をグループとして扱う機能を追加しました。
[再生メニュー]の[再生画面設定]に[ファイル情報]を追加しました。

操作関連

物理フォーマットに対応したCFexpressカードを使用している場合、[セットアップメニュー]の[カードの初期化(フォーマット)]で物理フォーマットする機能を追加しました。
[カスタムメニュー]に以下の機能を追加しました。
 ・ d14[撮影タイミング表示]に[TypeA自動切り換え秒時]を追加
・ d18[撮影画面カスタマイズ(画像モニター)]およびd19[撮影画像カスタマイズ(ファインダー)]で撮影画面に表示する項目として、[中央部重点測光範囲]を追加
・ f2[カスタムボタンの機能(撮影)]、f3[カスタムボタンの機能(再生)]、g2[カスタムボタンの機能]に機能を割り当てられるボタンを追加、また、割り当て可能な機能を追加

ネットワーク関連

FTPサーバー接続時に撮影画面に状態を表示する機能を追加しました。
FTPSプロトコルに対応しました。
[ネットワークメニュー]に[ATOMOS AirGlu BT設定]を追加しました。

その他

オートフォーカスのピント精度が向上しました。
オートフォーカスの低輝度性能が向上しました。(低輝度限界を0.5EV向上)
[3D-トラッキング]使用時に被写体の手前を横切る障害物に対してのピント乗り移りを低減しました。
[3D-トラッキング]使用時に[AF時の被写体検出設定]を[動物]に設定した際の性能を改善しました。
[ワイドエリアAF(S/L/C1/C2)]、[3D-トラッキング]、[オートエリアAF]に設定して被写体を検出しているときに、ピントが背景に張り付いてしまうことがある現象を改善しました。
フォーカスモードをMF以外に設定していた場合でも、フォーカスリング操作時において、フォーカスピーキング、フォーカスエイド、フォーカス距離指標を表示するようにしました。また、フォーカス距離指標の表示時間を変更しました。
ライブビュー拡大表示にして露出を変更した際に、シャッタースピード、絞り値、ISO感度を表示するようにしました。
静止画モードのサイレントモード時、および動画モード時のマニュアルフォーカスの応答性が向上しました。
連動レリーズ接続時に撮影画面に状態を表示する機能を追加しました。また、[ネットワークメニュー]の[カメラと接続]の[リモートカメラリスト]内の表示を改善しました。
その他いくつかの不具合を修正しました。詳細はダウンロードセンター>Z 9 ファームウェア>ファームウェア C:Ver.2.11 から C:Ver.3.00 への変更内容をご覧ください。

進化し続けるZ 9

Z 9は発売以来、お客様のご要望を伺いながらファームウェアの改善を重ね、継続して進化し続けています。今後も引き続き、より完成度の高いフラッグシップミラーレスカメラを目指して、さらにパワーアップし続けます。

基本情報

Z 9
2021年12月24日発売
オープンプライス※
JANコード:4960759906168
    ※オープンプライス商品の価格は、販売店にお問い合わせください。

    受賞一覧

    Nikon Direct
    この製品は公式オンラインショップ・ニコンダイレクトでも販売しています。

    関連リンク

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    写真家 星野佑佳先生による日本各地を旅しながら撮影する「もっと撮り旅」。雑誌「風景写真」で連載中の大人気エッセイです。
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    Z 9を様々なスポーツシーンで使いこなすためのプロフェッショナル向けAF推奨設定ガイドです。
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