いついかなる時も、静止画・動画を問わず、あらゆる瞬間を確実に。
「高周波フリッカー低減」機能を追加、AF性能を向上
静止画撮影モードに、新たに「高周波フリッカー低減」機能を追加。露出モードがS(シャッター優先オート)またはM(マニュアル)のとき、「高周波フリッカー低減」機能をONにして、シャッタースピードの設定ステップ幅を最小1/96段※まで狭めることができます(通常は1/3段または1/2段)。シャッタースピードを従来よりも細かく設定することで、高周波LEDを使用した看板や照明が画角内に入る場合でも、フリッカーの発生を抑えた画像が得られます。動画性能を大幅に向上、AF性能を強化
「Z 9」用ファームウェアVer.2.00では、動画性能が大幅に向上します。豊かな階調を活かしてハイクオリティーなグレーディングができる12bit RAW動画「N-RAW」と「ProRes RAW HQ」を搭載。クロップなしで「N-RAW」は8.3K/60p、4.1K/120p、「ProRes RAW HQ」は4.1K/60pのカメラ内記録が可能です※1。外部レコーダーを用いないコンパクトなシステムで撮影ができ、高い機動力を発揮します。小さいファイルサイズと幅広いダイナミックレンジを両立した「N-RAW」は、EDIUS X ver.10.32※2以降(Grass Valley社)、DaVinci Resolve ver.17.4.6以降、DaVinci Resolve Studio 17.4.6以降(Blackmagic Design社)※3での編集が可能。一般的な動画記録形式「ProRes RAW HQ」は、同じProRes RAW HQに対応したマルチカメラ撮影でのポストプロダクションに便利。高い没入感が得られる、8Kオーバーサンプリングによる4K UHD/60p・50p動画にも対応します。決定的瞬間をさらに確実に捉える「プリキャプチャ」機能※1
カスタムワイドエリアAF搭載をはじめとするAF性能の強化
連続撮影した動体をカメラ内で1枚の静止画に合成する「比較動合成」
静止画撮影関連
動画撮影関連
表示関連
再生関連
操作関連
その他