Nikon Imaging
Japan
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用語集

ハイライト

画像内の非常に明るい部分のことです。

パワーオフ時間

液晶モニターが自動的に消灯するまでの時間や半押しタイマーがオフになるまでの時間のことです。

半押し

シャッターボタンを深く押し込む「全押し」に対して、シャッターボタンを軽く押し込むことです。
フォーカスモードをAF (オートフォーカス) に設定しているとき、シャッターボタンを「半押し」すると、カメラがオートフォーカスでピント合わせを行います。

関連用語:

被写界深度

ピントを合わせた位置に対して、その前後のピントが合っているように見える範囲のことです。

被写体ブレ

シャッターが開いている間に、被写体が動くことによって被写体がブレてしまうことです。「動体ブレ」ともいいます。

ヒストグラム

画像の明るさ (輝度) の分布を表すグラフのことです。横軸は明るさ、縦軸は明るさごとのピクセル数を示しています。
いろいろな明るさの被写体が写っている画像では、グラフの山が全体的に分布したヒストグラムになります。
暗い画像では、ヒストグラムの分布が左側に寄った形になります。
明るい画像では、ヒストグラムの分布が右側に寄った形になります。
露出補正を+側にすれば山が右側に寄り、-側にすれば山が左側に寄ります。
屋外などで周りが明るすぎて液晶モニターで画像を見ただけでは明るさがわかりにくいときに、ヒストグラムを確認することにより、画像の明るさの情報を確認できます。

ピント

レンズの焦点のことです。
被写体に焦点を合わせることを、「ピントを合わせる」といいます。被写体にピントが合っていると、被写体は鮮明に写りますが、合っていないと、ぼやけて写ります。

ファインダー

撮影者が、画像に写る範囲やピントの状況を確認するための覗き窓がファインダーです。

ファインダースクリーン

一眼レフカメラ内のミラーとペンタプリズム (ペンタミラー) の間にある、パーツです。
レンズを通した映像は、ミラーで上方のファインダースクリーンに写されます。
ファインダースクリーンに写された映像は、ピントが合っている部分はくっきり見え、ピントが合っていない部分はぼけて見えます。
撮影者は、ファインダースクリーンを通した映像をファインダー接眼窓から見ることになります。

フォーカスポイント

画面上のどの場所で、オートフォーカスによるピンと合わせができるか表したポイントのことです。

フォーカスロック

オートフォーカス によって決定されたピントを固定することです。

フォーカスロック撮影

被写体の特定の部分でピントを合わせ、そのままピントを変えずに (ロックしたまま) 構図を変えて撮影する方法です。
ピントを合わせたい被写体がカメラのいずれのフォーカスポイントにも入らない場合などに効果的です。

フレア

周囲より極端に明るい被写体を撮影したときに、主に太陽や車のヘッドライトなどの強い光が形を作らずに広い範囲に拡がり正しい場所とは別にできるフレア (ゴースト) とレンズの収差による収差フレアの二つがあります。
また、フレア (ゴースト) の中で、ある程度形作ったものをゴーストといって、フレアと区別しています。

関連用語:

プログラム線図

カメラが自動的にセットするシャッタースピードと絞り値との組み合わせを示した図のことです。

ペンタプリズム

ファインダースクリーンを通過した光を、ファインダー接眼窓へ導くためのパーツです。
光を屈折させるガラスプリズムで出来ています。

ペンタミラー

ファインダースクリーンを通過した光を、ファインダー接眼窓へ導くためのパーツです。
光を反射させるミラーで出来ています。

ポートレート

人物をメインにした写真 (肖像写真) のことです。

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