Nikon Imaging
Japan
At the heart of the image.

動物園の鳥生き物

自然の中で野生の動物を見るのはかなり難しいですが、動物園なら一日中いろいろな動物を見ることができるだけでなく、好きな動物をゆっくり観察することができます。
動物園で飼育されている動物の中でも、鳥は羽根の美しさやかわいらしさもあり魅力的な被写体です。ただし、檻の中で飼育されているので、檻が写らないようちょっとしたテクニックを使います。

色鮮やかな羽根をもつかわいらしいオシドリを撮影したものです。雄のオシドリをメインにして、雌が後ろにタイミング良く来たところでシャッターを切りました。動物園の檻の中、木の間を覗くようなアングルで撮影をしていますが、背景にある檻をぼかすため絞りを開けます。特に、焦点距離の長い望遠レンズやズームレンズを使う際、絞りを開けることで見苦しい檻をぼかすことができます。

撮影時のポイント

  • 焦点距離(200mm以上)の長い望遠レンズや望遠ズームを使用
  • 檻をぼかすため、絞りは開放(もしくは1段程度絞る)
  • オシドリのかわいらしさを強調するため、鳥と同じくらいの高さにカメラを構え、地面や水面をできるだけ写さない
  • 動きが素早く小さく動く鳥の美しい羽根のディテールを写すため、フォーカスモードはAF-Cに設定

撮影情報

望遠ズーム

使用レンズ
AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR

高い光学性能とVR機構を搭載。気軽に超望遠撮影が楽しめるズームレンズ。

製品の情報はこちら

撮影データ・使用機材

レンズ:AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR
焦点距離:500mm
絞り値:f/6.3
シャッタースピード:1/250秒
ホワイトバランス:晴天
露出モード:絞り優先オート
測光モード:マルチパターン測光
露出補正:0段
フォーカスモード:AF-C
ISO感度設定:ISO 800

この被写体の撮影バリエーション

カメラを縦位置にすることで、背の高いコウノトリを強調することができました。絞りを開けて撮影することで、鳥の背景にある檻の金網をぼかすことができました。

猛禽類のワシです。檻の外から撮影するため、できる限り檻に近づいて手前にある目障りな檻をボカしています。また、ワシの鋭い目を強調するため、ピントは目に合わせました。

撮影・解説:斎藤 勝則

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