Nikon Imaging
Japan
At the heart of the image.

秋空の下、かわいいコスモスを撮る花・植物

秋を象徴する花のひとつであるコスモスは、青空とも秋の白い雲ともよく合います。
気持ちの良い澄んだ日差しの中に咲くこの花は、一面に広がる様子も、一輪ポツンと咲く様子も画になるでしょう。

18mmという超広角レンズを選択し、思い切って主役の花に近付いています。カメラの高さを花の高さまで下げ、やや低い位置から見上げる感じで、背景の空と雲を入れました。山並みと空の境となる線が傾かないように注意が必要です。ほぼ順光の光(ややトップライトな状態)で、まんべんなく光が回るときを狙っています。

撮影時のポイント

  • 単色の花でなく、花弁に色の変化のあるコスモスを選ぶ
  • あまり絞らず、花にできるだけ近付き被写界深度を浅くして背景をぼかし、主役と脇役の強弱をつけている
  • ピントは主役の花の花芯に合わせる
  • 補正はややプラス(+0.7)で明るい感じに仕上げた

撮影情報

撮影データ・使用機材

レンズ:AF-S NIKKOR 18-35mm f/3.5-4.5G ED
焦点距離:18mm
絞り値:f/6.3
シャッタースピード:1/800秒
ホワイトバランス:晴天
露出モード:絞り優先オート
測光モード:マルチパターン測光
露出補正:+0.7段
フォーカスモード:AF-S
ISO感度設定:ISO 400
その他使用機材:円偏光フィルターII 77mm

おすすめ機材

広角ズーム

おすすめのレンズ
AF-S NIKKOR 18-35mm f/3.5-4.5G ED

画角100°(FXフォーマット時)の超広角域からの約1.9倍超広角ズームレンズ。約385gと軽量コンパクトで機動性の高い撮影が可能。

製品の情報はこちら

この被写体の撮影バリエーション

望遠レンズを使い、「ボケの効果」と「切り取りの効果」を意識しています。前ボケの花で、1本を囲むような一種の「トンネル構図」を考えながら撮影しました。

露出補正を思い切って+2.0にしていわゆる「ハイキー調」に仕上げています。白い花弁の部分は、やや飛び気味ですが、高原に咲くコスモスの爽やかさは出すことができました。いろいろな色の混じっている花のところを探しました。

露出補正についての情報はこちら

撮影・解説:芳賀 健二

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