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背景も人物もいきる屋外ポートレート

記念日や旅先でのポートレートは、背景と人物のバランスが大切。画角、絞り、そして人物の配置を工夫することで思い通りの写真に仕上げます。

大きな建物の前での人物撮影。建物全体を写真の中に入れるために広角レンズを選択しました。午前中低めの順光時に、低い位置から少しあおり気味に撮影することで臨場感もプラスしています。

撮影時のポイント

  • 建物のサイズに合わせて広角のレンズを選択
  • 人物は小さくならないように、背景の建物よりもカメラに近く配置
  • 背景のディテールを出す場合は絞り気味に

撮影情報

撮影データ・使用機材

レンズ:AF-S NIKKOR 24mm f/1.8G ED
焦点距離:24mm
絞り値:f/2.8
シャッタースピード:1/500秒
ホワイトバランス:オート1,B0.50,G0.50
露出モード:マニュアル
測光モード:マルチパターン測光
露出補正:+1.7段
フォーカスモード:AF-S
ISO感度設定:ISO 320

おすすめ機材

単焦点

おすすめのレンズ
AF-S NIKKOR 24mm f/1.8G ED

広角でも開放F値1.8ならではの自然なボケ味が楽しめる、小型・軽量の大口径広角レンズ。

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この被写体の撮影バリエーション

アーチが特徴的な入り口を背景に配置しました。暗い背景の前に立つと露出が引っ張られて人物が明るくなりすぎることがあるので、露出をマイナス気味に調整します。

バルコニーでは逆光のシチュエーションを楽しみます。露出をプラスに調整しています。

撮影・解説:村上 未知

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