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キャンドルライトの灯りは、誰もが心和み暖かさを感じます。特に、クリスマスはキャンドルライトが最も似合うシーンです。部屋に灯るキャンドルライトの暖かさをカメラで捉えました。
メインの光源は、キャンドルライトのみになるため、シャッタースピードが遅くなります。ただ、ISO感度を極端に上げてしまうと画像が荒れてくるため、暗所への強さが特徴のひとつである明るい 50mm f/1.8の標準レンズを使用しました。このレンズは、レンズ特有の歪みが少ないので、クリスマスを演出する大切なアイテムを歪ませること無く撮影することができます。
レンズ:AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G
焦点距離:50mm
絞り値:f/2.8
シャッタースピード:1/1.6秒
ホワイトバランス:晴天
露出モード:絞り優先オート
測光モード:マルチパターン測光
露出補正:-1.0段
フォーカスモード:AF-S
ISO感度設定:ISO 200
その他使用機材:三脚
クリスマスケーキに乗ったふんわりとした生クリームの白さと質感を重視しています。
キャンドルライトが演出するクリスマスの雰囲気を重視し、ホワイトバランス晴天(もしくはAUTO2)に設定することで電球色が活かされ、ほんのりとした暖かみのある効果を演出しています。
撮影・解説:斎藤 勝則
スピードライトでチョコレートの質感を演出
思い出の花束をきれいに残す
いろいろな構図でフルーツを捉える
水滴で楽しむアート写真
ボケをいかしてクリスマスオーナメントを撮る