2012年05月02日 バージョンアップ受付終了についての追記
2002年10月07日
※本バージョンアップの受付は2012年3月1日をもって終了いたしました。(2012年5月2日)
平素は弊社製品をご愛用いただきまして、誠にありがとうございます。
さて、この度弊社では、D100 のファームウェアバージョンアップを平成 14 年 10 月 8 日より開始予定です。Nikon Capture 3 (Ver.3.5) にて Macintosh カメラコントロールを行う場合は、D100 ファームウェアのバージョンが、Ver.2.00 の必要があります。その対応及び内容につきましては、下記の通り行わせていただきます。
【 追加される機能 】
- PTP の追加
- Lexar Media 社の Write Acceleration Technology 機能付きプロシリーズ CF カード対応
- ICC プロファイルの埋め込み対応
- 音声ファイル名の変更
USB 通信方式に PTP を追加しました。
この追加により、Macintosh でのカメラコントロール機能が使用可能になります。(但し、Nikon Capture 3 Ver.3.5 が必要になります)
上記カードを使用することにより、最大約 10 % の書き込み時間の向上が図れます。
カラー設定をモード II に設定して撮影した画像に、ICC プロファイル( Adobe RGB ) を埋め込むようにしました。これにより、Adobe Photoshop などのカラーマネージメント機能を持ったアプリケーションで画像を開く場合、自動的に正しい色空間を設定することができます。
マルチファンクションバッテリーパック MB-D100 を使用して画像ファイルに音声メモを付けた場合の音声ファイル名を 「DSC_????.WAV」( ???? は画像ファイル番号) に変更しました。
【 本バージョンアップの受付方法 】
平成 14 年 10 月 8 日より、弊社各サービス機関窓口 (ニコンカスタマーサポートセンターは除く) にて下記の要領で承ります。
- バージョンアップサービスは無償にて承ります。
- このサービスはファームウェアのバージョンアップのみとさせていただきます。
- サービス機関へカメラを送付いただく場合:
カメラをお送りいただく際の送料はお客様にご負担いただきますが、返送料金は弊社負担とさせていただきます。(日本国内のお客様のみの対応です。)
【 ファームウェアのバージョン確認方法について 】
お客様がご使用の D100 のファームウェアバージョンは、撮影画像の表示後マルチセレクタの操作により、画像の撮影情報上で確認する事ができます(使用説明書)。バージョンアップされたファームウェアは「 FIRM VER : Ver 2.00 」と表示されます。