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D7500

カメラの機能

AFエリアモード(ファインダー撮影)

オートフォーカスでピントを合わせる場所は、ファインダー内にフォーカスポイントとして表示されます。フォーカスポイントを選ぶことで、ピントを合わせる場所を変えることができます。複数のフォーカスポイントの中からどのフォーカスポイントでピントを合わせるかは、撮影者が選ぶこともできますし、カメラの自動選択に任せることもできます。どのようにフォーカスポイントを選ぶのかを設定するのが、AFエリアモードです。

ファインダー内に、ピントを合わせるポイントとしてフォーカスポイントが表示されます。シングルポイントAF、ダイナミックAF、3D-トラッキングでは、撮影者自身がフォーカスポイントを選べます。


シングルポイントAF

複数のフォーカスポイントの中から撮影者が選んだフォーカスポイントだけを使ってピントを合わせます。静止している被写体の撮影に適しています。

ダイナミックAF
AFモードのAF-AまたはAF-Cとの組み合わせで、撮影者が選んだ1つのフォーカスポイントから被写体が一時的に外れても、周辺のフォーカスポイントからのピント情報を利用してピントを合わせます。

- ダイナミックAF(9点)
構図を決めて撮影するときや、被写体の動く方向が予測でき、フォーカスポイントで被写体をとらえやすい撮影に適しています(例:陸上競技やモータースポーツ)。

- ダイナミックAF(21点)
フォーカスポイントを選ぶのはシングルポイントAFと同じですが、被写体が一時的にフォーカスポイントから外れた場合に周囲のフォーカスポイントが引き続き被写体を捉えてピントを合わせ続けます。不規則な動きをする被写体の撮影に効果的です。

- ダイナミックAF(51点)
被写体の動きが速く、選んだフォーカスポイントで被写体をとらえにくい場合の撮影に適しています(例:野鳥撮影)。

3D-トラッキング
撮影者が選んだフォーカスポイントで被写体にピントを合わせると、シャッターボタンを半押ししている間、構図の変化に合わせて、フォーカスポイントを自動的に切り換えてピントを合わせ続けます。

グループエリアAF
撮影者が選んだフォーカスポイント(グループ)を使ってピント合わせをします。広い範囲で被写体を捉えるため、誤って背景にピントが合ってしまうことが起こりにくくなります。1つのフォーカスポイントでは捉えにくい被写体を撮影する場合に適しています。

オートエリアAF
カメラが、全てのフォーカスポイントから被写体を判別してピントを自動で合わせます。

3D-トラッキング
グループエリアAF

手順

AFモードボタンを押しながら、サブコマンドダイヤルを回す
• 変更した設定を確認します。

AFエリアモード(ファインダー撮影) と関連する機能

ここでご紹介したAFエリアモード(ファインダー撮影)と関連する機能をご確認いただけます。

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