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ワイヤレスリモートコントローラー「WR-R11a」「WR-R11b」を発表
2020年10月14日
製品情報
平素はニコン製品をご愛用いただきまして、誠にありがとうございます。
ニコンのカメラで遠隔撮影、電波制御アドバンストワイヤレスライティング(電波制御AWL)※を可能にするワイヤレスリモートコントローラー「WR-R11a」及び「WR-R11b」を発売します。
「WR-R11a」及び「WR-R11b」は、ニコンのカメラに取り付けることで、遠隔撮影やリモートフラッシュ撮影を可能にします。電波制御AWLを使用することにより、リモートフラッシュの配置の自由度が向上します。また、電波を使用するリモコンのため、送受信間に木などの障害物があってもリモコン操作が可能です。半押しによるオートフォーカスや連続撮影をはじめ、さまざまな機能を遠隔操作できます。
動体撮影やスタジオ撮影といった短いレリーズタイムラグを必要とする遠隔撮影にも向いています。さらにリモートフラッシュなどフラッシュを駆使した撮影も可能なため、風景フォトグラファーや物撮りフォトグラファーの期待にも応えることができます。
「WR-R11a」及び「WR-R11b」は、「WR-10」の後継機としてフォトグラファーの創作活動をサポートします。
電波制御アドバンストワイヤレスライティング(電波制御AWL)とは、カメラに装着したワイヤレスリモートコントローラーを使用して、電波によってリモートフラッシュを制御するライティングシステムです。
「WR-R11a」「WR-R11b」発売概要
商品名 |
ワイヤレスリモートコントローラー「WR-R11a」 |
希望小売価格 |
¥20,790(¥18,900 税別) |
発売時期 |
2020年12月発売予定 |
商品名 |
ワイヤレスリモートコントローラー「WR-R11b」 |
希望小売価格 |
¥20,790(¥18,900 税別) |
発売時期 |
2020年12月発売予定 |
なお、ワイヤレスリモートコントローラー「T10」と組み合わせた以下のセットも同時発売します。
希望小売価格 ¥25,190(¥22,900 税別) 2020年12月発売予定
日本での予約販売受付は、10月16日10時より開始します。
主な特長
- WR-T10を使用してシャッターをきる
- WR-T10で複数のカメラのシャッターをきる(同時レリーズ)
- WR-R11a/WR-R11bを取り付けたカメラで複数のカメラのシャッターをきる(連動レリーズ)
- ワイヤレスリモートコントローラー WR-1と組み合わせて使用する:レリーズ、同時レリーズ、連動レリーズ、インターバルタイマー撮影、長時間露光撮影、カメラの設定変更(一部にカメラを除く)
- スピードライト SB-5000と組み合わせて使用する:電波制御アドバンストワイヤレスライティング
- チャンネルを切り換えて制御する機器を切り換える
対応製品
WR-R11a
対応カメラ:10ピンターミナルを装備したカメラ※
D1、D1H、D1X、D200では使用できません。D100にMB-D100を装着した場合も使えません。
対応スピードライト:スピードライト SB-5000
- スピードライトSB-5000と組み合わせた電波制御AWL対応カメラに装着してコマンダーとして使用し、電波によってリモートフラッシュを制御する電波制御AWLが行えます。
- 詳しい機能の説明や設定方法などは、SB-5000およびカメラの使用説明書をご覧ください。
- SB-5000の説明書をご覧になる際は、「WR-R10」を「WR-R11a」と読み換えてください。
- SB-5000を電波制御するには、WR-R11aとペアリングするか、PINコードで接続する必要があります。
WR-R11b
対応カメラ:アクセサリーターミナルを装備したカメラ※
D90、COOLPIX A、COOLPIX P7800、COOLPIX P7700、COOLPIX P1000、COOLPIX P950では使用できません。
対応スピードライト:スピードライト SB-5000
- スピードライトSB-5000と組み合わせた電波制御AWL対応カメラに装着してコマンダーとして使用し、電波によってリモートフラッシュを制御する電波制御AWLが行えます。
- 詳しい機能の説明や設定方法などは、SB-5000およびカメラの使用説明書をご覧ください。
- SB-5000の説明書をご覧になる際は、「WR-R10」を「WR-R11b」と読み換えてください。
- SB-5000を電波制御するには、WR-R11bとペアリングするか、PINコードで接続する必要があります。
- WR-R11b使用時はZ-VP1の装着及び縦位置での三脚への装着はできません。
詳細は製品ページをご確認ください。
ニコンは、今後も新次元の光学性能を追求し、ユーザーのニーズに応えていきます。そして、映像表現の可能性をさらに拡げることを目指し、映像文化の発展に貢献します。
以上
こちらに掲載されている情報は公開日現在の情報となり、最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。