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『-Nikon Presents- Vertical Movie Award 2023』の受賞作品を発表

株式会社Vook(ヴック)が運営する日本最大級の映像制作Tipsサイト「Vook」と開催した“縦型動画の代名詞”となる映像作品を決めるアワード『-Nikon Presents- Vertical Movie Award 2023』の受賞作品を発表しました。

『-Nikon Presents- Vertical Movie Award 2023』は、今後、ますます需要が高まり、ニュースタンダードになりうる縦型動画に挑戦する映像クリエイターを応援するために開催した動画アワードです。「光/ヒカリ」をテーマに作品を募集し、応募規約に沿った厳正なる審査の上、ノミネートされた20作品の中から、グランプリおよび各賞の作品が選出されました。

グランプリには、山口大輔氏の「glass reflection」が選ばれ、賞品として「Z 9」「NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S」「リモートグリップ MC-N10」および賞金50万円が贈呈されます。また同作品は、クリエイティブ支援賞 LINE NEWS VISION部門も同時受賞となります。

グランプリ & クリエイティブ支援賞 LINE NEWS VISION部門
山口大輔氏「glass reflection」

賞品:ニコン Z 9 + NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S + リモートグリップ MC-N10、賞金50万円
VISION新規制作シリーズへの参加権利(提供:LINE株式会社)

選評:審査員

shuntaro氏

縦型の扱いがとても上手で、観ていてとても楽しかったです。一見、テーマと関係なさそうなんですが、ガラスを使った返球から光の反射を連想させていたり、美しい光を活かしたインサートを入れたりして、テーマとの関連性を出しているのも良かったです。正統派のインタビュームービーという中々コンテストでは難しそうな題材を、縦型ならではの切り取り方などを活かすことで、むしろ縦動画としての可能性を感じさせてくれました。グランプリ、おめでとうございます!

下田彦太氏

完成度の高いショートドキュメントで、「プロの仕事」を感じます。構成、構図ともにハイレベルだっただけに、テーマへの落とし込み方や、「縦型」であることの必然性をどう取り込むかなど、独立した映像作品としてのもう一歩踏み込んだトライも見てみたくなりました。

テレビ朝日映像撮影部 清原カメラマン、長﨑カメラマン

緻密に計算されたカット割りと、フレーム単位の編集、タイミングの良いショットアクセント、音への意識など作品性の高さが見事です。フィックスと手持ちのバランスが絶妙で、静と動の組み合わせにより見ている人が釘付けになります。心から拍手を送りたいと思います。

準グランプリ Kiona氏「Way Back HOME」

賞品:Nikon Z 6II(RAW動画出力対応機) +Z 24-120mm f/4 S

審査員賞 & クリエイティブ支援賞CHILL OUT部門 荻颯太郎氏「first love」

審査員賞

奥村直樹氏「Sunlight」

Jun Hirota氏「光を探して」

ニコン賞 / アドビ賞 / ゼンハイザージャパン賞

ニコン賞
maywocci氏「The Light is...」

アドビ賞
tomoya氏「光とは」

ゼンハイザージャパン賞
Takuro Kagami氏「ヒカリ」

受賞作品は以下のWEBサイトからご覧いただけます。

以上

こちらに掲載されている情報は公開日現在の情報となり、最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。
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