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Japan
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THE GALLERY セレクション展
髙久 至
潜る─日本海中紀行

会期

2024年5月15日(水)~2024年5月27日(月) 日曜休館

10:30~18:30(最終日は15:00まで)

2024年6月6日(木)~2024年6月19日(水) 日曜休館

10:30~18:30(最終日は15:00まで)

開催内容

2016年3月1日より一年間の日本一周の海の旅に出ました。キャラバンを改造して車内に畳を敷き、車中泊しながら日本の海のある37都道府県のほぼ全ての海に潜り、津々浦々で海の現状や昔話を聞いて周りました。
私にできることは、日本の海の素晴らしさや、大切さ、または現状を広く伝えていくことです。日本という島国は世界に比類のない素晴らしく豊かな海があります。南北に長く、暖流と寒流の入り混じる日本列島は、世界の海の縮図ともいえる多様な資源や生態系を、一国のうちに持っていることや、そんな豊かな日本の海が今まさに危機に瀕していることなど。
全国を巡りながら海辺で聞いた話で唯一一致していた言葉があります。「昔の海は豊かだった」と全国どこへ行っても口裏を合わせたかのように、みなさん同じようなことを言います。また温暖化の問題や護岸、防潮堤、漁業の在り方など、自然に対する思いやりを感じられない光景もたくさんあります。これから先10年後、50年後の日本の海はどうなっていくのだろうか。日本の海に誇りを持ってもらえるように、その海の豊かさや素晴らしさを伝えたい。それが日本の海や、身の周りの自然を、愛でることの一助になってもらえれば幸いです。

(髙久 至)

プロフィール

髙久 至(タカク イタル)

1982年生まれ 東京農業大学卒
屋久島在住。水中写真家、ダイビングガイド、写真絵本作家など、海の人として活動中。
大学時代に素潜りとダイビングに熱中する。卒業後はバックパッカーとして一年間の海外放浪。西伊豆で三年間ダイビングインストラクターとして活動ののち屋久島へ移住。2009年に「屋久島ダイビングライフ」を設立する。2016年には日本一周の旅に出る。近年は、一年の半分を屋久島でダイビングインストラクターとして活動し、残りの半年間を写真家として、国内外を飛びまわる生活。海辺にいて海のことを正しく伝えていける海の人でありたい。撮影テーマは、海、海洋生物の生態、海の環境のことなど。

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