Nikon Imaging
Japan
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THE GALLERY セレクション展
河橋 將史 ゲーリー小林
ゴルフ報道写真の軌跡
ゴルフ浪漫 ~夢と希望に満ちた時代の残響~

会期

2024年1月23日(火)~2024年2月5日(月) 日曜休館

10:30~18:30(最終日は15:00まで)

2024年2月15日(木)~2024年2月28日(水) 日曜休館

10:30~18:30(最終日は15:00まで)

開催内容

今は昔。過ぎ去ってしまった日本の輝やかしき日々は、50年以上前、第2次ゴルフブームの到来と時を同じくして始まる。そしてその後、爆発的な経済成長の後押しを受けたプロゴルフの世界もすさまじい急成長をみせた。

ゴルフトーナメントの試合数が増え、テレビ中継によってプロゴルファーの人気も高まっていく。青木功と尾崎将司という2人のスターが誕生したのもちょうどこの頃だった。そのきっかけは尾崎が日本プロ選手権に勝利した1971年から始まる。以来お互いを激しく意識しあい、ライバルとして友として、数々の名勝負を繰り広げてきた。

AO時代とも称された2人の活躍と歩調を合わせるように、2人のフォトグラファーがゴルフ界で活動を始めていた。

1971年、応募人数162名、合格者たった2名という狭き門を突破。当時、飛ぶ鳥を落とす勢いで発行部数を伸ばしていた、「週刊アサヒゴルフ」にフォトグラファーとして入社したふたつの才能が巡り合う。

河橋將史とゲーリー小林。フォトグラファーとして、現在まで続く活動はここからスタートする。その後1982年よりフリーランスとして活動の場を広げた2人は、尾崎と青木の関係のごとく、ライバルとして幾多の写真を撮り続け、それぞれ独自の路線を歩んできた。

時を経た今、交わることのなかったふたつの世界観が、再び巡り合う。ゴルフフォトグラファーとして研鑚を重ねた50年の中から、選りすぐられた作品が一堂に介する写真展。題名は「ゴルフ浪漫」。2人の歩んだ人生が凝縮された作品の数々には、ゴルフファンならずとも一見の価値がある。
レジェンドたちが競い合った時代が放つ輝きを写真展会場でぜひご覧ください。

(土屋裕一 /株式会社ALBA ALBA.Net ワイドニュースチーム デスク)

◇【トークイベント】河橋將史・ゲーリー小林「ゴルフ報道写真の軌跡 ゴルフ浪漫 ~夢と希望に満ちた時代の残響~」
THE GALLERY セレクション展関連イベントとして、ゴルフフォトグラファー 河橋將史さん、ゲーリー小林さんのトークイベントを開催いたします。輝かしいプロゴルフの世界を50年に渡って見つめてきたお二人に作品の解説などをお話しいただきます。
※参加費無料です。当日直接会場にお集まりください。
※ご来場多数の場合、入場を制限することがございます。ご了承ください。

<東京会場>
日時:2024年2月3日(土)14:00~15:00 ※13:45 受付開始
会場:ニコンプラザ東京
定員:20名 (当日先着順)

<大阪会場>
日時:2024年2月24日(土)14:00~15:00 ※13:45 受付開始
会場:ニコンプラザ大阪
定員:20名 (当日先着順)

プロフィール

出展者のご紹介

●河橋 將史(カワハシ ショウシ)
1971年 「週刊アサヒゴルフ」入社。
1982年 フリーランスとして活動の場を広げる。

ゴルフ雑誌「アルバトロスビュー」、広告代理店の仕事を始める。
マスターズ・トーナメントの取材ポスターなどを8年間連続撮影。
ゴルフ四大メジャー大会取材。
インディー500を撮影。取材ゲストとして長嶋茂雄、高倉健、日野皓正のポスターなど撮影。
ミラージュボウルに参加するアメリカの学校、アーミー(陸軍)、ネイビー(海軍)、エアフォース(空軍)を取材。

●ゲーリー小林(ゲーリーコバヤシ)
1971年 「週刊アサヒゴルフ」入社
1982年 フリーとなり、現在に至る。

世界のゴルフメジャートーナメント、男子・女子合わせて150試合余りを取材。

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