Nikon Imaging
Japan
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<ニコンサロン>
ERIC
東京超深度掘削坑

会期

2023年9月12日(火)~2023年9月25日(月) 日曜休館

10:30~18:30(最終日は15:00まで)

開催内容

香港に生まれ育った僕のデビュー作は「everywhere」。それから20年ぶりに本格的に日本を撮影した。この間、作品のロケーションは海外でも、生活の拠点は日本だった。一人の人間が成人する時間をこの国に生きてきたことになる。今回、ファインダー越しに捉えた日本は、当然だが、激変していた。でも、決して外国に変じていたのでもなかった。
カメラは物事の表面を掬い取る。その表面は、写し方によって、その下にあるものを隠す壁にもなれば、下へと潜るゲートにもなる。
時代時代の表面は変化して止まず、それは現在という地表の下に地層となってどこまでも重なっている。その一方で、地表に立つ人々からは言わば「根」が伸び、その地層を貫いて遥か地下へと続いている。
日本の最先端が顕現しているのが東京。いつの間にこんなに変わったのだろうと感じてしまう。でも、そこからは「根」が伸びて地層を貫いてもいる。日本に長く生きてきた僕の目は、その「根」を垣間見たようだ。

(ERIC)

プロフィール

ERIC(エリック)

1976年 香港 生まれ
1997年に来日し、西村カメラで写真を学ぶ。2001年「蓄積と未来」でコニカフォトプレミオ大賞受賞後、2002年「一日と永遠」で第19回写真ひとつぼ展グランプリ、2004年「every where」で第2回ビジュアルアーツフォトアワード大賞、2009年「中国好運 / GOOD LUCK CHINA」で第9回さがみはら写真新人奨励賞など受賞多数。主な写真集に「中国好運」(2008年 赤々舎)、「Look at this people」(2011年 赤々舎)、「EYE OF THE VORTEX」(2014年 赤々舎)、「GOOD LUCK HONG KONG」(2018年 Zen Foto Galley)「WE LOVE HONG KONG 」(2019年 赤々舎)、「東京超深度掘削坑」(2022年 Zen Foto Galley)

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