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第46回木村伊兵衛写真賞受賞作品展
吉田 志穂展

会期

2022年4月19日(火)~2022年4月30日(土) 日曜休館

10:30~18:30(最終日は15:00まで)

2022年5月19日(木)~2022年6月1日(水) 日曜休館

10:30~18:30(最終日は15:00まで)

開催内容

第46回(2020年、2021年度)「木村伊兵衛写真賞」(主催・朝日新聞社、朝日新聞出版)は、吉田志穂氏が受賞いたしました。

受賞作は、写真集『測量|山』(T&M Projects)、写真展「測量|山」/「砂の下の鯨」(NADiff Gallery)、写真展「余白の計画」TOTAS-Emerging 2020(トーキョーアーツアンドスペース本郷)、グループ展、あざみ野フォト・アニュアル「とどまってみえるもの」(横浜市民ギャラリーあざみ野)、グループ展「記憶は地に沁み、風を越え 日本の新進作家 vol.18」(東京都写真美術館)です。今回の展示では、それぞれの受賞作の中からその一部をご覧いただきます。

木村伊兵衛写真賞は、故木村伊兵衛氏の業績を記念して1975年に創設され、2008年4月に出版部門が朝日新聞出版として独立した後は、両社の共催となりました。各年にすぐれた作品を発表した新人写真家を対象に表彰していますが、新型コロナウイルス蔓延に伴いまして、2020年度発表の作品を対象とする第46回の選考を延期し、2021年発表分の作品と合わせて選考することを決定しました。受賞者は、写真関係者からアンケートによって推薦された候補者の中から、選考会によって決定されます。今回の選考委員は写真家の大西みつぐ、長島有里枝、澤田知子の写真家3氏と、小説家の平野啓一郎氏です。

プロフィール

吉田 志穂(ヨシダ シホ)

1992年千葉県生まれ。2014年東京工芸大学芸術学部写真学科卒業。東京都を拠点に活動。主な展覧会に、「記憶は地に沁み、風を越え 日本の新進作家 vol.18」(東京都写真美術館、2021)、「あざみ野フォト・アニュアル とどまってみえるもの」(横浜市民ギャラリーあざみ野、神奈川、2021)、「TOKAS-Emerging 2020」(トーキョーアーツアンドスペース本郷、東京、2020)、「Quarry / ある石の話」(ユミコチバアソシエイツ、東京、2018)など。「第11回写真 1_WALL」グランプリ受賞(2014)、「第11回 shiseido art egg」(2017)入選、「Prix Pictet Japan Award 2017」ファイナリスト。

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