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第45回木村伊兵衛写真賞受賞作品展片山真理写真展 横田大輔写真展

会期

2021年1月19日(火)~2021年2月1日(月) 日曜休館

10:30~18:30(最終日は15:00まで)
緊急事態宣言発令に伴い時短営業となります:10:30~17:30(最終日は15:00まで)

2021年2月25日(木) ~ 2021年3月10日(水) 日曜休館

10:30~18:30(最終日は15:00まで)
緊急事態宣言発令に伴い時短営業となります:10:30~17:30(最終日は15:00まで)

開催内容

第45回(2019年度)「木村伊兵衛写真賞」(主催・朝日新聞社、朝日新聞出版)は、片山真理氏と横田大輔氏が受賞いたしました。

木村伊兵衛写真賞は、故木村伊兵衛氏の業績を記念して1975年に創設され、各年にすぐれた作品を発表した新人写真家を対象に表彰しています。受賞者は、写真関係者からアンケートによって推薦された候補者の中から、選考委員会によって決定されます。今回の選考委員は、石内都、鈴木理策、ホンマタカシの写真家3氏と作家の平野啓一郎氏です。

片山真理氏の受賞作は、第58回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展 企画展「May You Live in Interesting Times」での展示と、写真集『GIFT』(ユナイテッドヴァガボンズ)の2作品です。また、横田大輔氏の受賞作は、写真集『Sediment』(私家版)とガーディアン・ガーデンで行われた展示「The Second Stage at GG #50 横田大輔展『Room. Pt. 1』」の2作品です。

今回の展示では、それぞれの受賞作の中からその一部をご覧いただきます。

プロフィール

受賞者のプロフィール

片山 真理(カタヤマ マリ)
1987年、埼玉県生まれ。群馬県育ち。2012年東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻修了。
先天性の四肢疾患により9歳の時に両足を切断。身体を模った手縫いのオブジェや立体作品、装飾を施した義足を使用しセルフポートレートを制作しつづけている。
また、歌手、モデルとして、また執筆、講演など、多方面で活躍している。

「アネケ・ヒーマン&クミ・ヒロイ、潮田 登久子、片山 真理、春木 麻衣子、細倉 真弓、そして、あなたの視点」(資生堂ギャラリー)に出展いたします。

横田 大輔(ヨコタ ダイスケ)
1983年、埼玉県生まれ。日本写真芸術専門学校卒業。
2010年に第2回写真1_WALL グランプリ、13 年にOUTSET|UNSEEN Exhibition Fund、16 年にFoam Paul Huf Award受賞。
『VERTIGO』『MATTER/BURN OUT』ほか数多くの写真集を発行。写真を物質としてとらえ、実体化させるなど、さまざまなアプローチで旺盛な創作を続けている。

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