Nikon Imaging
Japan
プレミアム会員 ニコンイメージング会員

ニッコールクラブ会員展
勝山 吉和 写真展
同行二人

会期

2020年1月28日(火) 〜 2020年2月 3日(月) 日曜休館

10:30~18:30(最終日は15:00まで)

開催内容

私たちは、様々な悩みや不安等と対峙して、満たされない心の渇きを感じながら日々の生活を送っています。
信仰心など全くなかった私が、定年を迎え興味本位で参加した四国遍路。
初めは、参拝するのに精一杯で夢中のうちに結願しましたが、暫くすると何か心の中がざわめくようになり、再度お遍路に。
四国遍路は、お寺を参り般若心経を唱えることで迷いを解き、煩悩を取り除き、身も心も清らかにし、悟りを開いていくと言われています。
お遍路に出ると、仏の導きにより徐々に心穏やかになっていく自分が感じられますが、結願を迎え日常生活を営んでいると満たされない心の渇きを感じることの繰り返しで、悟りを開く境地に到達することは遥か遠くにあり、私にとっての四国遍路は、弘法大師と一緒に巡る永遠の旅となりました。
そんな四国遍路を巡る私の心のうつろいを写真で表現してみました。

(勝山吉和)

プロフィール

勝山 吉和(カツヤマ ヨシカズ)

1947年 京都府生まれ。京都府庁において 森林・林業の行政に携わる。
1970年 浅野喜市氏指導の蒼風クラブに入会、同クラブ並びに荒井保男氏主宰のフォトレインボーに所属。2017年設立のニッコールクラブみやこ支部会員

<個展>
1992年 「北山杉の詩」(新宿ニコンサロン)
2012年 「京丹後伊根 舟屋の里」(ニコンサロンbis大阪)
2016年 「東風の香流れる里」(AMS写真館GALLERY・1)
2018年 「シャッター街道」(ニコンプラザ大阪 THE GALLERY)

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