Nikon Imaging
Japan

ニッコールクラブ会員展
野澤 正樹 写真展
東京メランコリー

会期

2018年6月 5日(火) 〜 2018年6月11日(月) 日曜休館

10:30~18:30(最終日は15:00まで)

開催内容

喜びの数だけ悲しみがある。華やかさの裏には影がある。すべてこの世の中は陰と陽で成り立っている。ある人は、人生に悩み傷つき疲れ果て、そして自分自身を捨て去ってしまう。ある人は、バブルに浮かれ自分を失ってしまい、自分ではない何者かになってしまう。強(したた)かなものは陽の当たるところにとどまり、弱きものは影の世界へと落ちていく。様々な人々が集まり、光も影も飲み込んでしまう巨大な東京の街には混沌が渦巻いている。そしてこれらすべての事柄が混ざり合って、うごめきあって東京は形づくられていく。しかし、陽の当たる世界にも影の世界にも、心休まる安住の住処はないのかもしれない。でも、東京の影の世界にはその答えが隠されているに違いない。還暦を迎え、悲しみや怒り、途惑いなど昭和から平成にかけて長い間に沈殿していった心の影を、「東京メランコリー」として見つめることによって、私の中で何かが変わるかもしれない。(野澤正樹)

プロフィール

野澤 正樹(ノザワ マサキ)

1956年生まれ 埼玉県久喜市在住

埼玉県美術家協会会員、写団うらわ主宰

【主な受賞】
2002年 アサヒカメラ:モノクロプリントの部 年度賞1位
2007年 ニッコールクラブ:サロン・ド・ニッコール 年度賞1位
2009年 デジタルカメラマガジン:モノクロプリントの部 年度賞1位
2014年 アサヒカメラ:組写真の部 年度賞1位

【個展】
2011年 「少年時代」(ニコンサロンbis新宿)
2016年 「記憶のカタルシス」
    (ニコンサロンbis新宿、ニコンサロンbis大阪)

写真集DVD「少年時代」、「記憶のカタルシス」