Nikon Imaging
Japan
プレミアム会員 ニコンイメージング会員

ニコンサロン bis 新宿 2014年1月

12/29 (日) ~1/4 (土)
年末年始休館
写真
第61回ニッコールフォトコンテスト入賞作品展
第1部モノクローム・第4部U-31
1/5 (日) ~1/20 (月)
10:30~18:30(最終日は15時まで)
会期中無休

写真展内容

本展は、ニッコールクラブが主催する第61回ニッコールフォトコンテスト(平成25年度)に入賞した作品を一堂に展示するものである。
ニッコールフォトコンテストは、世界中の写真愛好家に広く門戸を開き、写真芸術の発展と写真技術の向上を図るとともに、写真を通じて友好を深めようという趣旨のもとに行われるもので、ニッコールクラブ創立以来毎年行い、今回で61回を数える。
今回も3月から募集を開始して7月上旬に締め切り、応募点数は47,832点(第1部9,403点、第2部22,867点、第3部8,527点、第4部7,035点)となった。
入賞作品の内訳は、第1部46点、第2部79点、第3部46点、第4部46点と決定した。
なお作品は、1月5日(日)~20日(月)まで新宿ニコンサロンにおいて第2部カラー入賞作品と第3部ネイチャー入賞作品を、またニコンサロンbis新宿において第1部モノクローム入賞作品と第4部U-31(Under31)入賞作品をそれぞれの会場で同時開催する。

<第1部 モノクローム>
長岡賞・ニッコール大賞(1点) 「釜で生きる」 石津 武史(奈良)
推選(1点) 「里池」 荒井 俊明(京都)
準推選(1点) 「不安な日」 宮崎 豊(大阪)
特選(3点) 「お良さん」 岡田 治(和歌山)
        「見物の人」 樋口 良夫(愛媛)
        「Half and Half」 三浦 咲恵(東京)
<第2部 カラー>
ニッコール大賞(1点) 「幻の季節」 平本 貴範(京都)
推選(1点) 「街角」 奥山 和朗(東京)
準推選(2点) 「ベトナム・少数民族の村」 小島 孝之(長野)
          「田植えの頃」 宗形 繁雄(福島)
特選(5点) 「時を越えて」 荒井 俊明(京都)
        「追憶」 明松 寛子(大阪)
        「タイコン市場の朝」 島岡 章一(長野)
        「日々の匂い」 鈴木 久美子(東京)
        「月見」 柳瀬 真(新潟)
<第3部 ネイチャー>
ニッコール大賞(1点) 「マグリット讃歌」 室川 康男(福岡)
推選(1点) 「自然の風貌」 住友 照明(北海道)
準推選(1点) 「眼光」 大橋 征継(北海道)
特選(3点) 「蓮池に舞い降りた忍者」 秋山 ゆき子(東京)
        「モルゲンロート走る」 伊藤 憲男(愛知)
        「渚の氷塊」 八田 一徳(滋賀)
<第4部 U―31>
ニッコール大賞(1点) 「natural」 紺田 達也(大阪)
推選(1点) 「In the Mood For Apple./林檎な気持ち。」 三浦 咲恵(東京)
準推選(1点) 「静かな鼓動」 野牧 綾乃(愛知)
特選(3点) 「春まだ遠し」 河村 夏菜子(新潟)
        「私は天国を歩いています」 土谷 聡志(埼玉)
        「21世紀のパール富士」 本岡 幹朗(神奈川)

<審査員>
ニッコールクラブ顧問:海野和男、大西みつぐ、織作峰子、ハナブサ・リュウ
ゲスト審査員:テラウチマサト、平間 至、松本徳彦
(敬称略・五十音順)

全国高等学校文化連盟展

写真
日韓高校生写真交流の集い/日韓中 高校生フォトコン写真展
1/21 (火) ~1/27 (月)
10:30~18:30(最終日は15時まで)
会期中無休

写真展内容

第9回高校生写真国際交流事業・日韓高校生写真交流の集いに参加した日韓の高校生の入賞・入選作品と、第2回日韓中 高校生フォトコンテストに応募した日韓中の高校生の入賞・入選作品展である。
日韓交流では、日本側は全国の写真活動に精励している高校生のなかから選抜された生徒12名、韓国側は韓国内で公募し、選抜された生徒12名が集いに参加し、その期間中にワークショップ(撮影会やグループごとの組写真制作など)を行い、日本(長崎県・佐賀県)と韓国(慶州・釜山等)でそれぞれ撮影した写真作品を、集いに参加した全員から募集した。
日韓中高校生フォトコンテストでは、日本・韓国・中国の高校生が自由テーマで撮影した写真を広く募集した。
写真は、言葉が通じなくても分かりあえ、国境を越えた共通言語となる。主催者は、日本および韓国、中国の高校生それぞれが感じたメッセージを読み取ってほしいと考えている。
日韓26点・日韓中44点(合計70点)。

作者のプロフィール

第9回高校生写真国際交流事業・日韓高校生写真交流の集いに参加した日韓の高校生及び第2回日韓中高校生フォトコンテストに応募した日韓中の高校生。

juna21 神崎 仁写真展

写真
Our Street View
1/28 (火) ~2/3 (月)
10:30~18:30(最終日は15時まで)
会期中無休

写真展内容

作品は、車椅子の後部(肩の後ろ)に取り付けたデジタルカメラをリモコンで操作して撮影したものである。
車椅子で街を歩くとき、作者はあらゆる人・物を目にし、すれ違ってゆく。彼らの中で作者に視線を向ける人、向けぬ人が各々いて、そこには彼らそれぞれの状態があり、態度がある。
作者のみならず、人は各々が持つ個を態度に出したり隠したり、目まぐるしく変化させながら街を歩いているという事に気づく。また、私たちは、常に何らかの属性を表にして、無意識に変化させつつ行動している。
その視点に立つ時、街は、目まぐるしく無意識に変化する表面化した個の対峙ではないかと作者は考えた。その状態を写真にしたいと考え、作品にしたのが本展である。
自らの行動のログ(履歴)における、自分と自分以外の物事の対峙。その提供により閲覧者自身を、あるいは閲覧者から見た作者を発見できるのではないかと、作者は考えている。
カラー約95点(小約70点・大約25点)。

作者のプロフィール

神崎 仁(カンザキ ヒトシ)
1983年愛知県生まれ。生まれつきの障害で車椅子生活を送る傍ら、大学時代に独学で写真を開始。2012年より福居伸宏ワークショップを受講。
作者ホームページ http://h-kanzaki.net

ニコンイメージングプレミアム会員
ニコンイメージング会員