Nikon Imaging
Japan
プレミアム会員 ニコンイメージング会員

ニコンサロン bis 新宿 2011年9月

ニッコールクラブ日本橋支部

写真
都市俯瞰
8/30 (火) ~9/5 (月)
10:30~18:30(最終日は15時まで)
会期中無休

写真展内容

今回が第3回目となる本展では、所属する会員たちの住む「都会」がテーマである
日頃都会のビル群の中に埋もれた自分たちの生活を、ビルの上から俯瞰してみようということで、テレビ画面で見るようなヘリコプターとか気球からの大仰な撮影映像ではなく、会員一人ひとりがビルの上に昇り、展望台や屋上から、最上階のレストランの窓ごしに、あるいはマンションの一室から各々、わが街「都市」「都会」を俯瞰してみたとき、そこに蠢く人々の生活を感じ取れたらとの思いで撮り始めた。
個々の生活の動きは、大都会のビル群にのみこまれて「無」であった。しかし、これが「都会の美」であり、「地上」と「空」の空間に「美しいもの」をみたという。
作品の構成上「東京タワー」「富士山」「墨田川」「港」「海」が点景として入っている。とくに「東京タワー」はいずれ、「東京スカイツリー」にとって代わられる運命にあり、最後の勇姿をとどめている。カラー40点。

団体のプロフィール

<ニッコールクラブ日本橋支部>
2002年8月設立。当初の会員20名。撮影会、デジカメの講習会等、各種活動を行っており、「bis新宿」への出展を最大目標に、作品づくりに励んでいる。これまで開催した写真展は、04年に第1回「路地の花」を、06年に第2回「こどもたちの笑顔」であった。

全国高等学校文化連盟

写真
第35回全国高等学校総合文化祭写真展優秀作品展
9/6 (火) ~9/12 (月)
10:30~18:30(最終日は15時まで)
会期中無休

写真展内容

第35回全国高等学校総合文化祭(福島大会)写真展において、入賞した作品および上位にあると認められた作品30点を展示する。
本展は各都道府県で審査のうえ優秀と認められた作品5~10点、合計約300点が選抜され、さらに写真家立木義浩、鈴木一雄、川合麻紀の三氏が審査し、優秀と認められた作品である。
同文化祭写真展を主催する社団法人全国高等学校文化連盟写真専門部は、写真を愛好する高校生の唯一の全国組織であり、全国高等学校総合文化祭での写真展を中心に活動を展開している。
映像文化全盛の時代、一枚の写真に想いを表現した現在の高校生の感性を感じ取ってほしい。

大竹 登喜江

写真
おんなの暮らし -ネパール-
9/13 (火) ~9/19 (月)
10:30~18:30(最終日は15時まで)
会期中無休

写真展内容

厳しい暮しの中、子どもを背負って早朝から大きな荷を持ち、青空市場に急ぐ女、レンガ工場で、重い日干しレンガ(20~30㎏)をレンガを焼く窯へと、一日中往復する女、そして子どもたちは工場の片すみで帰りを待つ。また、世界遺産の街中で刈り入れした稲を所狭しと天日干し、脱穀している女、ある街では水ガメ、穀物ガメ、酒ガメ等を中央市場で野積して素焼きしている。
しかし厳しく、貧しい生活の中でも女たちはカラフルな美しい衣裳を身にまとい、ホリの深い美人の多いのに目を奪われる。
女たちは誠実に、力強く、一生懸命に生きていた。豊かさを追求し続けた私たちは、これで良いのかと疑問を肌で感じたが、日本でも東日本大震災で何もかも奪われ、悲しく厳しい生活の中、力強く、心優しく助け合っている女たちの姿をテレビ、新聞で見、ネパールの女性も、日本の女性も皆同じで、女性たちを誇らしく思う。
母親、主婦、女の目線で写した作品を展示する。カラー52点。

ニッコールクラブ江戸川支部

写真
出会いの光景
9/20 (火) ~9/26 (月)
10:30~18:30(最終日は15時まで)
会期中無休

写真展内容

今年支部創立10周年を迎えるにあたり、1年前、記念行事として表題のテーマでの写真展開催を全員一致で決めた。
被写体は日本の風景に絞り、光と陰を意識した心に残る風景を表現することを目指してきた。
会員は北の大地から南国九州まで、お気に入りの「光景」との出会いを求め、テーマと作品との一致を心掛けながらカメラに納めてきた。
本展では会員一人ひとりがこの目的にチャレンジし、シャッターを押してきた作品を展示する。
カラー53点。

団体のプロフィール

<ニッコールクラブ江戸川支部>
2001年4月、江戸川区異業種交流グループ「太己の会」の分科会「写真同好会」として発足。毎月、タワーホール船堀において定例会を実施し、写真家(支部顧問)の指導を受けている。02年3月に第1回写真展をタワーホール船堀にて開催。以来毎年写真展を開催しており、今回は10回目となる。

juna21 石倉 徳弘

写真
SHINE
9/27 (火) ~10/3 (月)
10:30~18:30(最終日は15時まで)
会期中無休

写真展内容

カメラを肩に掛け、いつものように街を歩く。
ふいに驚愕、恐怖、緊張、興味といった感情が同時に芽生える。
胸の鼓動が強くなる。
被写体に出会えた時だ。
他に何も見えなくなる。
声をかけ、必ず了承を得て撮影させていただく。
「自分は自分」
素敵な個性を感じる。
被写体の目、顔、手、服から湧き出る「生きている」という存在感を見てほしい。
生き様を見てほしい。
力強く輝きを放っている。
何故、出会えたのだろう。
天にでも感謝するしかない。
被写体の方たちに出会えなかったら、1枚も写真を撮影することができていないのだから。
断られてしまうことも少なくないけど、あの感情に出会えるなら、何処にだって行くし、何時間だって歩くし、何日でも待つ。
中途半端な気持で撮影したくない。
自分にとって本物しか撮影しない。
被写体に対して尊厳の気持ちを持ち、真摯な姿勢でいたいと思う。
正々堂々、真正面から撮影し続ける。
カラー40点。

作者のプロフィール

1984年茨城県生まれ。05年東京ビジュアルアーツ卒業。
写真展に、05年個展「SHOUT」(IKAZUCHI/東京)、06年グループ展「RAINBAW」(Queen’s Square/神奈川)などがある。

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