Nikon Imaging
Japan
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ニコンサロン bis


芳賀 健二展
[落花流水 ―秋から初冬へ―]

8/5 (火)~8/16 (土)
10:00~19:00
会期中無休



<写真展内容>
悠久の自然、静かな流れが織り成す自然界の繊細で微妙な美しさ。時には力強く雄大で、そのたくましさや荒々しさに、思わず息をのむこともある。
移り行く季節の変化がはっきりしていて、実に写真向き(フォトジェニック)なこの美しい日本に生まれそして育ったことを、50年以上生きている今、作者は感謝の気持ちで一杯である。そしていつまでもこの自然が壊れることなく、残っていくことを願っている。
そんな四季の中でも、作者が何となく好きで、気持ちにしっくりと合う、気になる季節が晩秋から冬の始めにかけての時期である。雪という白い世界までの色合いの変化、空気や風や気温が、凛とした雰囲気を漂わせながら、静かで冷たい季節に向かうまでの狭間のような時だ。
本展ではこのような秋から初冬にかけて撮影したものを、「落花流水」としてまとめて展示する。カラー45点。



<作者のプロフィール>
芳賀 健二(ハガ ケンジ)
1954年福島県生まれ。72年日本光学工業(現ニコン)入社。99年よりニコンカメラ販売(現ニコンイメージングジャパン)フォトサポートセンター勤務(ニコン塾のフォトコンサルタントとして全国各地で写真講座などを担当)。日本の四季の美しさに魅せられ風景写真をメインに撮影しているが、その他草花やスナップなど、撮影ジャンルは多岐にわたっている。日本写真作家協会(JPA)会員。
写真展に、97年「光の詩」(新宿ニコンサロン)、98年「冬が来る前に」(銀座富士フォトサロン)、02年「牛久沼逍遥」、05年「通り過ぎた街」(以上ニコンサロンbis)などがあり、写真集に98年『光の詩』(光村印刷)、00年『北の出会い』、02年『あかね色の沼』(以上アドミックス)がある。また、ポストカード(「風景編」「花編」「空のキャンバス」「通り過ぎた街」)も制作している。
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