ニコンサロン bis21

柿本完二展
[さんぽ道]
5/9 (火)～5/15 (月)
10：00～19：00（最終日は16：00まで）
会期中無休

＜写真展内容＞
作者が自ら住む周辺の変化を記録しようと始めた「里山」に関する作品である。
全国各地で開発が進み、田畑や雑木林などの喪失で人との共生の場であった「里山」が失われつつあり、自然環境も変わってきている。しかし足もとを見つめれば自然はいたるところに存在している。
さんぽ道を通して、人と自然のかかわりをとらえた作品である。カラー50点。

＜作者のプロフィール＞
柿本完二（カキモトカンジ）
1949年大阪市生まれ。66年日本光学（現(株)ニコン）入社。入社当時より独学で写真を始める。99年ニコン塾を通じて全国の写真愛好家を対象に写真教室の講師を務めるとともに、近年はデジタル写真の普及にも努める。同年、日本写真家協会に入会。