Nikon Imaging
Japan
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安達 康介写真展
[Cuba Libre]

11/2(火)~11/8(月)
10:00~19:00(最終日は16:00まで)
会期中無休



<写真展内容>
タイトルの「Cuba Libre」は「自由なキューバ」という意味である。
キューバ革命の英雄チェ・ゲバラに興味を持ち、作者がはじめてキューバを訪れたのは1997年のことであった。以来、この国に何度も足を運び、いろいろな街を歩きながらいろいろな人と出会い、強く感じたことがあった。それは「少々の、社会主義国家独特の生真面目さ」と「あふれんばかりの、カリブの国らしい穏やかさ」である。それは「底抜けに明るい」というのとも違う、不思議な雰囲気である。
キューバは不思議な雰囲気を持つ国である。突き刺すような強い日差しの下、色鮮やかな50年代製アメリカ車が走り、人々は古いスペイン・コロニアル建築のアパートや旧ソ連など社会主義国を思わせる団地に住み、その開いた窓からは大音量のサルサが聞こえてくる。そんな中で、赤い小学生の制服と黄色い中学生の制服は全国共通である。
この国は50年近くもアメリカと対立して経済制裁を受けており、実際にそれゆえの不便さを痛感する場面は多々ある。しかしそれ以上に人々は、決して気張らず、とても自然体で穏やかに日常を送っているように感じられる。もしかすると、それが彼らのプライドなのかもしれない。本展は、その断片を切り取ったもので、2003年と2004年に撮影したものを展示する。カラー約30点。



<作者のプロフィール>
1973年京都生まれ。中央大学卒業。日本写真芸術専門学校卒業。集英社スタジオを経て、現在フリーで活動している。
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