Nikon Imaging
Japan

加藤 智津子 写真展サハラの家:Maisons du Sahara

会期

2019年5月15日(水) 〜 2019年5月28日(火) 日曜休館

10:30~18:30(最終日は15:00まで)

2019年6月 6日(木) 〜 2019年6月19日(水) 日曜休館

10:30~18:30(最終日は15:00まで)

開催内容

西アフリカ、モーリタニアはほとんどが砂漠の国です。
砂漠は砂丘のイメージですが、実は多彩な大地です。砂や石の大地の上には、地球に酸素を生成させ、生物や人類を育てた地球の長い歴史が刻まれ、かつての文明も記録されています。
そんな砂漠に住むのは遊牧民です。家畜の餌や水を求めて居住地を移動する遊牧民は、そこに独特の「家」を造ることがあります。しかし、「家」は住まいになることはなく、普段は移動可能で、大きく、強固な「ハイマ(テント)」で生活をします。「家」にはわずかな所持品が保管され、再び戻ってくることの主張でもあります。
ドラム缶やトタンを切って、叩いて、伸ばして、鮮やかなペンキを塗った家、砂漠から切り出した石を積んだ家、砂漠に自生する植物で組んだ家、砂漠に露出する先カンブリア時代の石を練りこんだ家、小さなブティックさえも色付けされています。
光や風とともに刻々と移ろう大空と砂漠を背景に、存在感を示す「サハラの家」を見ていただきたいです。(加藤智津子)

プロフィール

加藤 智津子(カトウ チヅコ)

1951年 愛知県生まれ
1999年 第13期 写真ワークショップ・コルプス 修了
2000年 第28回APA(日本広告写真家協会)入選

グループ展
1999年 「存在と変容」 銀座画廊 他参加多数

個展
2001年 「ミスバーフ」 ギャラリー ジー 他2002年/2003/2004年
2006年 「アッ リマール・砂のかたち」 ギャラリー さえん
2008年 「カスィーダ・砂の詩」 ギャラリー・コスモス 他2011年
2010年 「SAHARA」 ドイツ文化会館
2012年 「SAHARA2」 ツム・アイホルン
2012年 「モーリタニア・サハラの色とかたち」 ギャラリー フェイス トゥ フェイス
2016年 「先カンブリア 地球の彫刻」 アメリカ橋ギャラリー
2016年 「シリア・アレッポ-失われたもの」 アメリカ橋ギャラリー

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