Nikon Imaging
Japan

夏の一輪の花花・植物

ギラギラとした夏の光の中だけではなく、曇天の弱い光の中にスッと咲いている花は一輪でもしっかり自己主張しているように見えます。そんな姿を望遠系のレンズで切り取って表現してみました。

咲き始めのハスの花。3~4日の命と言われていますが、エネルギーを内に秘めているような力強ささえ感じました。「孤高の美」などと呼ぶのは大げさでしょうか。
曇天の日の昼下がり、あまり光のない状況下でカメラを手持ちして撮影しました。

撮影時のポイント

  • 花の後ろ左右に木々のシルエットを入れる
  • 花の色を出すためプラス(+1.3)の露出補正
  • 縦位置の構図で、空に伸びていく可能性を強調
  • 花が飛び出すような構図を狙うためカメラの高さを低く設定
  • 中望遠レンズでボケ効果を演出

撮影情報

撮影データ・使用機材

レンズ:AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8E FL ED VR
焦点距離:105mm
絞り値:f/4
シャッタースピード:1/1250秒
ホワイトバランス:晴天
露出モード:絞り優先オート
測光モード:マルチパターン測光
露出補正:+1.3段
フォーカスモード:AF-C
ISO感度設定:ISO 400

おすすめ機材

望遠ズーム

おすすめのレンズ
AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8E FL ED VR

機動性と優れた光学性能を高次元で両立した開放F値2.8一定の大口径望遠ズームレンズ。

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この被写体の撮影バリエーション

背景はやや暗めの木々。その前に1本だけ飛び出たようなヒマワリが咲いていました。普通花芯が見えるように正面から撮りますが、後ろ姿のガクのギザギザもまた画になります。マイナス(-1.0)の露出補正です。

緑陰にひっそりと咲いていたキツネノカミソリです。カメラの位置をいろいろ動かして、背景に木々の隙間から丸ボケが入るようにし変化をつけてみました。
それにしても面白い名前をつけたものです。

撮影・解説:芳賀 健二

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