ニコンサロン bis 新宿 2017年4月

写真
2016年度 TopEyeフォトフォトサロン入賞作品展
3/28 (火) ~4/3 (月)
10:30~18:30(最終日は15時まで)
会期中無休

写真展内容

(株)ニコンイメージングジャパンでは、写真部で活動する中学、高校生の皆さんを応援する写真情報誌『TopEye』を年5回(4、6、10、12、2月)発行し、全国の中学校、高等学校の写真部に無料でお届けしています。
『TopEye』は1979年に創刊。以来38年もの永きに亘り多くの写真部の皆さんにご愛読いただいておりますが、その活動の主眼として創刊当時から開催している誌上フォトコンテストが「フォトフォトサロン」です。4月号を除いた年4回行われ、それぞれに「TopEye賞(最優秀賞)」および「準TopEye賞」各1点、「入選」5点、「佳作」10点を選出します。上位入賞者には表彰状の他にニコンデジタルカメラなどの賞品を贈呈する、本格的なコンテストです。毎回、数百名の中学、高校生から意欲的な作品が寄せられ、中にはプロの写真家にも劣らぬ技術と感性が発揮された作品も少なくありません。なお4月号では「先生だけのフォトフォトサロン」として写真部顧問の先生方から作品を募り誌上で発表しています。
今回の写真展では、2016年度の「フォトフォトサロン」「先生だけのフォトフォトサロン」における入賞作品を展示します。

写真
TopEye 全国高校生写真サミット2017 優秀作品展
4/4 (火) ~4/10 (月)
10:30~18:30(最終日は15時まで)
会期中無休

写真展内容

(株)ニコンイメージングジャパンは、2017年2月3日(金)・4日(土)・5日(日)の3日間にわたり、全国の高校から選抜された15校の写真部を対象にしたイベント、「TopEye 全国高校生写真サミット2017」を横浜で開催しました。
本イベントには、「TopEye」誌上で年間を通して実施されているフォトコンテスト「フォトフォトサロン」の2016年度の成績によって全国から選ばれた15校の写真部生徒45名が参加。2日間にわたり、日本における写真文化発祥の地「横浜」を舞台として、今回のテーマ「キズナ。横浜」を表現すべく撮影し、高校毎ごとのプレゼンテーションを経て作品性を競いました。今回の写真展では本イベントで撮影されたチーム賞・個人賞の優秀作品を展示します。

伊藤 邦美 写真展

写真
秩父みち二人
4/11 (火) ~4/17 (月)
10:30~18:30(最終日は15時まで)
会期中無休

写真展内容

鬼とまでいわれながら退職した私は、埋もれ木のように信濃観音 を巡った。道中、連れる妻と些細なことで喧嘩する始末、満願してもなお虚ろだった。
満たされない私は、百観音巡礼 に向かった。西国巡礼に出立したのが2011年春、2013年から坂東観音を巡り、秩父観音に辿りついたのは2014年初秋だった。
峻険な山々に囲まれた断層盆地の秩父。流れ刻む川筋、山間人家に融け込むように点在する札所を自足自歩した。熊出没に怯え汗だくだくの伝い道、札立峠 を越え水潜寺 で百観音満願を果たすことができた。
鬼といわれ、なお只管 (ひたすら)に歩いて来られたのは、私ではなく二人だった。その思いを、秩父みちは諭してくれた。  (伊藤 邦美)

カラー42点・モノクロ34点。

作者のプロフィール

伊藤 邦美(イトウ クニミ)
写真展に、2003年「諏訪湖有情」(儀象堂 ギャラリー/下諏訪町)、05年「琵琶湖周航の歌」(諏訪市民ギャラリー /諏訪市)、09年 「諏訪湖有情」(諏訪市民ギャラリー/諏訪市)、10年「諏訪湖有情「少年のころ」 」(ニコンサロンbis新宿)、13年「かんのんさまの里 」(ニコンサロンbis新宿)、同年同展(ニコンプラザ仙台フォトギャラリー)がある。

會田 昭 写真展

写真
彩の国の「舞鷺」
4/18 (火) ~4/24 (月)
10:30~18:30(最終日は15時まで)
会期中無休

写真展内容

川の国 埼玉(彩の国)の西部を流れる都幾川 。里山の風景が残る所、シラサギの自然な姿、癒しいやしの写真を求めて20年近く都幾川通い。冬場だけの定点撮影(テント)。
今回の作品はF5と 600mmのレンズによるフィルム作品(トリミングなし)です。  (會田 昭)

カラー45点。

作者のプロフィール

會田 昭(アイダ アキラ)
1948年茨城県坂東市生まれ。寺院の長男として生まれ、東京深川で育つ。深川扇橋小学校、深川第四中学校、都立深川商業高校(写真部在籍)卒業。2007年4月、ニッコールクラブ彩の国支部設立。彩の国支部支部長。SSP(日本自然科学写真協会)会員。埼玉県美術家協会写真部会員。

juna21 髙田 望 写真展

写真
日々の傍らに
4/25 (火) ~5/1 (月)
10:30~18:30(最終日は15時まで)
会期中無休

写真展内容

青森県の南東部にある三戸郡三戸町に祖母は暮らしていた。祖母が暮らす場所だから、私は幼い頃から三戸町に通っていた。その祖母も、2年前に他界した。あの日を境に、私と町の関係は曖昧なものになったように感じた。今後、自ら積極的にかかわらなければ、その関係性もさらに薄くなってしまうだろう。
昔は栄えていた町も、今では盆と正月以外はとても静かだ。静かになった町の中を歩いていると、開放感と閉塞感を覚える。居心地が良いのに、留まっているとどこか息が苦しくなるのだ。三戸町に惹かれ、この場所が好きなのに、なぜか「この町には住めない」と思ってしまう。だが、東京に帰り自分の生活に戻ると、ふとあの空気が、自然が、恋しくなるのだ。

祖母の家が無ければ関わらなかったであろうこの町の存在が、今や私の一部になっている。身内のようで身内でない。他人のようで他人でない。町と私の間には、今も昔も変わらぬ距離感がある。その距離感こそが、町のことを良く見せてくれ、心地良さを与えてくれるのだろう。
都会と自然、東京と三戸町を行き来することで、自分の在りようを確認し、自分の中に足りない何かを得ているのかもしれない。  (髙田 望)

カラー約20点。

作者のプロフィール

髙田 望(タカダ ノゾミ)
1990年東京都生まれ。2012年日本写真芸術専門学校卒業。以後、フリーで活動する。