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東日本読売写真クラブ展
[2009東日本読売写真クラブ連合展]

4/21 (火)~4/27 (月)
10:00~19:00(最終日は16:00まで)
会期中無休



<写真展内容>
1995年の第1回を皮切りに今回で14回目を迎える本展は、東日本の読売写真クラブ(YPC)ごとにテーマを決め、競り合うグループ対抗戦である。
テーマは地域ごとに特色が表れており、首都圏では人物スナップや都市風景など、地方では雄大な大自然などを選ぶ傾向がある。
会員は、所属する各クラブのそれぞれそのテーマに向かって一年がかりで作品作りに励み、膨大な数の作品が地区ごとの例会に提出される。そこで勝ち抜いた作品が代表作品となって本展に展示され、最終審査を迎える。
歴代の最優秀クラブ賞を最も多く獲得しているのは埼玉YPCで、前回は東京YPCがクラブ設立後初めて受賞した。また、各YPCには得意分野があり、それも見どころである。
管洋志氏、熊切圭介氏、竹内敏信氏らの写真家が歴代の審査委員を務められ、応募点数は開催ごとに増加する傾向にある。
カラー126点(すべて半切)。



<グループのプロフィール>
読売写真クラブ(YPC)は、読売新聞社が母体となり全国の写真愛好家が集う写真クラブである。現在、全国に31クラブ5500名を超える会員が在籍する。1982年、宇都宮市に一番目となる栃木YPCが発足してから今年で26年目、自主独立による運営を基本とし、各YPCがそれぞれ例会、撮影会、勉強会、作品展などを通して活動を行っている。
YPCの特徴は、各クラブの例会などに、読売新聞社の現役カメラマンや写真家が精力的に出向き、審査やセミナーを行っていることである。また、審査で選ばれた上位作品は読売新聞の地域版に掲載されることも魅力の一つとなっている。さらに全国レベルの写真コンクールや撮影会なども定期的に開催されており、初心者から上級者まで自分に合った参加が可能である。
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