ニコンサロンについて

「ニコンサロン」は、ニコン創立50周年を記念して1968年1月に銀座三丁目に開設された、写真文化の普及・向上を目的とする写真展示場です。開設記念となる第1回写真展「木村伊兵衛の眼」を開催以来、写真の展示や講演会の開催など、多くの写真家・写真愛好家の方々に写真活動の場を提供してきました。その後1971年6月に「新宿ニコンサロン」、1974年3月には「大阪ニコンサロン」を開設、より幅広い写真活動の場として活用していただきました。
2017年、ニコン創立100周年を迎えるにあたり、ニコンサロンは写真展会場をリニューアルいたします。
リニューアル後「銀座ニコンサロン」は公募作品のみを展示する写真展会場となり、開催された写真展は全て「大阪ニコンサロン」で巡回展を開催いたします。
「新宿ニコンサロン」「ニコンサロンbis新宿」「ニコンサロンbis大阪」は、「THE GALLERY」としてリニューアルし、企画展、ニッコールクラブ会員展、写真団体展などの新たな写真展会場として運営を開始いたします。

プロ・アマの壁を取り払い、企業戦略に影響されず、あらゆる分野の優れた作品の展示場として写真展本来の姿を追求する「ニコンサロン」。作品発表の場として、どなたでもご応募いただけます。ニッコールクラブ会員の方は「THE GALLERY」にご応募いただけます。皆さまの素晴らしい作品をお待ちしています。

ニコンサロンの幅広い活動――講演会・勉強会の開催

ポートフォリオレビュー
ギャラリートーク

ニコンサロンでは、より作品に親しんでいただくことを目的として写真展開催者やゲストによるフォトセミナーを開催しています。
また、「Juna21」ではニコンサロン選考委員会の先生方と自分の作品について直接意見交換ができるポートフォリオレビューや出展作家を交えての「ギャラリートーク」等の場を提供し、若い写真家の発掘・育成に力を注いでいます。

2017年7月、ニコン創立100周年を迎えるにあたりニコンサロンは「Juna21」を終了し、新たな若手写真家支援制度「Be a Photographer」を開始いたします。
制度の概要は次の通りです。

【写真展開催の支援】
・写真展の応募は年齢による区分けを止めて、2017年2月末締切よりニコンサロンに集約いたします。
・写真展会場は銀座ニコンサロンとなります。会期は1週間です。
・作品応募時点で35歳以下の方で写真展を開催される方に、プリント制作補助費5万円を提供いたします。

【フォトレビューの開催】
・ニコンサロンで写真展開催を目指す若手写真家の方を対象に「フォトレビュー」を開催いたします。
・公開形式による写真作品の講評会です。参加費は無料です。
・講評はニコンサロン選考委員各氏及びゲストのレビュアー(写真家、キュレーターなど)が行います。

【三木淳賞の授与】
ニコンサロンにおいて1年間に開催された全作品展の中から、作品応募時点で35歳以下の作家による作品で最も優れた作品に「三木淳賞」を授与いたします。
新制度による賞の贈呈は第20回(2018年度)を最初とし、ニコンサロンで開催された写真展を対象に、年間(毎年8月から翌年7月に至る1年間)において最も優れた若手写真家の作品を選び、表彰いたします。
受賞者(1名)には、正賞(山田朝彦作「無限」)、副賞(デジタル一眼レフカメラ)に加え、特典として受賞展開催後2年以内に「THE GALLERY」で作品を発表する機会が与えられます。その制作支援金として総額300万円を授与いたします。

ニコンサロン年度賞――伊奈信男賞、三木淳賞

伊奈信男賞/三木淳賞
トロフィー

「ニコンサロン」では、1年間に開催された全作品展の中から優れた作品に「伊奈信男賞」「三木淳賞/三木淳賞奨励賞」を贈呈し、写真文化のさらなる発展を支援いたします。

※第20回(2018年度)以降について。
ニコンサロンにおいて1年間に開催された全作品展の中から作品申込み時点で35歳以下の作家による作品で、最も優れた作品に「三木淳賞」が贈られます。
※第19回(2017年度)以前について。
ニコンサロンJuna21において1年間に開催された全作品展の中から、最も優れた作品に、「三木淳賞」が贈られます。