Lesson02

スタジオ撮影に
チャレンジしよう!

自分の撮りたいイメージを固めてから撮影すると“コレ!”って写真に近づけることは前回練習したので、
今回はイメージに合った雰囲気をスタジオを使って撮影するコツをお伝えします。
スタジオ撮影は初心者にはハードルが高そう…なんて心配は無用。
スタジオ撮影ならではの最大のメリットはいつでも同じ光の条件が作れて、
納得のいくまでじっくりと1枚に時間をかけて撮れること!
撮影のコツを掴むべくまずはスタジオで楽しみながら練習しましょう。

まとめ 焦らずじっくり撮れるスタジオ撮影。
スタジオに用意されている小道具をフル活用して世界観を演出してみたり、
ライトやレフ板などの照明機材を使って光の使い方を練習してみて!!

璃波(りなみ)さん

光の使い方を変えるだけですごく写真の雰囲気が変わるので驚きました。
スタジオにあるライトをつかって撮るとかプロっぽいな~、なんて(笑)。

Tips

スピードライトは宅撮りの強い味方!

宅コス時に部屋の蛍光灯だけで撮ってない?顔に上からの影が出るし全体に暗くて仕上がり3割減なので、カメラの内蔵フラッシュ以外に1台スピードライトを奮発しよう。上の講座の通り光の位置をコントロールすればグっとキレイに撮れる。三脚も用意すればバッチリ。そして、余計なものが見えないように白いケント紙や布を壁一面に貼って満遍なく光を当てれば簡易スタジオの出来上がり。

クレジット

撮影・レタッチ/井上依子(YOL)、渡邉(yakul) モデル/じるこ、璃波 ヘアメイク/福岡亜樹
撮影協力/川崎撮影スタジオ
http://kawasaki-studio.com/

※このページの写真は一部を除いてNikon D5500で撮影しています。使用した写真にはレタッチを施してあります。