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「第64回 ニッコールフォトコンテスト」表彰式典を開催

株式会社ニコンイメージングジャパンは、「第64回 ニッコールフォトコンテスト」の入賞作品を表彰する式典を、11月21日(月)にウェスティンホテル東京(東京都目黒区)にて開催しました。

最高賞である『長岡賞』には、計51,250点の応募作品の中から、有田 勉氏(岩手)の『別れの日』が選ばれました。


長岡賞:『別れの日』有田 勉氏

64回目となる今回は、「第1部 モノクローム」「第2部 カラー」「第3部 ネイチャー」「第4部 U-31」の4部門で、幅広い年齢層の方々から合計51,250点の応募作品がありました。

審査員には、ニッコールクラブ顧問である大西みつぐ氏、織作峰子氏、小林紀晴氏、ハナブサ・リュウ氏、三好和義氏と、公益社団法人日本写真家協会業務執行理事専務 山口勝廣氏、株式会社日本カメラ社 日本カメラ編集部編集長 前田利昭氏、写真家 中井精也氏をゲスト審査員に迎えた計8名で厳正なる審査が行なわれました。

なお、以下の日程にて「第64回ニッコールフォトコンテスト」受賞作品展を実施します。
東京:2017年1月5日(木)~16日(月)新宿ニコンサロン
大阪:2017年2月9日(木)~22日(水)大阪ニコンサロン

●ニッコールクラブ顧問 写真家 小林紀晴氏のコメント
私も数多くのフォトコンテストの審査を務めていますが、この「ニッコールフォトコンテスト」は各部門ともに丁寧な作品作りの秀作が揃っており、64回を迎える歴史と伝統の重みを感じながら審査を進めさせていただきました。Webからも応募ができるコンテストになっているので、さらに幅広い層へ親しまれるフォトコンテストになるよう期待しています。

●長岡賞とは
昭和48年より、「ニッコールフォトコンテスト」の最優秀作品に対してニッコールクラブ創始者である長岡正男氏の名を冠して設けられた賞です。各部門のニッコール大賞の中より1名が選定されます。

●「ニッコールフォトコンテスト」とは
「ニッコールフォトコンテスト」は、1953年に始まり、今年度で64回を迎えた国内でも有数の規模と歴史を誇るフォトコンテストです。プロフェッショナルとアマチュアの枠を超え、プリントでもWEBからのデジタルデータでの応募もできるなど、誰でも参加できる写真コンテストとして注目度が高く、毎回多くの優れた作品が発表されています。
ニッコールフォトコンテスト

以上

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