Nikon Imaging
Japan
At the heart of the image.
日向 瞬 × D5200

躍動感あるスポーツシーンを撮る

学生時代に始めたバスケットボール。休日になると、瞬は今でも友人たちとコートで汗を流しリフレッシュしているようです。今日はバスケットをする友人たちの姿を撮ろうと、カメラを持ってきた瞬。「かっこいいところ撮れよな」「良いのが撮れたらちょうだいね」「僕にも撮らせて!」と、友人たちも瞬の撮る写真に興味津々な様子。よし、友達のバスケットをする姿、かっこよく撮るぞ!

撮影監修:斎藤 勝則

Step1 シャッタースピードを変えてみよう

スポーツシーンの撮影では、スピード感ある選手たちの決定的瞬間を撮るために、撮影前にあらかじめ以下の「決定的瞬間を撮るための設定」を参考にカメラ設定を行っておきましょう。
スポーツシーンで躍動感を表現するための方法は2つあります。ひとつめは高速シャッターで選手の動きをしっかりと止めて撮る方法。そしてもうひとつがあえてシャッタースピードを低速にし、意図的に選手や選手の背景をブラして撮る「流し撮り」です。初めは難しく感じるかもしれませんが、コツをつかめば面白い写真がどんどん撮れるようになります。シャッタースピードを何秒にするか、どこにピントを合わせるか、いろいろ試しながら楽しんで流し撮りにチャレンジしてみてください。

流し撮りの方法

  1. 脇を締めしっかりとカメラを構え、被写体にピントを合わせる

  2. 被写体の速度に合わせカメラを水平に振りながら、ここぞという瞬間でシャッターを切る。
    流し撮りでは「連写」で撮影することで、思いがけない素晴らしい瞬間をものにできることがある

  3. シャッターを切り終えた後もカメラの振りを止めず、最後まで被写体を追うこと。途中でカメラを止めると失敗しやすくなる

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しっかり写し止めたいのなら、シャッタースピードは1/500秒以上に。それ以下のシャッタースピードになってしまう場合はISO感度を上げて撮影したい

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1/30~1/60秒の低速シャッターで撮影。人物にピントを合わせカメラを振りながら撮ることで、身体の一部や背景がブレてスピード感や躍動感が生まれた

Step2 撮影位置で変わるおすすめシーン

友人同士など、プライベートの場でスポーツシーンを撮るときには近くから自由に撮影することもできますが、スポーツ競技観戦時など、たいていの場合は選手から離れた場所で撮影しなければなりません。また、撮影位置を自由に移動できない場合も多くなります。ここではバスケットボール(3on3コート)を例に、撮影位置に合わせたおすすめシーンをご紹介します。

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A ゴール裏
狙い所はやはりシュートの瞬間。表情と共に決定的瞬間を狙おう。シュートを打つタイミングを予測し、少し早めにシャッターを押すようにするのがポイント

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B コートサイド
選手たちの攻防を、画面いっぱいにダイナミックに切り取ろう。選手の動きに合わせながら、流し撮りでスピード感あふれる1枚を狙うのもおすすめ

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C ゴール正面
フリースローの瞬間をあえて広角で撮ってみよう。バスケットコートと選手、弧を描くボールからゴールポストまで広く写すことができるのはこの位置ならでは

3on3コートと撮影位置

A ゴール裏
B コードサイド
C ゴール正面

Step3 ローアングルで撮影しよう

最後におすすめしたいのが、ローアングルでの撮影です。いつもとは違う視点で、一味違った表現でスポーツシーンを撮らえることができます。ローアングルの利点は、背景がシンプルに整理され写したいものが明確になるということ。スポーツシーンのローアングル撮影では、なるべく選手の近くで撮ることをおすすめします。迫力が増し、臨場感も表現することができます。ただし、ついつい夢中になりすぎて試合の邪魔にならないように配慮しながら撮影しましょう。
D5200のバリアングル液晶モニターは開閉0~180°、回転-90°~+180°と可動範囲が広く自由自在に動かすことができます。ローアングルの撮影でも楽な姿勢のまま撮影することができるとてもうれしい機能です。

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目線の高さから撮影された1枚。選手の表情や上半身の動きをとらえている

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ローアングルで背景は空のみに。選手の動きに注目が行き躍動感が増す

バリアングル液晶モニターで、地面すれすれからでも狙うことができる

ライブビューボタンを押し、液晶モニターを見ながら撮影しよう。両手でしっかりホールディングすること

ワンポイントアドバイス

バリアングルならこんな写真もお手のもの!

カメラを覗き込むように真下からのアングルで撮る方法です。
セルフタイマーをセットし、カメラを地面に置きます。液晶モニターを真上に向けることができるので、顔の位置をモニターで確認しながらシャッターを切ることができます。ただし、シャッターの切れる瞬間は、レンズを見ることを忘れずに!試合の前に円陣を組む様子や友人たちの賑やかで楽しい雰囲気など、思い出に残る1枚を楽しんでください。

セルフタイマーでシャッターが切れるまでに顔の位置を調整して

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楽しい写真が簡単に撮れる!