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THE GALLERYセレクション展 河橋將史 ゲーリー小林 写真展「ゴルフ報道写真の軌跡 ゴルフ浪漫 ~夢と希望に満ちた時代の残響~」を開催

ニコンプラザ東京・大阪の写真展会場「THE GALLERY」にて、THE GALLERYセレクション展 河橋將史 ゲーリー小林展「ゴルフ報道写真の軌跡 ゴルフ浪漫 ~夢と希望に満ちた時代の残響~」を2024年1月23日(火)より開催いたします。

写真展紹介

今は昔。過ぎ去ってしまった日本の輝かしき日々は、50年以上前、第2次ゴルフブームの到来と時を同じくして始まる。そしてその後、爆発的な経済成長の後押しを受けたプロゴルフの世界もすさまじい急成長をみせた。

ゴルフトーナメントの試合数が増え、テレビ中継によってプロゴルファーの人気も高まっていく。青木功と尾崎将司という2人のスターが誕生したのもちょうどこの頃だった。そのきっかけは尾崎が日本プロ選手権に勝利した1971年から始まる。以来お互いを激しく意識しあい、ライバルとして友として、数々の名勝負を繰り広げてきた。AO時代とも称された2人の活躍と歩調を合わせるように、2人のフォトグラファーがゴルフ界で活動を始めていた。

1971年、応募人数162名、合格者たった2名という狭き門を突破。当時、飛ぶ鳥を落とす勢いで発行部数を伸ばしていた、「週刊アサヒゴルフ」にフォトグラファーとして入社したふたつの才能が巡り合う。

河橋將史とゲーリー小林。フォトグラファーとして、現在まで続く活動はここからスタートする。その後1982年よりフリーランスとして活動の場を広げた2人は、尾崎と青木の関係のごとく、ライバルとして幾多の写真を撮り続け、それぞれ独自の路線を歩んできた。

時を経た今、交わることのなかったふたつの世界観が、再び巡り合う。ゴルフフォトグラファーとして研鑚を重ねた50年の中から、選りすぐられた作品が一堂に介する写真展。題名は「ゴルフ浪漫」。2人の歩んだ人生が凝縮された作品の数々には、ゴルフファンならずとも一見の価値がある。

レジェンドたちが競い合った時代が放つ輝きを写真展会場でぜひご覧ください。(土屋裕一 / 株式会社ALBA ALBA.Net ワイドニュースチーム デスク)

河橋將史(カワハシ ショウシ)氏プロフィール

1971年「週刊アサヒゴルフ」入社。
1982年 フリーランスとして活動の場を広げる。
ゴルフ雑誌「アルバトロスビュー」、広告代理店の仕事を始める。
マスターズ・トーナメントの取材ポスターなどを8年間連続撮影。
ゴルフ四大メジャー大会取材。
インディー500を撮影。
取材ゲストとして長嶋茂雄、高倉健、日野皓正、ポスターなど撮影。ミラージュボウルに参加するアメリカの学校、アーミー(陸軍)、ネイビー(海軍)、エアフォース(空軍)を取材。

ゲーリー小林(ゲーリー コバヤシ)

1971年「週刊アサヒゴルフ」入社。
1982年 フリーとなり、現在に至る。
世界のゴルフメジャートーナメント、男子・女子合わせて150試合余りを取材。

THE GALLERY セレクション展 河橋將史 ゲーリー小林「ゴルフ報道写真の軌跡 ゴルフ浪漫 ~夢と希望に満ちた時代の残響~」

状況により変更となる場合がございます。詳細・最新情報につきましては以下ページをご確認ください。

なお、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため当面の間、以下の対応を取らせていただきます。

ご来場の前に

「THE GALLERY」について

「THE GALLERY」は2017年に東京・大阪に開設した写真文化の普及・向上を目的とする写真展示場です。ニコンの機材を用いて著名な写真家が制作した質の高い作品を展示する企画展の他、ニッコールクラブ会員展、写真団体展などを開催します。

以上

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