Nikon Imaging
Japan
At the heart of the image.

瀬野 芙美香 写真展「神々の集う村 -共生する民族と宗教-」

会期

2017年9月13日(水) 〜 2017年9月19日(火) 日曜休館

10:30~18:30(最終日は15:00まで)

2017年10月12日(木) 〜 2017年10月18日(水) 日曜休館

10;30~18:30(最終日は15:00まで)

開催内容

スリランカは内戦の絶えない国だった。争いは主に、シンハラ人率いる政府軍とタミル人率いる反政府武装組織LTTEとの間で激化した。最終的に、少数派のタミル人は多数派のシンハラ人に敗れ、LTTEが当初目標としていたタミル人の分離独立は叶うことなく、内戦終結に至った。1983年から2009年までの26年間で、約7万人もの人々が犠牲になった。                 
私が訪れたアンマトータム村には、キリスト教会、ヒンドゥー寺院、イスラム教の旗など、それぞれの教徒の拠り所が隣接して建てられている。ここでは内戦中から今に至るまで、シンハラ人とタミル人、また、同じ民族の中でも異なる宗教を信じる人々が隣り合って暮らしてきた。  
世界中で戦争が続けられている今、民族や信仰の違いを越えて共生するための糸口を、この村から見つけたい。 (瀬野 芙美香)

プロフィール

瀬野 芙美香(セノ フミカ)

1990年 東京都生まれ。
写真家。

2012年法政大学人間環境学部卒業後、日本写真芸術専門学校に入学
2014年同校卒業
2009年にボランティア活動でスリランカを訪れて以来、北西部の漁村で村人の生活や風景を撮影している。