日々の暮らしの何気ない瞬間、ささやかな幸せが私のモチーフ

日常の中でふと見つける、何気なく、愛おしいもの。その場の光や空気まで、優しくカメラに収めたいのです。

「Flower garden」

⼩さな千⽇紅が真夏の太陽に向かって咲いている姿に、強さを感じました。
花と同じ⾼さになって撮影すると植物の世界に⼊り込んだような雰囲気になります。
撮影場所:⾃宅近くの公園

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「想像」

クルクルと回る彼⼥がつま先⽴ちで⾒るその先の景⾊を想像。
光と影を1枚の写真で表現したいと思い、このように切り取っています。
撮影場所:岡⼭県王⼦が岳
NICO STOP 写真展「伝えたい、わたしの世界」展⽰作品より

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「想像」

クルクルと回る彼⼥がつま先⽴ちで⾒るその先の景⾊を想像。
光と影を1枚の写真で表現したいと思い、このように切り取っています。
撮影場所:岡⼭県王⼦が岳
NICO STOP 写真展「伝えたい、わたしの世界」展⽰作品より

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「光に揺れる」

光に透けるコスモスがまるで舞っているようで可愛いなと感じ撮影しました。
撮影場所:淡路島花さじき

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「Faraway」

旅に出ると⾼い場所にのぼり街の景⾊を眺めたくなります。⾮⽇常の視点を求めているのかもしれません。
スカイツリーを真ん中に置きどこまでも街が広がっている様⼦を写しています。
撮影場所:サンシャイン 60 展望台

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「陽だまり」

毎朝お気に⼊りの場所で⽇向ぼっこをする愛猫は、私の陽だまりのような存在です。
部屋に⼊る光が綺麗だったので、構図も考えて撮影しました。
撮影場所:⾃宅

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「ヒカリ」

光の中で舞う雪が美しく、友⼈の⼿元を撮らせてもらいました。
降る雪が写るように背景を暗い⽊々にし、逆光で撮影することによって フレアを起こし印象的なシーンになるよう撮影しました。
撮影場所:兵庫県神埼郡

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「冬の森」

雪をまとった⽊々が⽇に照らされ、神々しい雰囲気に惹かれ撮影しました。
撮影場所:兵庫県神埼郡

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「Lakeside」

湖に氷が張るほど寒い⽇でしたが、⽇差しの下でのんびり泳いでいるカモと⾵景に 暖かさを感じました。
撮影場所:神⼾市内

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「春を待つ」

厳しい寒さを乗り越えて、次の季節を待っているつぼみに焦点を当てました。
逆光で撮影した時にフィルムライクな写りになるNIKKOR Z 28mm f/2.8(Special Edition)がお気に⼊りです。
撮影場所:神⼾市内

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幸せの情景に背中を押されて

デジタルが主流となったカメラの世界ですが、フィルムの風合いも好きなんです。学生の頃、たまたま家で見つけた父の古いフィルムカメラ。使ってみたところ、オールドレンズならではの優しい光の描写に心を奪われました。そこからですね、少しずつ写真に傾倒していったのは……。

大学を卒業後、一般企業に就職。その後結婚や転居、パティスリーへの転職など、取り巻く環境や状況は随分と変わりました。でもその間もカメラはずっと私のそばにありました。

「Family」友⼈親⼦を撮らせてもらいました。何気ないワンシーンや⾃然体の表情を写すことを⼤切にしています。家族写真は私のフォトグラファー活動の原点でもあります。撮影場所:枚⽅市内の公園

写真を続けられていたのは、SNSの影響も大きかったと思います。アップした写真への「いいね」が励みになったり、お友達になった方と情報交換をしたり、フォローした人の写真から学ばせてもらったり……。特に写真の勉強などをしてこなかった私がプロとして活動できるまでになったのは、多くの方々との交流があったからだと感じています。

実際に写真を仕事にすることになったのも、お友だちからの「出産記念に家族写真を撮ってほしい」という依頼がきっかけでした。レンズ越しに伝わってくる幸福感に、こちらも幸せな気分になれたこと。私の撮った写真をとても喜んでくれたのが嬉しかったこと。そんな気持ちに背中を押され、フリーの写真家として歩みだしました。

現在は家族写真以外にも企業の広告写真、地方自治体のPR写真など、幅広く依頼をいただいています。基本的に楽しそうだと感じたら、なんでも引き受けたくなってしまうのです。そんなわけで、日々各地を飛び回りながら撮影をしています。

「⾒上げる秋」少しずつ季節が移り変わる瞬間は⾃分のすぐそばにあります。ふと⾒上げた時に⽬に⽌まった紅葉し始めている葉にフォーカスして撮影しました。撮影場所:⾃宅近くの公園

惹かれるのは、何気なくも愛おしいもの

プライベートでも人物、とりわけ友人家族を撮るのが好きです。それ以外には身の回りの木々や花など、日常の風景もよく撮っています。

撮影時、気に留めていることは、視野を広く持つことでしょうか。例えば頭上の木々の葉や足元の木漏れなど、さりげない美しさや可愛らしさに惹かれ、よくレンズを向けています。でもそういったものは、漫然と歩いていては見落としてしまうかもしれません。カメラを持って外へ出るときは、自分の中に素敵なものを発見するアンテナを立てながら、いろいろな方向へ意識を向けるようにしています。

それから表現としては、ずっとフィルムのような画作りを意識しています。パキッとした描写よりも、明るく柔らかい光に包まれるような、ニュートラルでふわりとした感じ。そんな雰囲気を出すために、あえて逆光で狙ったり光を強めに入れたりすることも多いですね。現像時もシャドー部を上げたり好みの色に寄せてみたり、時間をかけてイメージに近づけるようにしています。

ちなみに広告に使う写真は、逆に撮って出しを求められることが少なくありません。まずは撮影データをそのままの状態でお渡しして、選んでいただいた写真をあとから編集するといった流れです。補正をしなくても広告のプロの目にも耐えうるクオリティのものを提供しなければならないので、カメラにも私にも求められるものは大きいですね。

持ち歩くだけで気分が上がるカメラ

Z fcを初めて手にしたときから、このカメラはずっと私のお気に入りです。

ひと目でデザインに惹かれました。かつて人気を博したニコンのフィルムカメラのよう。レトロなビジュアルが今見るとかえって新鮮で、持ち歩くだけで気分が上がります。

昔風の外観ですが、カメラとしての性能はもちろん最新のもの。思っていた以上に心地よく使えています。

まずその操作性。昔のフィルムカメラのように、シャッタースピードや感度などの設定はダイヤル式です。ファインダーを覗いたまま、とっさに指先で設定を変えることができるのはとても助かります。

「秋晴れ」紅葉が進む⽊々に⻘空がよく映えていました。Z fcの魅⼒の⼀つに、発⾊の良さがあると思っています。特に⻘⾊はとても綺麗に写ります。撮影場所:神⼾市内

写りとしては、自然な描写でクセがあまりない、実際の見た目に近い印象です。撮影後に編集に持っていきやすいといいますか、ナチュラルだからこそ自分の色味を重ねられるところがいいですね。

さらに気に入っているのは、青が美しく出ること。私は青や緑の色調にこだわりがあるのですが、他のカメラだと空の青がなかなかきれいに出てくれないケースも多いのです。風景や植物を撮ることが多い私にとって、まさに好みにマッチしたカメラといえます。

それから階調が豊かな点も。これまで使っていたAPS-Cのカメラはシャドー部がつぶれやすいと感じていましたが、このカメラは後から影の部分を少し持ち上げるだけで色や形が浮かび上がり、自然な印象の写真になります。撮影時点でレンズとセンサーが微細な光もしっかりと捉えてくれているのでしょう。

レンズでいちばん使っているのは、NIKKOR Z 28mm f/2.8(Special Edition)ですね。私好みのフィルムライクな優しい写りを提供してくれます。デジタルでこの表現ができるなら、もうフィルムでなくても良いのではと感じています。

「一生の宝物」を撮り続けたい

これまで人物や風景を多く撮ってきましたが、これからは少し本腰を入れてテーブルフォトにも取り組もうかと考えています。

パティスリーに勤務していたとき、先輩方がお客さまのテーブルへお出しするケーキ皿やカップの配置がきれいで、こんな風にレイアウトすると見栄え良く見せられるのかと勉強させていただきました。そこからテーブルフォトにも興味がわき、自分でも少しずつ撮るようになりました。

まだまだ大手を振ってあちこちへ出かけることはできませんから、逆に家の中だからできる新たな試みにチャレンジしたいと思っています。そしてこの状況が明けたら、さらに多くの家族の笑顔を撮りたいですね。

以前、撮影したご家族から「この写真は一生の宝物」と言われたことがありました。誰かにとっての宝物を自分が撮れるなんて、なんてやりがいのある仕事だろうと……。それからさらに家族写真が好きになりました。

もちろん責任は重大。お宮参りや七五三の撮影は、撮り直すことができません。プレッシャーも大きいですが、それ以上に人に喜んでもらえたときの感動もひとしおです。これからもその思いをモチベーションに、私の写真家としての原点でもある家族写真を撮り続けていきます。

鎌田 風花

フォトグラファーとして⽇本各地を撮影。ナチュラルで透明感のあるポートレートや⾵景写真を得意とする。家族写真の出張撮影や写真セミナーの講師、広告撮影なども⼿掛ける。
NICO STOP 写真展「伝えたい、わたしの世界」、CP+ 2022 オンラインイベント登壇、CP+ 2023 ニコンステージ登壇予定

「Flower garden」

⼩さな千⽇紅が真夏の太陽に向かって咲いている姿に、強さを感じました。
花と同じ⾼さになって撮影すると植物の世界に⼊り込んだような雰囲気になります。
撮影場所:⾃宅近くの公園

「想像」

クルクルと回る彼⼥がつま先⽴ちで⾒るその先の景⾊を想像。
光と影を1枚の写真で表現したいと思い、このように切り取っています。
撮影場所:岡⼭県王⼦が岳
NICO STOP 写真展「伝えたい、わたしの世界」展⽰作品より

「想像」

クルクルと回る彼⼥がつま先⽴ちで⾒るその先の景⾊を想像。
光と影を1枚の写真で表現したいと思い、このように切り取っています。
撮影場所:岡⼭県王⼦が岳
NICO STOP 写真展「伝えたい、わたしの世界」展⽰作品より

「光に揺れる」

光に透けるコスモスがまるで舞っているようで可愛いなと感じ撮影しました。
撮影場所:淡路島花さじき

「Faraway」

旅に出ると⾼い場所にのぼり街の景⾊を眺めたくなります。⾮⽇常の視点を求めているのかもしれません。
スカイツリーを真ん中に置きどこまでも街が広がっている様⼦を写しています。
撮影場所:サンシャイン 60 展望台

「陽だまり」

毎朝お気に⼊りの場所で⽇向ぼっこをする愛猫は、私の陽だまりのような存在です。
部屋に⼊る光が綺麗だったので、構図も考えて撮影しました。
撮影場所:⾃宅

「ヒカリ」

光の中で舞う雪が美しく、友⼈の⼿元を撮らせてもらいました。
降る雪が写るように背景を暗い⽊々にし、逆光で撮影することによって フレアを起こし印象的なシーンになるよう撮影しました。
撮影場所:兵庫県神埼郡

「冬の森」

雪をまとった⽊々が⽇に照らされ、神々しい雰囲気に惹かれ撮影しました。
撮影場所:兵庫県神埼郡

「Lakeside」

湖に氷が張るほど寒い⽇でしたが、⽇差しの下でのんびり泳いでいるカモと⾵景に 暖かさを感じました。
撮影場所:神⼾市内

「春を待つ」

厳しい寒さを乗り越えて、次の季節を待っているつぼみに焦点を当てました。
逆光で撮影した時にフィルムライクな写りになるNIKKOR Z 28mm f/2.8(Special Edition)がお気に⼊りです。
撮影場所:神⼾市内

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