Nikon Imaging
Japan

Df

多彩な先進機能

2016分割RGBセンサーで精度を高めたシーン認識システム

撮影前に測光センサーと撮像素子を用いて撮影画面を詳細に分析し、そこで得た様々な情報を各種オート機能の制御に反映させることで制御精度を高めるシーン認識システム。その結果、ニコンデジタル一眼レフカメラでは、プロフェッショナルも積極的に活用する高精度で実用的なオート機能を実現しています。

Dfでは、高精度な測光センサーでもある2016分割RGBセンサーと1625万画素の高画素撮像素子を用いて、撮影画面内の輝度や輝度分布、輝度差、被写体の明るさや色、位置、さらに人物領域や顔の位置などを的確に把握。それを基に得た下記のような情報をオートフォーカス、自動露出、i-TTL-BL調光、オートホワイトバランス、アクティブD-ライティングなどの制御に反映させています。

位相差AF(ファインダー撮影時)では、画面内の人物にピントを合わせやすいオートエリアAFに「被写体判別」、被写体の動きに合わせてフォーカスポイントを切り換える3D-トラッキングに「被写体追尾」を利用。コントラストAF(ライブビュー時)ではターゲット追尾AFに撮像素子による「被写体追尾」を利用しており、高精度なピント合わせをサポートします。

「光源判別」はオートホワイトバランスの精度を高めるだけでなく、画面内のハイライト部をきめ細かく検出する「ハイライト解析」とともに、自動露出制御、i-TTL-BL調光などに使用。露出に与える影響を加味して適正露出を演算し、より高精度な制御を実現します。

撮像素子の「顔認識」情報により、ライブビュー時には顔認識AFが可能。静止画再生時の顔の拡大再生では人物の顔を中心に画像を拡大でき、ピント状態の確認が容易にできます。

7点のf/8対応フォーカスポイントを含む39点AFシステム

AFセンサーにはマルチCAM 4800オートフォーカスセンサーモジュールを採用。使用頻度の高い中央部に、より確実に被写体を捉える9点のクロスタイプセンサーを採用した高密度な39点のフォーカスポイントで、被写体を的確に捕捉・追尾します。また、7点(中央部5点+中段左右各1点)のフォーカスポイントはf/8に対応。1.4倍および1.7倍テレコンバーター使用時にもストレスのないスムーズなAFを実現しており、開放F値4の望遠レンズと2倍テレコンバーターの組み合わせで合成F値が8になる場合でも、確実なAFが可能です。これにより、遠距離から野鳥や鉄道などを高倍率で捉えたいときでも快適なAF撮影ができ、Dfの小型・軽量ボディーと最新設計の小型・軽量FXフォーマット対応レンズ、テレコンバーターの組み合わせで、システムとして高い機動力を発揮します。 AFエリアモードは、シーンに応じてシングルポイントAF、ダイナミックAF(9点、21点、39点)、3D-トラッキング、オートエリアAFから選択可能。より小さな被写体を認識できる2016分割RGBセンサーを用いたシーン認識システムと相まって、一段と高い被写体追尾・被写体判別性能を発揮します。選択できるフォーカスポイントの点数は、カスタムメニューで11点に限定することも可能。フォーカスポイントの位置をすばやく動かしたいときに便利です。

Df + AF-S TELECONVERTER TC-20E III + AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR
39点のフォーカスポイントはすべてf/5.6対応中央の9点はより確実に被写体を捉えるクロスタイプセンサー
f/5.6超~f/8未満対応のフォーカスポイント(33点)
f/8対応フォーカスポイント(7点)
はクロスタイプセンサーとして機能 はラインセンサーとして機能
AF-S TELECONVERTER TC-20E III + AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR(合成F値8)で撮影
シングルポイントAF
ダイナミックAF(39点)
オートエリアAF

厳密なピント合わせが可能なコントラストAF

ライブビュー撮影時にはコントラストAFによる厳密なピント合わせが可能です。DfのコントラストAFは、D4シリーズ同等レベルの高速化を実現しています。AFモードは静止している被写体に適したシングルAFサーボ(AF-S)と動く被写体に適した常時AFサーボ(AF-F)を用意。AFエリアモードも4種類あり、被写体に応じて最適なモードを選択できます。コントラストAFは画面上のどのポイントでもピント合わせができるので、構図の自由度を高めます。

顔認識AF

記念写真など、人物の顔にピントを合わせたいときに。最大35人までの顔認識が可能です。複数の顔を認識した場合は、カメラが最も近いと判断した人物の顔にピントを合わせます。このとき、マルチセレクターで他の顔を選ぶこともできます。

ワイドエリアAF

風景などを手持ちで撮影するときに。フォーカスポイントはマルチセレクターで撮影画面内の好きな位置に移動できます。

ノーマルエリアAF

風景撮影やクローズアップ撮影などで、三脚を使ってピンポイントでピントを合わせたい時に有効です。フォーカスポイントはマルチセレクターで撮影画面内の好きな位置に移動できます。

ターゲット追尾AF

動き回る被写体にピントを合わせ続けたい時に便利です。被写体にフォーカスポイントを合わせてOKボタンを押すと被写体の追尾を開始し、動きを追ってフォーカスポイントが移動します。

多様な光源に的確に対応するオートホワイトバランス

シーン認識システムにより、撮影シーンの色や輝度を撮影前に検知。膨大なデータベースに基づいて演算を行うことで様々な光源を高精度に判別します。「AUTO1 標準」に加え、電球色の光源下で撮影した際に暖かみのある画像に仕上げる制御「AUTO2 電球色を残す」も選択可能。RAWで撮影しておけば、撮影時の設定に関係なく、カメラ内の画像編集メニュー[RAW現像]でも適用できます。

オートホワイトバランス:AUTO1 標準
オートホワイトバランス:AUTO2 電球色を残す

ライブビューの任意のポイントでホワイトバランスのプリセットが可能なスポットホワイトバランス

ライブビュー時に画面の一部分を選ぶことで、ホワイトバランスのプリセットデータを簡単に取得できるスポットホワイトバランスを搭載。ライブビューで特定の被写体や部位にピンポイントでホワイトバランスを合わせることができます。液晶モニターに表示されるプリセットマニュアルデータ取得用の枠は、マルチセレクターの操作で画面上の任意の位置に移動可能。グレーカード等を使用する必要がなく、近づけない被写体のデータも素早く取得でき、シャッターチャンスを逃すことなくホワイトバランスをプリセットできます。操作は超望遠レンズをカメラに装着したままでも可能です。

豊富な画像編集機能

Dfには多彩な画像編集メニューを搭載。撮影画像を 、パソコンを使わずにカメラ内で編集できます。 RAW現像では、[A1] (標準)、[A2](電球色を残す)が選べるホワイトバランスや、ヴィネットコントロール、D-ライティングなどの設定が可能。そのほか、トリミング、傾き補正、アオリ効果 などの実用的なメニュー、魚眼効果やミニチュア効果、クロススクリーン(フィルター効果)などの遊び心のあるメニューを豊富に用意しています。また、スカイライト、ウォームトーンに加え、赤強調、緑強調、青強調、ソフトと、フィルター効果も充実しています。

多彩な再生機能

3.2型の大画面を活かした豊富な再生表示を用意しています。1画面に表示する画像の数を1コマ、4コマ、9コマ、72コマから選択できるほか、カレンダー表示では撮影画像を撮影日ごとにカレンダー上に表示。画像の拡大領域のヒストグラムを表示する拡大ヒストグラム表示や、人物のピントの確認に便利な顔の拡大再生機能も搭載しています。また1コマ表示時には、画像情報としてハイライト表示、RGBヒストグラム表示、撮影情報表示、これらの統合表示を表示するかどうかの設定が可能。画像のみを表示することもでき、大画面に全面表示した画像で構図や被写体の細部の確認が容易にできます。

拡大ヒストグラム表示

ライブビュー映像を外部モニターに同時表示できるHDMI出力対応

再生画像はもちろん、ライブビュー映像をボディー背面の液晶モニターとHDMI出力先の外部モニターに同時 表示することもできます※1。インターフェースはHDMIミニ端子を採用しています。さらに、テレビのリモコン※2でカメラの再生操作ができるHDMI-CECにも対応しています。

再生には市販のHDMI接続ケーブル(Type-C)が必要です。
HDMI-CEC対応テレビのリモコンの場合。

イメージセンサークリーニング機能搭載のニコンインテグレーテッドダストリダクションシステム

徹底した試験を繰り返すことで実現した、高度な要求に応える総合的なダスト低減対策。光学ローパスフィルターを複数の周波数で振動させ、付着したゴミやほこりをふるい落とします。カメラの電源ON/OFFに自動的に作動できるように設定できるほか、メニューからの操作で随時、任意に作動させることも可能。ニコンでは、このほかにも、組み立て時にカメラを十分に作動させることで使用時のメカダストの発生を抑える、別売のソフトウェアやクリーニングキットでゴミやほこりの軽減、除去を可能にするなど、複合的な対策を行っています。

ワイヤレスモバイルアダプター WU-1a(別売)

WU-1aをDfのUSB端子に接続すると、スマートフォンやタブレット端末などのスマートデバイスと無線LANを使った通信が可能。離れた場所からカメラのシャッターをきれるリモート撮影機能で、手元のスマートデバイスのディスプレイ画面でライブビュー映像を確認しながら撮影できます。撮影画像は無線LANでスマートデバイスに転送でき、転送後はNIKON IMAGE SPACEやSNSへのアップロード、メール添付などが気軽に楽しめます。iOSおよびAndroid™OSのスマートデバイスに対応しています。

この機能を使用するには、事前にスマートデバイスに、Wireless Mobile Utility(「AppleのApp Store」、「GoogleのPlayストア」、より無料でダウンロード可能)をインストールする必要があります。

Wireless Mobile Utilityはワイヤレスモバイルアダプター WU-1aと組み合わせて、撮影した画像のカメラからスマートデバイスへの取り込みや、スマートデバイス側でカメラを操作しての撮影ができるソフトウェアです。

「GoogleのPlayストア」、「AppleのApp Store」からダウンロード(無料)できます。
本アプリケーションはすべての端末での動作を保証しておりません。動作環境は各アプリページでご確認ください。

ワイヤレスリモートコントローラー WR-R10/WR-T10(別売)

通信距離はWR-R10とWR-T10で最大約20 m※。WR-T10を送信機として、WR-R10を取り付けたカメラ1台のリモコン操作はもちろん、WR-R10を取り付けた複数のカメラをコントロールすることもできます(台数無制限)。

地上高約1.2mの場合。通信距離は遮蔽物や天候などにより短くなることがあります。

ニコン純正ソフトウェア― RAWファイルのポテンシャルをフルに活用する

付属の画像閲覧/編集ソフトウェアViewNX 2は、画像データの取り込み、閲覧機能に加え、静止画のサイズ変更や明るさ調整などの使用頻度の高い画像編集機能を搭載。RAW現像も行えます。またRAW画像現像ソフトウェアCapture NX-Dは、極めて豊かなデータを持つニコンのRAW画像(NEF:Nikon Electronic Format)のデータを余さず活用できます。どちらも、Dfなどニコンデジタル一眼レフカメラで撮影したRAW画像(NEF)への、ピクチャーコントロールの設定、変更、調整が可能。さらに、Picture Control Utility 2※を使って、ピクチャーコントロールの詳細な調整、カスタムピクチャーコントロールの保存なども行えます。リモートコントロールソフトウェアCameraControl Pro 2(別売)はDfのさまざまな機能や動作をパソコンから操作でき、遠隔撮影の生産性を高めます。

ニコンのホームページから無償でダウンロードできます。

画像共有・保存サービス NIKON IMAGE SPACE

無料でご利用いただけるオンラインの画像共有・保存サービスです。明快なユーザーインターフェースや見やすい画像レイアウト、シンプルな操作フローと処理の高速化とにより、写真のアップロード/ダウンロード、閲覧、整理、共有、SNS との連携が簡単・スムーズに行えます。保存容量2 GBの「ベーシックアカウント」は、「NIKON IMAGE SPACE」にご登録いただいた方全員がご利用可能。ニコンカメラユーザー向けの「スペシャルアカウント」は保存容量20 GBで、画像共有時のパスワード設定、ダウンロード制限など、充実した機能をお使いいただけます。

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