堂々とした佇まいの建造物の時計塔部分を撮影。肉眼では捉えきれない時計を囲う石の装飾の細かなディテールや質感、立体感はもちろん、焦点距離を問わない優れた解像力により、レンガと石のテクスチャーをクリアーに描写しています。

手持ち撮影ではブレやすい薄暗い室内でも、手ブレ補正効果5.0段※1（CIPA規格準拠）のVR機構により、華奢な金属の留め具まで繊細に描写。焦点距離140mm※2で捉えることで生まれるピント面前後の大きなボケが、光に照らされたシャンデリアのガラスを印象的に際立てています。

雌しべと雄しべの繊細なフォルムに大胆に迫った1枚です。望遠端で0.4mの最短撮影距離により、背景を大きくぼかして、狙った被写体をより強調。撮影距離の近い花びらの陰影や立体感を表現しながらも、雌しべの先端から続く産毛のようなディテールや質感を繊細に描写しています。

広角18mm※で、穏やかな水辺の風景をスナップ撮影しました。絞り開放でありながら、画像のすみずみまで解像しており、木々の緑やビルのディテール、水面の波紋まで鮮明に描写しています。

涼しげな花器にいけられた花を際立たせるため、焦点距離140mm※で背景の家具などをぼかして撮影。ピントを合わせた手前の花は光に透ける葉脈までシャープに描写しており、ピント面前後にある花器もクリアーに表現しています。

本画像は撮影したRAW画像をNX StudioなどでTIFFやJPEGに変換し、他社製のソフトを使って、写真家の作品として仕上げた画像です。

本画像は撮影したRAW画像をNX StudioなどでTIFFやJPEGに変換し、他社製のソフトを使って、写真家の作品として仕上げた画像です。