遊園地で行われていたショーを広角端の28mmで撮影。広角で広い範囲を写したいシーンから、望遠端の400mmで特定の被写体をアップで撮るシーンまで、レンズを交換しなくてもこの1本で撮影が可能。家族や友人とともに、遊園地や旅先での1日を記録するのにぴったりです。

広角端での最短撮影距離0.2m※を活かして、テーブルの上に並べられたお菓子にぐっと近づいて撮影。絞りを広角端での開放F値4にして撮ることで、背景が柔らかくぼけ、ピントを合わせた中央のお菓子がふわっと浮き上がるような描写にできました。スイーツや料理の撮影も快適に行えます。

夕方から夜に向かう時間帯の遊園地。かなり離れた位置から400mmの望遠端で人物を撮影しました。薄暗いシーンでしたが、5.0段※の強力な手ブレ補正効果により、手ブレを抑えてシャープに被写体を捉えられました。また、約725gと軽量なため、望遠端でも安定してレンズを構えることができました。

ボールを持ってピッチにたたずむ選手を、焦点距離400mmで大きく捉えました。遠くにいる被写体の髪や肌の質感をくっきりと描写。圧縮効果が生む大きな背景ボケも相まって、被写体の心情までもが伝わってくるような、印象的な一枚に仕上がりました。

ライン際でボールを奪い合う二人の選手を、広角側28mmで撮影。STM（ステッピングモーター）を採用しているAF機構により、縦横無尽にグラウンドを駆け回る選手にもピントを合わせ続けることができ、ボールを取り合う、まさにその瞬間を印象的に切り取れました。