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AF-P DX NIKKOR 10-20mm f/4.5-5.6G VR

製品特長

本格的な超広角撮影を気軽に楽しめる焦点距離10-20mmの超広角ズームレンズ

小型・軽量のニコンDXフォーマットデジタル一眼レフカメラと組み合わせて手軽に持ち歩ける、軽量コンパクトボディーを実現。旅行などにも最適な高い携帯性を発揮します。焦点距離は10-20mm(35mm判換算で15-30mm相当)の超広角域をカバーしており、独特のパースペクティブを活かして空間の奥行きや背景の広がりを強調するダイナミックな描写など、本格的な超広角撮影のユニークな表現を気軽に楽しめます。

ボディ装着時の大きさ比較

左:AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G ED、右:AF-P DX NIKKOR 10-20mm f/4.5-5.6G VR

焦点距離10mmと20mmの比較

■焦点距離:10mm
シャッタースピード:1/1250秒 絞り:f/4.5 
フォーマット:ニコンDXフォーマット
© Daniel Dohlus

 

■焦点距離:20mm
シャッタースピード:1/640秒 絞り:f/5.6 
フォーマット:ニコンDXフォーマット
© Daniel Dohlus

小型軽量でありながら高画質を実現

非球面レンズ3枚を採用した最新の光学設計により、小型軽量でありながら高画質を実現しています。画像周辺部まで像の歪みや諸収差を効果的に抑制するとともに、最新のDXフォーマットデジタル一眼レフカメラに対応する高い解像力を発揮。風景撮影の遠く離れた被写体も、細部までシャープに描写します。

■焦点距離:10mm
シャッタースピード:1/1250秒 絞り:f/4.5 
フォーマット:ニコンDXフォーマット
© Daniel Dohlus
赤枠内を拡大
■焦点距離:20mm
シャッタースピード:1/400秒 絞り:f/5.6 
フォーマット:ニコンDXフォーマット
© Daniel Dohlus
青枠内を拡大

非球面レンズの収差補正イメージ図

ディストーションの補正イメージ
ディストーションの発生を抑え、歪みのない画像へ
球面収差の補正イメージ
レンズ中心周辺から連続的に屈折力を変化させる

快適な操作性と使いやすさの実現

手ブレ補正効果が3.5段※(CIPA規格準拠)のVR機構を搭載。夜景や薄暗い室内の撮影でも、手ブレの影響を効果的に軽減できます。AF駆動はSTM(ステッピングモーター)の採用で高速かつ静粛。動画撮影時など、レンズの駆動音が気になる場面でも快適なオートフォーカスを実現します。また、マニュアルフォーカス時には、滑らかに回転するフォーカスリングによるスムーズな操作感が得られます。さらに、被写体に大胆に近寄って大きく撮れる、最大撮影倍率0.17倍、最短撮影距離0.22mを達成。背景も広く取り込みながらパースペクティブを活かして被写体を強調する、超広角ならではのユニークなクローズアップ撮影も楽しめます。

APS-Cサイズ相当の撮像素子を搭載したデジタル一眼レフカメラ使用時。最も望遠側で測定。
カメラによって使用に制限のある場合があります。AF-PのGタイプレンズとの組み合わせについてをご覧ください。
■VR ON
焦点距離:10mm シャッタースピード:1秒 絞り:f/5.6 
フォーマット:ニコンDXフォーマット
© Daniel Dohlus
■クローズアップ撮影
焦点距離:10mm シャッタースピード:1/250秒 絞り:f/8 
フォーマット:ニコンDXフォーマット
© Daniel Dohlus

カメラメニューによるレンズ設定操作

従来、レンズ鏡筒のスイッチで操作していたレンズ設定は、カメラメニューで行います。AF/MFの切り換えはカメラの「フォーカスモード」※1で、VR(手ブレ補正)機構のON/OFF切り換えは、カメラの「光学手ブレ補正」※2で設定可能。現在のレンズ設定は、カメラのインフォ画面で確認することができます。頻繁に切り換えることが少ない設定をカメラメニューに移行したことで、スイッチの誤操作による設定変更も防げます。

フォーカスモードセレクターを装備したカメラは、フォーカスモードセレクターで切り換え。
カメラメニューに「光学手ブレ補正」がないカメラの場合は、自動的にONになり、OFFにすることができません。
カメラによって使用に制限のある場合があります。AF-PのGタイプレンズとの組み合わせについてをご覧ください。
フォーカスモード切り換え画面
光学手ブレ補正切り換え画面
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