Nikon Imaging
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Z 30

Vlogの表現力を高める多彩な機能

AUTO時にも思い通りに露出補正が可能

シンプルで使いやすい撮影モード[AUTO]は、[AUTO]のままでも映像の明るさにこだわった表現ができる仕様を採用。露出補正ボタンとコマンドダイヤルで簡単に明るさを変えられます。画像モニターで確認しながらイメージした雰囲気に近づけることができ、被写体をシルエットや、ハイキー、ローキーで表現することも容易です。

簡単に画調を調整できるピクチャーコントロール

ナチュラルな色や表現にしたいなら、フラッグシップZ 9にも搭載されているピクチャーコントロール[オート]がおすすめです。動画撮影の[オート]は、コントラストを控え目に、色を鮮やか目にと、動画に最適な色味に調整されており、簡単にクオリティーを高めることができます。
さらに、いずれのピクチャーコントロールも[輪郭強調]、[ミドルレンジシャープ]、[明瞭度]の3項目でシャープネスの調整が可能。これらの調整を併用することで、画面内の様々なテクスチャーをきめ細かくシャープに見せたりソフトに見せたりすることができます。 このほか、[コントラスト]、[明るさ]、[色の濃さ(彩度)]、[色合い(色相)]などの調整も可能です。

作品の雰囲気を自由に変えられるCreative Picture Control

20種類のCreative Picture Controlを使えば、作品の雰囲気を自由に変えることができます。[適用度]で効果の度合いを調整したり、[色の濃淡]で色の濃さを調整したりすることも可能。設定したエフェクトは画像モニターの表示にすぐに反映されるため撮影前に確認でき、Vlogを簡単に独創的なアート作品のように仕上げられます。

ポップ
カラフルな色彩や質感をよりクリアーに引き出せる、最も彩度の高い効果。より明るい画調でありながら、被写体が持つ本来の色味を際立たせることができます。
モーニング
早朝のすっきりとした空気の中で撮影したような雰囲気に。暗部をやや明るめにし、全体の色調を透明感のある青傾向とすることで爽快感のある画調になります。
サンデー
晴れた日曜の昼下がりに撮影したような、開放的な雰囲気に。コントラストを高め、ハイライト部分を大胆に飛ばして被写体の印象を強めた表現が得られます。

変更したい設定に素早くアクセスできる メニュー

ボタンを押して メニューを呼び出し、12の機能に軽快なタッチ操作で簡単にアクセス可能。メニューを深い階層まで探る必要がなく、素早く設定変更できます。変更した設定はモニターに即時反映されるので、撮影しながらリアルタイムでプレビュー可能です。 メニューは、よく使う設定を12個選んで入れ替え、使いやすい順番に変更できます。

驚くほどシャープな映像表現が可能な4K UHD動画に対応

4K UHD 30p/25p/24pが生み出す鮮明な映像は、克明なディテールの描写と没入感のある美しさで驚くほどシャープな映像表現を実現。フレームのトリミングがなく、レンズの画角をフルに生かして、広大な風景をリアルに再現する映像も、食欲をそそるシズル感のある料理の映像も、容易に撮影できます。

被写体のディテールを楽しめるスローモーション

滑らかなスローモーション映像は撮影したものを細部まで映し出すことができ、日常の些細な瞬間をドラマチックに描写可能。繊細な描写を通して、日常的なシーンも情緒的に表現できます。4倍スロー、5倍スローのフレームレートで撮影すると、ポストプロダクションなしで、フルHDスローモーション動画をカメラ内で自動生成可能。フルHD 120pは、ポストプロダクションで滑らかなスローモーション映像にも、音声付きの通常速度の映像にも仕上げられます。

Vlogや動画コンテンツの表現力を豊かにするタイムラプスムービー

日常のルーティンや料理のプロセス、光や雲の移ろいなどを短時間の動画に凝縮すると、時間の動的な経過を生き生きと表現できます。Z 30の「タイムラプス動画」機能は、設定した撮影間隔で静止画を自動的に撮影し、カメラ内でタイムラプスムービーとして記録。4K UHD、フルHD動画と組み合わせて、より表現力豊かなVlogや動画コンテンツを作成できます。

瞬時に設定を変更できるカスタムボタンとモードダイヤル

撮影時の操作をよりスムーズにするため、Z 30では多岐にわたるカスタマイズが可能。目的の設定や機能に直接アクセスし、必要な設定に素早く切り換えられるので、シーンが変わるたびにメニューの深い階層に潜って設定を切り換える必要はありません。Fn1ボタンとFn2ボタンでは登録した設定を撮影時に素早く呼び出すことが可能。撮影モードダイヤルのU1/U2/U3には頻繁に使用する機能をあらかじめ登録しておき、ダイヤルを回すだけでアクセスできます。例えば、動物AFをU1に設定すればペットの動きに即座に反応でき、夜間撮影に最適な機能をU2に設定しておけば夜の撮影もすぐに行えます。

Fn1/Fn2ボタン:よく使う機能を割り当てることができます。
撮影モードダイヤル(U1/U2/U3):各ポジションに登録したセッティングをすぐに呼び出せます。

動画撮影に配慮したNIKKOR Z レンズ

AFの高い静音性、優れた操作性、滑らかでちらつきにくい絞り制御と、NIKKOR Z レンズは動画撮影での使いやすさも追求。フォーカシング時にピント位置の移動に伴って画角が変化する「フォーカスブリージング」も効果的に抑制しています。

NIKKOR Z 28mm f/2.8

単焦点のNIKKOR Z レンズで最小・最軽量※。大きくなめらかなボケで、日常の情景を動画でもドラマチックに表現できます。また、料理なども、肉眼で見る以上に食材の質感やディテールを克明に描写。新たな映像表現との出会いを楽しめます。

2022年6月29日時点で発売済みの、単焦点のレンズ交換式ミラーレスカメラ用NIKKOR Z レンズにおいて。
© @ooooooayumioooooo

NIKKOR Z 40mm f/2

小型・軽量でありながら、映像表現の大きな可能性を秘めた単焦点レンズ。Z 30との組み合わせで60mm相当の画角となり、被写体をアップで捉えるのはもちろん、自分や友人、ペットのポートレートなども印象的な動画にすることができます。開放F値が2と明るく、背景のやわらかく丸ボケがきれいなボケ味を活かした、ドラマチックな映像を撮影できます。

NIKKOR Z f/1.8単焦点レンズシリーズ

NIKKOR Z f/1.8 単焦点レンズシリーズ(20mm、24mm、35mm、50mm、85mm)は、S-Lineレンズならではの高い解像力とやわらかく滑らかなボケ味による、高度な映像表現が可能です。動画撮影にも配慮して設計されており、すべてのレンズで色調を統一することで、編集時の色合わせを容易にしています。また、同じ操作感でISO感度や絞りをスムーズに調整できるコントロールリングも5本すべてのレンズに搭載しています。

味わいのある世界観を映像化できるFTZ II+NIKKOR F レンズ

マウントアダプター FTZ IIは、味わいのある世界観を楽しみたい人におすすめです。Z 30に装着することで、AI NIKKOR を含む約360種のNIKKOR F レンズを使用可能。ユニークな視点で世界を捉え、観る人を惹きつけることができます。

マウントアダプター FTZ II
Z 30+AI Nikkor 28mm f/2.8S+マウントアダプター FTZ II
Z 30+AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G+マウントアダプター FTZ II

SmallRig トライポッドグリップ3070 リモコンML-L7セット(別売)

手持ち撮影時には、SmallRig トライポッドグリップ3070 リモコンML-L7セット(別売)のトライポッドグリップをグリップとして使用することで、より撮影しやすくなります。ミニ三脚としても使用でき、ML-L7を使ってリモート撮影も可能です。

耐荷重は約1500gです。なお、三脚として使用時、使用レンズや使用状況等によっては、耐荷重以内でも不安定になり、倒れる可能性がありますのでご注意ください。
SmallRig トライポッドグリップ3070 リモコンML-L7セット
ML-L7を使ってリモート撮影が可能

音声帯域、広帯域が選べる録音帯域設定

素晴らしい映像には高品質な音声が欠かせません。自分の声を録音したいときは、主に人の声の録音に適した「音声帯域」が、楽器演奏や街のざわめきなどさまざまな音を録音したいときは、低音域から高音域まで録音する「広帯域」がおすすめ。SmallRig ウィンドマフ3859(別売: SmallRig社製)を使えば、風の音を遮り、より鮮明に目的の音声を拾うことができます。さらに良い音を追求したいときは、別売りの外部マイクを使用してプロフェッショナル級の音質に近づけられます。

パートナーブランドの製品は、すべての動作を保証している訳ではありません。
SmallRig ウィンドマフ3859(別売: SmallRig社製)装着時
MKE200(別売:Sennheiser社製)、 SmallRig トライポッドグリップ3070 リモコンML-L7セット(別売)装着時
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