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COOLPIX P950

超望遠・高画質

迫力の超望遠2000mm相当「光学83倍ズーム&ダイナミックファインズーム166倍」

2000mm相当(35mm判換算)
© 高野丈

どこからでも被写体をダイナミックに捉える超望遠2000mm相当※1の光学83倍ズームを、持ち歩きサイズのボディーに搭載。光学系には結像と色収差補正能力に優れたスーパーEDレンズを採用し、超望遠2000mm相当※1でも精彩な描写を実現。光学ズームの最望遠側でも開放F値6.5を達成した明るい大口径レンズにより、高画質で超望遠撮影を楽しめます。ダイナミックファインズームなら高画質のまま最大166倍※2、約4000mm相当※1での撮影も可能。デュアル検知光学VRによる補正効果5.5段※3の高性能レンズシフト方式手ブレ補正(VR)機能により、手ブレも高精度に抑えます。また、光学ズームと電子ズームを併用すれば、332倍、約8000mm相当※1までズームが楽しめます。

ダイナミックファインズームの倍率は、広角端からの光学ズームと電子ズームを合わせた総合倍率です。
35mm判換算。
最大画像サイズ設定時。画像サイズによって最大倍率は異なります。
CIPA規格準拠。約350mm(35mm判換算)で測定。
24mm相当(35mm判換算)、f/6.3
2000mm相当(35mm判換算)、f/6.5
約4000mm相当(35mm判換算)、f/6.5
光学ズーム域を超えても、すみずみまで高精細なダイナミックファインズーム
2000mm相当(35mm判換算)
© KEN五島
2000mm相当(35mm判換算)
© KEN五島

超望遠撮影時のAF合焦時間を、望遠側で約0.52秒まで短縮。シャッターボタンを押してから写真が記録されるまでのタイムラグも望遠側で短縮化され、シャッターボタンを押し込んだほぼその瞬間を撮影できます。ブレやすい超望遠時でも、被写体のベストな瞬間を撮影できます。

ニコンのコンパクトデジタルカメラ史上最高、補正効果5.5段のデュアル検知光学VR

ニコンのコンパクトデジタルカメラでは初となる手ブレ補正効果5.5段※を達成し、超望遠ズーム時にはもちろん、従来よりも遅いシャッタースピードでも手ブレを気にせず撮影できます。角速度センサーで検出した「手ブレ情報」と、画像情報を基に算出した「ブレの方向と量の情報(動きベクトル)」の2つの情報を使用し、独自のVRアルゴリズムで演算することでより高精度なブレ量演算を実現。高い手ブレ補正精度を発揮します。手ブレを抑えるためにシャッタースピードを上げ過ぎると開放絞りでも適正露出にならない、高感度になり過ぎるといった制約を軽減。撮影状況を問わず、より狙いどおりに被写体を捉えることができます。

ニコンのコンパクトデジタルカメラ史上最高:2020年1月現在。
補正効果5.5段:CIPA規格準拠。約350mm(35mm判換算)で測定。
● 画像はイメージです。

乗り物からの撮影や歩きながらの撮影などで発生する大きな揺れを、効果的に補正。撮影姿勢が安定しにくいような足場の悪いアウトドアシーンでも、画像モニターやファインダー像のブレまで高精度に抑えるので超望遠時も快適に撮影できます。

撮影時に決めた構図と撮影した画像とのずれを抑える「NORMAL(構図優先)」「ACTIVE(構図優先)」モードを搭載。撮影状況に応じて設定することで、構図のずれを抑えることができます。特に画角が狭く構図がずれやすい望遠撮影時に有効。狙ったフレーミングでの撮影が可能です。

超望遠撮影をサポートする多彩な性能・機能

撮影中も移動中も身動きのしやすい超望遠ズームカメラです。広角24mm相当※から2000mm相当※の幅広いズーム域を備えながら、気軽に持ち歩けるサイズを実現した数少ないモデル。野鳥や航空機、鉄道、天体撮影まで、さまざまな撮影シーンで、快適に撮影を楽しめます。

35mm判換算。

超望遠ズーム時にカメラがぶれて被写体を見失った際、クイックバックズームボタンを押すと一時的に見える範囲(画角)が広がり、被写体を捉えやすくなります。ボタンを押したままズームレバーを広角側に動かすと、見える範囲がさらに拡大。ボタンを離すと、瞬時に元の超望遠状態に戻ります。カメラを構えたまま、ファインダーを覗いたままでも、スムーズに操作できます。

設定できる戻り量
[戻り量 大][戻り量 中][戻り量 小]

シャッターボタンの半押し中および、動画撮影中は使用できません。

レンズ鏡筒左側にサイドズームレバーを搭載。クイックバックズームボタン同様、左手で鏡筒をしっかりとホールドしながら、スムーズにズーミングできます。新たに動画撮影中のズーミング速度を変更できる[動画ズーム速度]の設定が可能。思いどおりのムービー演出を実現します。

設定できる動画ズーム速度
[動画ズーム速度 高速][動画ズーム速度 中速][動画ズーム速度 低速]

撮影時にカメラの設定変更やピント調整がスムーズに行える「サイドダイヤル」を新たに搭載。AF時にはファインダーを覗いたままで割り当てた機能※の調整が、MF時にはピントの操作が可能です。

AF時に割り当てられる機能
露出補正、ISO感度、ホワイトバランス、シャッタースピード、絞り値、設定しない

撮影モードによっては、使えません。

カメラをグリップしたまま、右親指ですばやくフォーカスモード(AF/MF)の切り換えが可能です。

あらかじめ設定しておいた焦点距離に、ズームレバー操作ですばやく切り換えられます。広角から超望遠まで19種類の焦点距離から幾つでも設定できる※ので、広角から超望遠への切り換えもスムーズに行えます。

設定できるズーム位置(35mm判換算の焦点距離/撮影画角)
24mm、28mm、35mm、50mm、85mm、105mm、135mm、200mm、300mm、400mm、500mm、600mm、800mm、1000mm、1200mm、1400mm、1600mm、1800mm、2000mm

複数の焦点距離を設定した場合、ズームレバーを動かすと、操作前と一番近い焦点距離に切り換わります。
サイドズームレバーでは、ズームメモリー機能は使用できません。
電子ズームを使う時は[ズームメモリー]を[しない]に設定してください。

カメラの電源をONにしたときのズーム位置をあらかじめカメラに設定できます。カメラを起動してすぐに、設定した焦点距離へズーミング。好みの焦点距離からスムーズに撮影を楽しめます。

設定できるズーム位置(35mm判換算の焦点距離/撮影画角)
24mm、28mm、35mm、50mm、85mm、105mm、135mm

AFエリアを手動で移動できる「AFエリア選択」の[マニュアル]に、被写体サイズに合わせて選べる(スポット)、(標準)、(ワイド)の3種類のAFエリアを用意しています。

マニュアル(スポット)
ピントを合わせたい場所をピンポイントで選択可能。より精緻なピント合わせで、被写体をよりシャープに描写できます。
マニュアル(標準)
画像はイメージです。
マニュアル(ワイド)

三脚撮影時や記念撮影時に便利なBluetoothリモコンです。シャッターボタンを押し込んだ際に発生するブレはもちろん、被写体をピンポイントで狙う風景や動物などの三脚撮影時や、マクロ撮影時に発生しやすい手ブレ対策としても有効。カメラとBluetooth®接続して、ズーム操作、静止画撮影、動画撮影の開始・停止ができます。また、撮影画面でカメラのマルチセレクターと同様に、フラッシュモード、セルフタイマー、フォーカスモード、露出補正を設定できます。撮影モードやメニュー設定によっては、効果の調整、AFエリアの移動ができます。マニュアルフォーカス時は、ピント合わせができます。カメラから機能を割り当てられるFn1/Fn2ボタンも搭載しています。

月や野鳥も手持ち撮影で美しく「月モード / 鳥モード」

ピント合わせやカメラ設定が難しい月や野鳥の撮影も、シーンモードでカンタンにできます。撮影モードダイヤルに配置されているので、ダイヤルを回すだけでスピーディーにモード変更できます。シャッタースピードや絞りはカメラが自動制御。月や鳥を捉えやすい広角側のズーム位置で、モニターに表示される望遠側※(光学ズーム)の画角を示すフレーミング枠内に被写体を捉えてOKボタンを押すと、一気に望遠側※までズーミング。被写体を見失うことなくスピーディーに撮影できます。フレーミング枠の撮影画角を[焦点距離の選択]で変更することも可能。また、補正効果の高い手ブレ補正(VR)機能で、手持ちでもブレを軽減してシャープに撮影できます。

初期設定は月モード時:1000mm相当、鳥モード時:500mm相当。いずれも35mm判換算。
月モード
色合いをコマンドダイヤルで調整可能。
© KEN五島
鳥モード
[連写]の設定で最大画像サイズで約7コマ/秒、約10コマまでの高画質連写が可能。また、被写体の大きさやピントを合わせたい範囲に合わせてAFエリアのサイズを選択可能。
© 高野丈

細部まで圧倒的な美しさ「NIKKORレンズ」

小さなレンズでも最大限の解像力を発揮し、被写体のディテールや質感まで美しく描写します。

色にじみ(色収差)を効果的に抑えて、高画質を実現。特にスーパーEDレンズは、EDガラスの光学性能を徹底して追求しており、さまざまな収差補正能力にも優れています。

通常レンズ
EDレンズ

高画質を支えるテクノロジー

高速性能に優れたCMOSセンサーに、高感度時の画質に定評のある裏面照射型を採用。一般的な表面照射型とは異なり、裏面照射型では配線層の上に受光面を配置することで光をダイレクトに取り込むため、高感度でも高画質で撮影できます。

デジタル一眼レフカメラの画づくりと共通した画像処理システムで、美しい写真を生みだします。

暗所でも高画質

明かりの少ない室内や夜の記念撮影も、ニコンの優れたテクノロジーがノイズや手ブレをしっかり軽減。有効画素数1605万画素の高画素を最大限にいかして、大切な思い出をキレイに残せます。

高性能な画像処理エンジンとノイズ低減技術で、高感度時に発生しやすいノイズを低減。最高感度のISO 6400※でもノイズを気にせず撮影できます。

光の少ない暗い場所で起こりがちなノイズを抑え、クリアーな写真を撮影できます。
P、S、A、M、Uモード時に設定可能。

レンズシフト方式手ブレ補正(VR)機能は、一眼レフカメラとNikon 1の交換レンズのブレ補正技術を応用。トップクラスの補正精度を実現しています。

シャッタースピードとISO感度をバランスよく制御し、背景まで自然な明るさで描写。失敗しやすい夜のフラッシュ撮影も安心です。

高感度CMOSセンサーで低ノイズを実現。なめらかな階調表現の写真を楽しめます。画像処理速度が速く、夜景などの自動連写合成技術にも貢献しています。

自動連写合成で美しさをサポート

手ブレやノイズを自動連写合成で低減。夜景やイルミネーションはもちろん、風景やクローズアップ、逆光シーンもくっきりキレイに撮影できます。

シーンモードの「夜景」※を設定するだけで、撮影時に自動連写合成技術が機能。手ブレやノイズを自動連写合成で低減し、夜景もイルミネーションもくっきりキレイに撮影できます。

「手持ち撮影」設定時に機能します。保存される画像の画角(写る範囲)は、撮影画面で見える範囲よりも狭くなります。
画像はイメージです。

シーンモードの風景※1、クローズアップ※1※2、逆光※1でも、撮影時に自動連写合成技術が機能。自動連写合成が手ブレやノイズを低減し、「逆光」では黒つぶれや白とびを抑えて、鮮明な画像を撮影できます。

保存される画像の画角(写る範囲)は、撮影画面で見える範囲よりも狭くなります。
連写中に被写体が動いたり、手ブレが大きかったりすると、画像がゆがんだり、重なったり、ぼやけることがあります。撮影条件により、連続撮影されない場合があります。
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