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八代白百合学園高等学校 3年
撮影機種：D7100 レンズ：AF-S DX18-105mm 露出モード：Aオート（f/5.3） ISO感度：ISO1000
講評
養豚場の豚です。大胆に近づいて撮影しています。その効果もあって、とにかく豚の視線の強さにたじろぎました。じっくりと拝見しました。構図もしっかりとしています。光もきれいですね。目にキャッチライトが来ています。何より感じたことは、動物園で飼育されている動物の視線とも、野生の動物のそれとも違うことです。明らかにこの豚は何かを訴えています。それは諦めでしょうか、悲しみでしょうか。言葉にならないものがしっかりと捉えられています。
受賞のコトバ
3年間トップアイ賞を目指して出品してきましたが、今回この知らせを聞いた時は本当に信じられない思いでした。この写真は養豚場にいる出荷前の豚を撮った一枚です。私に何かを訴えようとしているかのような強烈な視線に惹かれ、ひたすらシャッターを切りました。これまで写真を通して私を支えてくださった全ての方々のおかげで、このような素晴らしい賞を頂けたと思います。このたびは、本当にありがとうございました。
愛知県立津島東高等学校 2年
撮影機種：デジタル一眼レフカメラ レンズ：18-55mm 露出モード：M（1/500秒・f/4.5） ISO感度：ISO400
講評
友達や同世代の若者たちを撮影した写真は多く応募されてきますが、この作品は大きく趣が違いました。大胆に踏み込んでいるからです。何に？と問われれば、その「瞳に」という答えが返ってくるでしょう。写真は撮影する前に、すでに結果が出ていることがあります。何を撮りたいのか、何を伝えたいのか。それが明確に心の内にあるか、ないかの差です。思いが強くあるとき、目の前の眺めは必ず違って見えてきます。
群馬県立藤岡北高等学校 2年
撮影機種：デジタル一眼レフカメラ レンズ：10-18mm 露出モード：Sオート（1/320秒） ISO感度：ISO100
講評
コメントには「つらいことがあったら逃げてしまったり、楽をしようとする自分をイメージ」とありました。それでいて躍動感あふれています。だからこそ、ギャップが楽しめます。人物は完全にシルエットとなっています。激しい動きのなかに、葛藤や悩みといったものが、ふと顔をだします。
群馬県立藤岡北高等学校 2年
撮影機種：デジタル一眼レフカメラ レンズ：10-18mm 露出モード：Sオート（1/320秒） ISO感度：ISO100
講評
コメントには「つらいことがあったら逃げてしまったり、楽をしようとする自分をイメージ」とありました。それでいて躍動感あふれています。だからこそ、ギャップが楽しめます。人物は完全にシルエットとなっています。激しい動きのなかに、葛藤や悩みといったものが、ふと顔をだします。
群馬県立藤岡北高等学校 2年
撮影機種：デジタル一眼レフカメラ レンズ：10-18mm 露出モード：Sオート（1/320秒） ISO感度：ISO100
講評
コメントには「つらいことがあったら逃げてしまったり、楽をしようとする自分をイメージ」とありました。それでいて躍動感あふれています。だからこそ、ギャップが楽しめます。人物は完全にシルエットとなっています。激しい動きのなかに、葛藤や悩みといったものが、ふと顔をだします。
埼玉県立芸術総合高等学校 1年
撮影機種：デジタル一眼レフカメラ レンズ：50mm 露出モード：Aオート（f/1.8） ISO感度：ISO250
講評
コメントには「思春期の女性らしさ」とありました。若さだけが持っている美しさ、あやうさ、儚さといったものが表現されている一枚です。グッと寄って切り取っているからこそ、そのことが強調されました。浅いピント、逆光気味の柔らかな光もいいですね。
和歌山県立神島高等学校 3年
撮影機種：D5200 レンズ：AF-S DX18-55mm 露出モード：Aオート（f/8） ISO感度：ISO800
講評
それぞれの写真に関連はほとんどありません。それでいて、強く連結した組写真となっています。一瞬に起きたことが記録されたようにも、ひと夏のことが凝縮されたようにも見えてきます。世界はさまざまなもので構成されています。そんなことに気づかせてくれる骨太な作品です。
和歌山県立神島高等学校 3年
撮影機種：D5200 レンズ：AF-S DX18-55mm 露出モード：Aオート（f/5.3） ISO感度：ISO400
講評
それぞれの写真に関連はほとんどありません。それでいて、強く連結した組写真となっています。一瞬に起きたことが記録されたようにも、ひと夏のことが凝縮されたようにも見えてきます。世界はさまざまなもので構成されています。そんなことに気づかせてくれる骨太な作品です。
和歌山県立神島高等学校 3年
撮影機種：D5200 レンズ：AF-S DX18-55mm 露出モード：Aオート（f/5.6） ISO感度：ISO400
講評
それぞれの写真に関連はほとんどありません。それでいて、強く連結した組写真となっています。一瞬に起きたことが記録されたようにも、ひと夏のことが凝縮されたようにも見えてきます。世界はさまざまなもので構成されています。そんなことに気づかせてくれる骨太な作品です。
和歌山県立神島高等学校 3年
撮影機種：D5200 レンズ：AF-S DX18-55mm 露出モード：Aオート（f/5.6） ISO感度：ISO400
講評
それぞれの写真に関連はほとんどありません。それでいて、強く連結した組写真となっています。一瞬に起きたことが記録されたようにも、ひと夏のことが凝縮されたようにも見えてきます。世界はさまざまなもので構成されています。そんなことに気づかせてくれる骨太な作品です。
大阪府立成城高等学校 1年
撮影機種：デジタル一眼レフカメラ レンズ：18-55mm 露出モード：M（1/180秒・f/5.6） ISO感度：ISO100
講評
撮影したのは朝の5時とのことです。その時間帯の柔らかな光が効果的です。制服を着た少女はこれから、どこへ向かおうとしているのか。このまま進もうとしているのか。それとも戻って来るのか。そんなことを想像させます。どちらにも想像できる演出も見事です。
島根県立松江南高等学校 2年
撮影機種：デジタル一眼レフカメラ レンズ：32mm 露出モード：Pオート ISO感度：ISO200
講評
お祭りに出かける場面のようです。テンションも上がるはずです。どの女の子の顔もすべては写されてはいません。見えない、見せないことにより、さらに表情が強調されました。重ねることによって、奥ゆきもでています。浅いピントもかろやかさを引き出しています。
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