Nikon Imaging
Japan
At the heart of the image.

D5

4K UHD動画

動画制作者に必須の4K UHD(3840×2160)動画対応【NEW】

フルHD、HD動画の鮮鋭感を向上させるとともに、動画制作に携わるプロフェッショナルには欠かせない4K動画にも対応。鮮鋭感の高い4K UHD(3840×2160):30p/25p/24p映像を、カメラボディー内のメモリーカードに記録できます。フルHD映像同様、非圧縮映像をHDMI出力し、外部モニターへの表示、外部レコーダーへの同時記録も可能です。また動画編集で4K UHD動画からも「選択フレームの保存」が可能。4K UHDで記録した映像から必要な箇所を画素数約8メガピクセルのJPEG画像として切り出せるので、決定的瞬間をより確実に記録する手法としても活用できます。

ファームウェア[C:Ver.1.10]により機能が追加されました。詳しい更新機能はこちらをご覧ください。

4K UHD動画×D5パフォーマンス【NEW】

高精細な4K UHD動画とD5の卓越したパフォーマンスとが結びつくことで、高い映像品質が活きる撮影領域と映像表現の可能性が大きく拡がります。

ドットバイドット情報読み出しは、撮像素子上で使用する画素数と動画の記録画素数が同じであるため撮影後の処理が少なく、ディテールに富んだ極めて鮮鋭感の高い映像が得られます。D5ではこの方式と、EXPEED 5だからこそ可能となった高度な映像生成処理とを融合し、4K UHDの高解像度を活かして、劇的なまでに映像品質を高めています。

4K UHD動画も、ISO 100から最高常用感度ISO 102400、さらに増感Hi 5(ISO 3280000相当)の高感度まで対応。高感度域でも高い映像品質を実現する優れた高感度性能が、高解像度の4K UHDを光量の制約から解放。4K UHDの撮影領域を拡大します。

4K UHD動画の撮像範囲[3840×2160]は[DXベースの動画フォーマット(動画撮像範囲)]とほぼ同等。動画撮影においても優れた解像力、描写力をプロフェッショナルから高く評価されるNIKKOR。その豊富なラインナップとの組み合わせで、4K UHDの高い解像度を活かしながら、多彩な映像表現を実現します。

被写体の色や輝度、テクスチャーの情報を最大限に取得できる、ピクチャーコントロール[フラット]。比較的軽微な調整作業で、的確に意図を反映した高精細な映像制作が可能です。動画のポストプロダクションに、豊富な情報を持つ素材映像として非常に有効です。

撮像範囲(画角)を選べるマルチエリアDムービー

D5は、4K UHD動画用の[3840×2160]とフルHD対応の3つ、計4つ撮像範囲を用意しています。[FXベースの動画フォーマット(動画撮像範囲)]は、大きな撮像素子を活かして美しいボケ味を重視した表現が可能。[DXベースの動画フォーマット(動画撮像範囲)]と[3840×2160]は、[FXベースの動画フォーマット(動画撮像範囲)]時の焦点距離の約1.5倍、[1920×1080クロップ]は同約3倍に相当する画角となり、被写体をより大きく引き寄せた、迫力のある映像表現ができます。撮像範囲を使い分けることで、NIKKORレンズの豊富なラインナップと連携し、最小限のレンズで手軽に、より自由で幅広い映像表現が可能です。

動画のアスペクト比(横:縦)は、選択したフォーマットにかかわらず16:9となります。
上図は、ファインダー撮影時および静止画ライブビュー時のFXフォーマットの撮像範囲に対する、4つの動画フォーマットの撮像範囲のイメージです。

動画専用の露出補正/パワー絞り

朝日が昇る情景や、暗いところから明るいところへパンしたときのような輝度が極端に変化するシーンでも、動画専用の緩やかな露出制御で映像の明るさの変化を滑らかに描写。高感度設定時にも豊かな階調性とディテールを保ちながら、自然に美しく描きます。新たにD5では、Pvボタン(+補正)とFn1ボタン(-補正)に「露出補正」※1機能を割り当て、動画撮影中でもISO感度の制御による滑らかな露出補正が可能。Pvボタン(開放側)、Fn1ボタン(小絞り側)には「パワー絞り」※1※2機能も割り当てることができ、静粛かつ滑らかな絞り制御で、動画を撮影しながら明るさと被写界深度を滑らかに変更できます。

動画ライブビュー時および動画撮影中に、機能を割り当てたボタンの操作で、無段階で滑らかに調整可能。
露出モードA、M時のみ動作。

シャッタースピードと絞りを固定して適正露出が得られる、Mモード時の感度自動制御

暗い通路を抜けて明るい屋外へ出る人物を追って、明るさが急激に変化するシーンを1カットで撮影するような場合に、人物のブレ具合と被写界深度を一定にしたいときには、マニュアル露出でシャッタースピードと絞りを固定し、感度のみを自動制御とすることで自動的に適正露出が得られます。感度が高くなりすぎないように制御上限感度(ISO 200~Hi 5)の設定も可能です。

カメラ内で簡単に微速度動画を生成できる4K UHD対応の微速度撮影機能

ゆっくりと変化する雲の流れや星の動きなどを、時間を凝縮してドラマチックに表現する「微速度動画」を、カメラ内で簡単に生成可能。4K UHD/30pを含む、すべての[画像サイズ/フレームレート]、[動画の画質]に対応します。[露出平滑化]を[する]に設定すると、夜明けや夕暮れのような明るさが大きく変化するシーンでも、絞り優先オートなどで自動的に露出を合わせながら前のコマとの露出差を抑制。1コマずつでは気にならないコマ毎のわずかな露出差をさらに小さくすることで、動画として再生したときの映像のチラツキを効果的に抑えます。[露出平滑化]はインターバルタイマー撮影でも設定できます。

臨場感あふれる音声収録ができる充実したサウンドコントロール

内蔵のステレオマイクで臨場感あふれる音声を記録可能。別売のステレオマイクロホン ME-1、ワイヤレスマイクロホン ME-W1にも対応しています。マイク感度(20段階)は音声レベルインジケーターで視覚的に確認しながら、動画撮影中でも調整可能。また、市販のステレオヘッドホンで音声のモニター(音量30段階)も可能です。さらに、楽器演奏や街のざわめきなど幅広いシーンに適した[広帯域]と、主に人の声を録音したいときに適した[音声帯域]から「録音帯域」の選択が可能。内蔵マイク使用時には「風切り音低減」も設定できます。

ステレオマイクロホン ME-1(D5に装着時)
ワイヤレスマイクロホン ME-W1

動画撮影のワークフローを効率化する動画専用機能

「動画撮影メニュー」を独立したメニューとして設けました。ホワイトバランスやピクチャーコントロールなどについて、静止画とは異なる内容を動画専用に設定可能。静止画と動画を交互に撮影する場合にも、設定し直す必要がありません。

動画ライブビュー時にボタンを押すと、「撮像範囲設定」、「画像サイズ/フレームレート」、「動画の画質」、「動画記録先」、「モニターの明るさ」、「ヘッドホン音量」の設定に素早くアクセスして変更可能。「マイク感度」、「録音帯域」、「風切り音低減」、「ハイライト表示」は動画記録中でも変更できます。

録音帯域
ハイライト表示

プロフェッショナルのワークフローに対応するCamera Control Pro 2でのリモート撮影中のHDMI出力【NEW】

Camera Control Pro 2(別売)を用いてパソコンから動画のリモート撮影中にも、非圧縮の高品質な4K UHD映像をHDMI出力可能。他社製外部レコーダーに記録でき、テレビ局などのワークフローに対応します。動画記録中も、露出や感度の設定変更後の状況はD5とパソコン双方のモニターの映像で確認可能。D5を離れたところに設置していても、被写体の変化に手元のパソコンで素早く柔軟に対応できます。また、4K UHD動画もフルHD動画も、カメラ内のメモリーカードへの記録開始/停止の制御、撮影後の転送をパソコンから実行できます。Camera Control Pro 2と連携して撮影した4K UHD動画も、ViewNX-iでサポートします。