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萩原 俊哉

凍てついた大気を押し開く鋭い光芒。
『Z 7』となら、いつでも思い切った冒険ができる。

地元の友人に案内してもらった長野県美ヶ原。夜明け前に目的地へ向かい撮影に備えた。マイナス15度を下回り、樹木に霧氷がまとわりつくような極寒でも、この機材なら不安はない。やがて山の稜線から力強い光を放つ太陽が現れる。真逆光であっても、ゴーストやフレアがほとんど発生しないのはNIKKORレンズだからこそ。太陽の光芒を美しく引き出すために絞りはf/22を選択した。回折補正機能が搭載されているので、思い切り絞っても精細感が大きく低下することなく緻密な描写力を保てる。厳冬期ならではの輝く雪面と、凍てつく大気を切るような太陽の力強さを表現できた。

撮影情報

レンズ
NIKKOR Z 24-70mm f/4 S
画質モード
14bit RAW
撮影モード
絞り優先オート
シャッタースピード
1/50秒
絞り
f/22
ホワイトバランス
晴天
ISO 感度
ISO 200
ピクチャーコントロール
スタンダード
全画面写真
・レンズ:NIKKOR Z 24-70mm f/4 S  ・画質モード:14bit RAW  ・撮影モード:絞り優先オート  ・シャッタースピード:1/50秒  ・絞り:f/22  ・ホワイトバランス:晴天  ・ISO 感度:ISO 200  ・ピクチャーコントロール:スタンダード