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PAGETOP
Vol.
40

松尾憲二郎 × AF-S NIKKOR 600mm f/4E FL ED VR

600mm f/4E。撮る反射神経に応える超望遠。

40
かつて自分自身もアスリートであった経験を活かし、彼等の内面にまで迫る撮影を志している。このカットは、ラグビーの関西大学リーグにおける会心の一枚。試合中に何度もディフェンスを突破していた選手をふたりがかりで阻止しようとする、まさにその瞬間である。
(次へ続く↘)

メインカット

・カメラ : D4S ・レンズ : AF-S NIKKOR 600mm f/4E FL ED VR ・画質モード : 14ビットRAW(NEF) ・撮影モード : マニュアル、1/2000秒、f/4 ・ホワイトバランス : 晴天 ・ISO感度 : 1600 ・ピクチャーコントロール : スタンダード

作品2

・カメラ : D4S ・レンズ : AF-S NIKKOR 600mm f/4E FL ED VR ・画質モード : 14ビットRAW(NEF) ・撮影モード : マニュアル、1/2000秒、f/4 ・ホワイトバランス : 晴天 ・ISO感度 : 800 ・ピクチャーコントロール : スタンダード
40
レンズは最新のAF-S NIKKOR 600mm f/4E FL ED VR。2枚の蛍石レンズ、4枚のEDレンズなどを採用した、小型・軽量な高性能超望遠である。ボディーには高速連写に優れ、日ごろから使い慣れているD4Sを選んだ。
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40
機材を一脚に装着して撮り続けたが、取り回しはむしろ400mmの感覚に近く、とても扱いやすい。試合の流れによって広いグラウンドを移動しながら行う撮影にとって、この機動力は大きなメリットになる。さらに、このレンズの高いレスポンス。スポーツフォトグラファーとして常に意識するのは、アスリートの心理や感覚にシンクロし、何かが起こる瞬間を逃さない、いわば“撮る反射神経”だ。
(次へ続く↘)

作品3

・カメラ : D4S ・レンズ : AF-S NIKKOR 600mm f/4E FL ED VR ・画質モード : 14ビットRAW(NEF) ・撮影モード : マニュアル、1/2000秒、f/4 ・ホワイトバランス : 晴天 ・ISO感度 : 800 ・ピクチャーコントロール : スタンダード

作品4

・カメラ : D4S ・レンズ : AF-S NIKKOR 600mm f/4E FL ED VR ・画質モード : 14ビットRAW(NEF) ・撮影モード : マニュアル、1/2000秒、f/4 ・ホワイトバランス : 晴天 ・ISO感度 : 1000 ・ピクチャーコントロール : スタンダード
40
シャッターボタンを押し込む指先のわずかなタイミングのズレによって、高速連写のコマとコマの間に、狙っていた一瞬を逃すこともある。最初のひとコマ目のタイミングが勝負なのだ。このレンズは俊敏かつ正確なAFで、そのシビアな感覚に応え続けてくれた。さらに従来のレンズでは使わなかったVRをスポーツモードに設定。安定したフレーミングで被写体を画角いっぱいに正確に入れることができた。だからこそ、ものにできたこの瞬間。
(次へ続く↙)
40
絶対に突破しようとする気迫と、絶対に阻止しようとする執念の、激しく熱い衝突をシャープに捉えた。学生だからこその情熱や勢いを撮りたいと思っていたこの日の試合を象徴する一枚である。これからもアスリートとシンクロする
―― 私のNIKKORで。

作品5

・カメラ : D4S ・レンズ : AF-S NIKKOR 600mm f/4E FL ED VR+AF-S TELECONVERTER TC-14E III ・画質モード : 14ビットRAW(NEF) ・撮影モード : マニュアル、1/2000秒、f/5.6 ・ホワイトバランス : 晴天 ・ISO感度 : 2000 ・ピクチャーコントロール : スタンダード

INTERVIEW
MOVIE

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PHOTOGRAPHER

松尾憲二郎(まつお けんじろう)

NIKKOR

AF-S NIKKOR 600mm f/4E FL ED VR

BEHIND THE SCENE

撮影レポート
01
熱い激闘を求めて、大学のラグビーリーグを撮影

  • 大阪市鶴見区の鶴見緑地球技場


  • 広々としたラグビーコートは約100m×70m

松尾憲二郎先生は、スポーツフォトグラファー集団として、国内外で活躍するアフロスポーツに所属する気鋭の写真家。ご自身も、ほぼ直角の急斜面を滑ったり、崖を飛び降りたりするエクストリームスキーの選手として活躍していました。その経験はアスリートの心理にまで迫る撮影スタイルに活かされています。今回は、動きがダイナミックで、展開が変化に富み、何よりいま注目されている“ラグビー”をテーマに撮影を行いました。対象となる試合を検討する過程で『より熱く激しく若々しい闘志のぶつかり合い』を撮りたいということで、大学のラクビ―リーグに照準を定めました。そして撮影に向かったのは、大阪市の鶴見緑地球技場で行われた、関西大学Aリーグの試合。数あるカードの中から最も接戦となるであろうものを予測し、この日を選びました。
02
驚くほどの軽さと高い光学性能、俊敏なAFで応えた、600mm f/4E

  • D4S+AF-S NIKKOR 600mm f/4E FL ED VR(一脚使用)


  • 試合前、撮影ポイントへと向かう先生

今回、撮影ポイントとして許可されたのは両ゴール側にある、デッドボールラインの外側。コート側面となるタッチラインからの撮影はできません。試合の流れを見て撮影ポイントを変える場合、コートの縦となる約100m以上を移動することになります。そこで威力を発揮したのが、蛍石レンズ2枚を採用したことによる、AF-S NIKKOR 600mm f/4E FL ED VRの軽さでした。さらに大きく貢献したのが、このレンズのAFの速さと正確さ、そして解像力の高さです。AFに関しては「撮りたい瞬間、対象にすぐフォーカスを合わせてくれる」、解像力に関しても「今までにないシャープさだ」という嬉しいコメントをいただきました。また先生は、これまで一脚を付けた場合には使っていなかったVRの[SPORT]モードを使用。「激しく動く被写体であっても、より狙い通りのフレーミングができ、撮影後のトリミングの確率が激減した」とおっしゃっていました。
03
気迫と気迫がぶつかり合う瞬間を逃さない“撮る反射神経”

  • 機材と一体となって被写体を追い続ける


  • その集中力は途切れることがなかった

この日の対戦は2試合ありました。松尾先生は、試合前の早い時間からスタンバイし、ウォーミングアップする各選手の動きをチェック。この時点からすでに撮影モードに入っています。そして第一試合が始まると、両チームのコンディション、どちらが試合の流れをつかんでいるか、どの選手がいい動きをしているかなどを見極め、撮影ポジションを変えながら撮り続けます。その間、先生の集中力が途切れることはありません。機材と一体となって被写体を追い続けます。そして2試合目の後半、接戦でありながら前半は劣勢だったチームが打って変わって得点を重ねます。先生はその中でも特に目立つ動きをする選手に意識を集中していたようです。そして、試合終了まで10分ほどとなった時間帯に撮られた一枚。必死のディフェンスふたりを振り切るように前へ進もうとする気迫に満ちた表情。激しくぶつかり合う若いエネルギー。まさにここしかないという瞬間に反応しています。それが今回のメインカットとなりました。

こちらに掲載されている情報は、2016年1月現在のものです。

DATA

写真家: Kenjiro Matsuo
レンズ : AF-S NIKKOR 600mm f/4E FL ED VR
カメラボディー : Nikon D4S
キーワード : スポーツ
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