Nikon Imaging
Japan

talk! talk! talk! 俳優・太賀さん


バックナンバー

Pleasure 楽しみ

デジタルカメラからフィルムカメラへ。Nikon FM2が手に馴染む愛機に

俳優・太賀さん

現在使われているのはどんなカメラでしょうか?

Nikon FM2です。Nikon D40Xを使っていたときに、コンパクトデジタルカメラとは比べ物にならないくらい撮影の質や幅は変わったのですが、僕自身が好きだなと感じる写真とは、何かが違ったんです。雑誌やポスター、写真集を見ていて、好みの写真の風合いや色、被写体の質感がある写真はどれもフィルムカメラで撮られた写真でした。

フィルムカメラとデジタルカメラの違いを見抜くとは、その頃からすでにカメラ好きだったのだとお見受けします。

カメラを持ちはじめたきっかけは「大人への憧れ」だったのに、いつの間にかカメラが大好きになっていたんですね。今でもそうですが、中古のカメラショップに行っては一眼レフカメラをいじっていました。その頃にはもうフィルムカメラを買おうと決意していたんです。手にしたのがNikon FM2で、見た目の渋さも構えたときのフィット感も文句なしの愛機です。

Nikon FM2でどんな写真を撮られていますか?

基本的には人物を撮ることが多いですね。友人と街に出て、一日中いろいろな場所や表情を撮るんです。ちょっと変わった格好をしてもらったりしてバシャバシャ撮りまくる。デジタルカメラと違ってその場で確認できないのも醍醐味ですね。

フィルムカメラをしっかり楽しまれていますね!

街中のスナップ写真もよく撮ります。ぶらぶら街を歩いているときに、ピンとくる瞬間があると、すぐにカメラを出してシャッターを切ります。シャッターチャンスって特別な瞬間じゃなくて、ありふれた日常のなかにあるんですよね。構図や光の具合なんかを考えて撮ることもありますが、できるだけありのままを撮りたいと思っているんです。

太賀さんが撮られるスナップ写真は、どの写真も自然な表情をしていますね。

カメラを意識されると、いい意味でも悪い意味でも「キメ顔」になってしまいます。だからできるだけ自然に、そのままを切り取りたいという意識はあります。逆にあえて“こういう顔”を撮りたい!というときもあって、そういうときはしっかりと状況を作って撮影に挑みます。いろんな撮影ができるのは面白いですね。