第7回メンバーズ・フォトの作品を公開しています。たくさんのご応募ありがとうございました。
毎年シベリアから越冬して安曇野にやってくるコハクチョウ達を撮りました。雪が降る中でも元気に飛んでいるハクチョウはとても可愛かったです。
外ではイチョウの黄葉が最盛期です。また観光客もこのシーズンの土曜日で最盛期、古い寺社の磨きこまれた木目の曲がりくねった床板に映る黄色をカメラを床に置いて撮りました。観光客が多いので目の前を人が通り過ぎない瞬間を狙い、外向きの人はシルエットにしてみました。毎年繰り返される光景でしょうが「歴史に映える黄葉」が何とも言えない雰囲気でした。
航空祭で見たブルーインパルスの演技に感動してシャッターを切りました。
冬になると、大阪・御堂筋の銀杏並木はイルミネーションで輝きます。歩道の植え込みを背景に、ダイオードの光を星や月になぞらえて丸ボケが出るように撮ってみました。(Z 6、NIKKOR Z 85mm f/1.8 S)
多摩川の近くに住んでいます。年明けの1週間ほど、太陽が川のほぼ真ん中から登り始めます。この時期、霧も発生し、昼間見る景色とは全く違った幻想的な風景になります。まるで多摩川が燃えているかのように見えます。
飯田市内三遠南信自動車道の開通によって、天竜川をまたぎ歩行者が通れる橋もできました。
眼下に飯田線と天竜峡が見え、「撮り鉄」のちょっとしたスポットになっています。
雨降る中で踊る学生チーム。ズブ濡れになっても踊ることができる歓喜で爆発した彼らの笑顔に私も濡れながら夢中になってシャッターを切りました。
日本で越冬する為に飛来しているコハクチョウですが、毎朝、近隣の餌場に向けて湖沼から離陸していきます。コハクチョウのペアがパートナーにしっかりと寄り添って飛び立って行く姿に強い愛情と温もりを感じます。
2022年12月31日に東京ビックサイト内、通称コミケ会場で撮影した写真です。彼女らと私のつながりは数年以上になりますがコミケ会場でのみ実際に言葉を交わします。そういうものです。彼女たちそれぞれもそんな感じです。このとても大切なつながりは新型コロナウイルス感染症の影響によるイベント中止で一時分断されました。私たちには大切な人たちとの場所が必要ですがここだけしかだめなのです。復活して胸を撫で下ろしています。
「ハナブサ・リュウの実践ポートレートレッスンin大阪」。モデルさんの表情が素敵でチョイと一杯と言いたいね。