Nikon Imaging
Japan
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ニコンサロン bis 大阪 2016年5月

写真
2015年度 TopEyeフォトフォトサロン入賞作品展/
TopEye全国高校生写真サミット2016優秀作品展
4/28 (木) ~5/4 (水)
10:30~18:30(最終日は15:00まで)
会期中無休

写真展内容

【2015年度TopEyeフォトフォトサロン入賞作品展】
ニコンイメージングジャパンでは、写真部で活動する中学、高校生の皆さんを応援する写真情報誌『TopEye』を年5回(4、6、10、12、2月)発行し、全国の中学校、高等学校の写真部に無料
で届けている。
『TopEye』は1979年に創刊。以来30年余りにわたって多くの写真部の皆さんにご愛読いただき、その活動の主眼として創刊当時から開催している誌上フォトコンテストが「フォトフォトサロン」である。4月号を除いた年4回行われ、それぞれに「TopEye賞(最優秀賞)」および「準TopEye賞」各1点、「入選」5点、「佳作」10点を選出する。上位入賞者には表彰状のほかにニコンデジタルカメラなどの賞品を贈呈する、本格的なコンテストである。毎回、数百名の中学、高校生から意欲的な作品が寄せられ、中にはプロの写真家にも劣らぬ技術と感性が発揮された作品も少なくない。なお4月号では「先生だけのフォトフォトサロン」として、写真部顧問の先生方から作品を募り誌上で発表している。今回の写真展では、2015年度の「フォトフォトサロン」「先生だけのフォトフォトサロン」における入賞作品を展示する。

【TopEye全国高校生写真サミット2016優秀作品展】
ニコンイメージングジャパンは、2016年2月5日(金)から7日(日)まで3日間にわたり、全国の高校から選抜された15校の写真部を対象にした写真イベント、「TopEye全国高校生写真サミット2016」を横浜で開催した。
本イベントには2015年度「TopEyeフォトフォトサロン」の成績によって全国から選ばれた15校の写真部生徒45名が参加し、2日間にわたり、横浜の歴史的建造物や文化芸術に恵まれた各撮影スポットなどを撮影。その後、生徒による撮影作品のプレゼンテーション、審査員による講評を経て、団体賞(学校毎・チーム戦)、個人賞の表彰を行った。撮影会以外にも、プロ写真家による講演やパネルディスカッション、写真部同士の交流など、盛り沢山の内容で実施した。
今回の写真展では本イベントで撮影された団体賞・個人賞の優秀作品を展示する。

藤井 孝憲・蔵人 写真展

写真
島ぐらし ~真鍋島の猫たち~
5/5 (木) ~5/11 (水)
10:30~18:30(最終日は15:00まで)
会期中無休

写真展内容

温暖な瀬戸内海に浮かぶ島のひとつである真鍋島は、映画のロケ地として使われる風光明媚な周囲約8km、人口300人に満たない小さな島だ。
島の人々は豊かな瀬戸内海での漁を糧にし、多くの猫たちが共に日々暮らしている。
都会ではごく最近になって、地域猫やエサやりが引き金となる物騒な事件も耳に入るが、ここでは人も猫も昔ながらの関係を続けている。
猫は人がいないと生きていけない。猫を撮ることは人を撮ること、島の暮らしを撮ることであると二人の作者は思う。都会で失われつつある猫と人々の関わりを、同じ視点を持った二人がそれぞれの距離感で撮影した作品群を展示する。カラー約30点〜40点。

作者のプロフィール

藤井 孝憲(フジイ タカノリ)
1962年広島県福山市生まれ。福山市在住。会社員。

蔵人(クラト)
1967年福岡県福岡市生まれ。愛知県名古屋市在住。会社員。

坂本 正子写真展

写真
路地に暮らす
5/12 (木) ~5/18 (水)
10:30~18:30(最終日は15:00まで)
会期中無休

写真展内容

“今、この時”を記憶にとめていたい。そんな想いから、日本の昔の雰囲気がいまだ残っているかもしれない上海を作者は撮影地に選んだ。2010年の上海万博に向けて開発著しい裏町と、それから5年後の上海の路地に暮らす人たちの姿を作者は写し込んだ。人々は明るくたくましく、時の移り変わりを感じさせることなく暮らしている。
カラー35点。

作者のプロフィール

坂本 正子(サカモト マサコ)
1945年兵庫県神戸市生まれ。ミニコミ誌編集に携わり写真を始める。全日本写真連盟兵庫県本部所属。

ニッコールクラブ阪神支部展

写真
第2回ニッコールクラブ阪神支部展「異形(いけい)の街」
5/19 (木) ~5/25 (水)
10:30~18:30(最終日は15:00まで)
会期中無休

写真展内容

街を歩いていると、さまざまな場面や物に出合う。日常での遭遇は、私たちにこの上ない驚きを与えてくれる。それは「写真を撮る」という行為の醍醐味である。平穏無事を願うかたわら、街の姿からちょっとした刺激を受け、明日へと繋がっている現在の私たちである。被写体に接した瞬間から、各人の個性が生じ、五感からのドーパミンでさらに密度が濃くなる。
ニッコールクラブ阪神支部では、独自性を大事に、2回目の支部展としてここに作品をまとめた。個展でないため、強、弱、知性、感性、ユーモア性の写真と雑多であるが、街の面白さを表現できたらと思っている。カラー39点。

グループのプロフィール

2003年ニッコールクラブ阪神支部として12名で設立。08年第1回支部展「人間大好き」を開催。
16年までに、2名がニッコールクラブ会報年度賞、2名がニッコールフォトコンテスト大賞(長岡賞1名)を受賞。各部員による個展も多数開催している。

髙木 賢治写真展

写真
似て非なり
5/26 (木) ~6/1 (水)
10:30~18:30(最終日は15:00まで)
会期中無休

写真展内容

写真を始めて三十数年、この間スナップばかりを作者は撮り続けてきた。身近な日常の何気ない人々の普段の生活。その人模様にひかれ、撮っているうちに、何となく似たものが多く存在することに作者は気がついた。
それらの似たものを組み合わせ、対比することによって「似て非なるもの」が明確になってきた。モノクロ40点。

作者のプロフィール

髙木 賢治(タカギ ケンジ)
1944年大阪府東大阪市生まれ。82年全日写連大阪支部入会。85年ニッコールクラブ入会。
2000年ニッコールクラブ東大阪支部設立。
受賞歴に87年全日本写真展金賞、92年第40回ニッコールフォトコンテスト ニッコール大賞(長岡賞)、94年第50回朝日写真展朝日大賞、07年第68回国際写真サロン審査委員特別賞がある。

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