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ニコンサロン bis 新宿 2016年3月

日本写真芸術専門学校 写真科3年制
フォトフィールドワークゼミ・フォトアートゼミ 卒業作品展
3/1 (火) ~3/4 (金)
10:30~18:30(最終日は15:00まで)
会期中無休

写真展内容

日本写真芸術専門学校 昼間部 3年制写真科 フォトフィールドワークゼミ、フォトアートゼミを卒業する若き写真家たちの写真展である。写真科に所属する学生7名が卒業制作として自ら発想し撮影してきた作品を展示する。
アジア10カ国を舞台とした長期取材(フォトフィールドワークゼミ)や、写真作家育成に特化した授業(フォトアートゼミ)を通して、彼らが3年間の学生生活の中で学び、考えたこと、そして、行動してきたことの集大成を展示する。

学校のプロフィール

【日本写真芸術専門学校】
プロフェッショナルの育成を目的とした写真の専門教育機関として、1966年東京都渋谷区神宮前に「日本写真専門学院」(初代学院長:井深 徴)の名称で設立し、今年50年目を迎える。78年学院長に秋山庄太郎が就任。82年東京都から専門学校の認可を受け、校名を「日本写真芸術専門学校」(初代校長:秋山庄太郎、画像専門課程昼間部/2年制4科を設置)に改称。85年、渋谷区桜丘町に総合校舎完成(画像専門課程夜間部2科を設置)。97年画像専門課程昼間部/3年制写真科を設置。98年コンピュータによるデジタル画像処理教育開始。2002年ネオモード写真芸術院(韓国)と姉妹校提携。03年藤井秀樹校長就任、セバスチャン・サルガド名誉顧問就任。04年画像専門課程昼間部/3年制写真科フォトフィールドワークコース開設。07年(協)東京都写真館協会の指定校となる。10年校長に竹内敏信が就任。
第一線のフォトグラファーで講師陣を構成し、徹底した実践教育を行っており、知識や技術を習得するだけでなく、クリエイターとしての感性や想像力を身につける授業を行っている。毎年、技術と感性を磨いた多くの学生が卒業し、写真業界で活躍している。

東京工芸大学芸術学部写真学科
Recommend展 2016
3/5 (土) ~3/7 (月)
10:30~18:30(最終日は15:00まで)
会期中無休

写真展内容

本展は、東京工芸大学芸術学部写真学科の教員が、卒業制作として提出された作品の中からお薦めの1作品を選び、展示をプロデュースする写真展である。
それぞれの教員が、写真の構成から展示まで制作者である学生をサポートしながら、写真に対する考え方を発信するもので、次世代を担う期待の若手写真家たちの新鮮で感性にあふれた作品を展示する。
推薦教員:上田耕一郎(准教授)、勝倉崚太(助教)、川島崇志(助手)、小林紀晴(教授)、酒井孝彦(准教授)、高島圭史(助手)、田中 仁(教授)、姫野希美(教授)、圓井義典(准教授)、吉田 成(教授)、吉野弘章(教授)(五十音順)

学校のプロフィール

【東京工芸大学芸術学部写真学科】
同大学の前身である小西写真専門学校の創立は大正12年(1923年)で、当時はまだ珍しかった「カメラ」というメディアに着目し、写真教育を行う専門の学校として社会・文化の創造に貢献する人材育成に挑んだのが始まりだった。以来、常に時代の最先端の分野に挑み、学びの領域を広げ、現在は工学部5学科、芸術学部7学科で構成されている。特色はそれぞれの学部・学科が他大学にないユニークな教育環境を有していることである。
なかでも同大学のルーツである写真学科は、90年に及ぶ写真教育の歴史をベースに写真表現の基礎から学べるカリキュラムを整備し、学生は多彩なプロフェッショナルから多くの知識・技術を学んでいる。
近年では、本城直季や高木こずえなど、写真界の芥川賞と呼ばれる木村伊兵衛写真賞を受賞する注目の若手写真家を次々に輩出するなど、常に優れた人材を写真界へ送り出している。

武蔵野美術大学映像学科写真専攻 卒業制作学外展
3/8 (火) ~3/11 (金)
10:30~18:30(最終日は15:00まで)
会期中無休

写真展内容

今年1月に開催された武蔵野美術大学卒業・修了制作展で発表した作品を、有志学生が展示する。
参加する3人の作品に共通点はない。写真専攻の学生は、滅多に共同制作を行わず、それぞれが違う目線で人や社会や自分自身と向き合い、趣味や好みや考え方や、当たり前のことだが作品に対する思いも違っている。
この展示を最後に、3人の学生生活は終止符を打たれる。春からの進路もバラバラなので、この顔ぶれで集まることもきっと最後となる。この作品展に足を運び、ご意見や感想をいただきたい。
カラー19点。

グループのプロフィール

武蔵野美術大学映像学科写真表現専攻4年生の有志3名によるグループ。

林 花
1993年生まれ。セルフポートレートや近しい人のポートレートを制作。

坂内 七菜 
1993年生まれ。主にスナップとポートレートを制作。

宮崎 いず美 
1994年生まれ。主にセルフポートレート作品を制作。

東京綜合写真専門学校 第56回卒業制作展
3/12 (土) ~3/14 (月)
10:30~18:30(最終日は15:00まで)
会期中無休

写真展内容

東京綜合写真専門学校写真芸術第一学科(昼間部3年制及び2年制)、写真芸術第二学科(夜間部2年制)の平成27年度選抜卒業制作展である。同校の伊奈英次校長のキュレーションにより6名の作品を展示する。
本展では、批評精神を持った写真家養成という教育理念の下に学び、写真創作を重ねてきた学生たちの成果を展示する。

学校のプロフィール

学校法人 写真学園 東京綜合写真専門学校は、1958年に創立された写真の専門学校である。76年に写真教育分野において日本で最初に「専修学校」へ移行を果たした。
時代や流行に迎合するのでなく、常に批評的な視点を持つ写真家を育てるという目標を抱え、学生が中心となり作品を制作できる環境を提供している。

東京ビジュアルアーツ写真学科 卒業制作優秀作品展
3/15 (火) ~3/18 (金)
10:30~18:30(最終日は15:00まで)
会期中無休

写真展内容

写真を撮る、見せるという行為が一般的なこととなった今、「写真」というメディアを通して、何かを表現したいという若者たちの熱い気持ちの成果が本展である。
専門学校での2年間という限られた時間の中で、「写真」と真摯に向き合い、さまざまな知識や技術を習得していく中で作られた作品群である。
制作者たちはまだまだ未成熟ではあるが、若さならではの熱い情熱と表現者としての限りない可能性を感じ取っていただきたい。

学校のプロフィール

【東京ビジュアルアーツ写真学科】
1963年東京千代田区麹町に東京デザイナー学院を設立、写真学科を設置。64年写真学科を分離し、東京写真専門学院を設立。66年千代田区神田駿河台に移転。77年専修学校認可に伴い、校名を東京写真専門学校に改称。
86年千代田区四番町に移転。93年校名を現在の東京ビジュアルアーツに改称。95年専門士指定校として認定される。

京都造形芸術大学通信教育部写真コース卒業制作展
3/19 (土) ~3/21 (月)
10:30~18:30(最終日は15:00まで)
会期中無休

写真展内容

2015年度の卒業生による卒業制作作品展である。2005年度の初めての卒業制作から数えて11回目になる。出品する学生のほとんどが社会人で、幅広い年齢と多彩な社会経験から生み出される作品は、多様かつ着実に制作されたもので英知に富んだものも多い。時間を費やした“大人”の意欲的な作品をご覧いただきたい。

学校のプロフィール

京都造形芸術大学は、日本で最初に認可を受けた4年制芸術大学の通信教育部を有する大学である。その美術科に所属する写真コースでは、18歳から70歳代まで260名余りの学生が写真を学んでいる。授業は主に京都市左京区北白川の本校と東京外苑キャンパスで行っている。

写真
2015年度TopEyeフォトフォトサロン入賞作品展/
TopEye全国高校生写真サミット2016優秀作品展
3/22 (火) ~3/28 (月)
10:30~18:30(最終日は15:00まで)
会期中無休

写真展内容

【2015年度TopEyeフォトフォトサロン入賞作品展】
ニコンイメージングジャパンでは、写真部で活動する中学、高校生の皆さんを応援する写真情報誌『TopEye』を年5回(4、6、10、12、2月)発行し、全国の中学校、高等学校の写真部に無料で届けている。
『TopEye』は1979年に創刊。以来30年余りにわたって多くの写真部の皆さんにご愛読いただき、その活動の主眼として創刊当時から開催している誌上フォトコンテストが「フォトフォトサロン」である。4月号を除いた年4回行われ、それぞれに「TopEye賞(最優秀賞)」および「準TopEye賞」各1点、「入選」5点、「佳作」10点を選出する。上位入賞者には表彰状のほかにニコンデジタルカメラなどの賞品を贈呈する、本格的なコンテストである。毎回、数百名の中学、高校生から意欲的な作品が寄せられ、中にはプロの写真家にも劣らぬ技術と感性が発揮された作品も少なくない。なお4月号では「先生だけのフォトフォトサロン」として、写真部顧問の先生方から作品を募り誌上で発表している。
今回の写真展では、2015年度の「フォトフォトサロン」「先生だけのフォトフォトサロン」における入賞作品を展示する。

【TopEye全国高校生写真サミット2016優秀作品展】
ニコンイメージングジャパンは、2016年2月5日(金)から7日(日)まで3日間にわたり、全国の高校から選抜された15校の写真部を対象にした写真イベント、「TopEye全国高校生写真サミット2016」を横浜で開催した。
本イベントには2015年度「TopEyeフォトフォトサロン」の成績によって全国から選ばれた15校の写真部生徒45名が参加し、2日間にわたり、横浜の歴史的建造物や文化芸術に恵まれた各撮影スポットなどを撮影。その後、生徒による撮影作品のプレゼンテーション、審査員による講評を経て、団体賞(学校毎・チーム戦)、個人賞の表彰を行った。撮影会以外にも、プロ写真家による講演やパネルディスカッション、写真部同士の交流など、盛り沢山の内容で実施した。
今回の写真展では本イベントで撮影された団体賞・個人賞の優秀作品を展示する。

juna21 ノエ リサ 写真展

写真
ナイト・ソーダ
3/29 (火) ~4/4 (月)
10:30~18:30(最終日は15:00まで)
会期中無休

写真展内容

日常を生きる中で感じる不安や焦燥感は、夜になると独りになった作者を激しく襲う。そしてこの世界に二度と戻って来れないと思うくらい落ち込む。そんな時、作者にとって唯一の救いは写真を撮りに行くことだった。写真を撮るうちに、それは自分と向き合う術となった。

夜に外を出歩くことはとても憂鬱だった。誰もいない怖い道を一人で逃げ回り、賑やかな街ではせわしない人の流れに翻弄され、撮ることもできずに憔悴した。
それでも毎晩作者は探し求めた。見たことがないようなわからないものは新鮮に感じ、鮮やかな瞬間は、不安定な心を真っすぐにひきつけてくれた。手元に増えてゆく夜の瞬間たちに駆り立てられ、臆病なはずの作者が夜を切り開いていく。
夜が来ることはもう怖くない。
もがきながらも、少しずつだが、自分らしくなって生きてゆけるのだから。
カラー約20点。

作者のプロフィール

ノエ リサ
1991年福岡県生まれ。2010年筑陽学園高等学校デザイン科卒業。同年京都造形芸術大学情報デザイン学科入学、11年同校中退。12年九州産業大学芸術学部写真映像学科入学、16年同校卒業。

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