Nikon Imaging
Japan
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ニコンサロン bis 大阪 2015年5月

写真
2014年度 TopEye フォトフォトサロン入賞作品展 / TopEye 全国高校生写真サミット 2015 優秀作品展
4/30 (木) ~5/6 (水)
10:30~18:30(最終日は15:00まで)
会期中無休

写真展内容

【2014年度TopEyeフォトフォトサロン入賞作品展】
ニコンイメージングジャパンでは、写真部で活動する中学、高校生の皆さんを応援する写真情報誌『TopEye』を年5回(4、6、10、12、2月)発行し、全国の中学校、高等学校の写真部に無料でお届けしています。
『TopEye』は1979年に創刊。以来30年余りにわたって多くの写真部の皆さんにご愛読いただいておりますが、その活動の主眼として創刊当時から開催している誌上フォトコンテストが「フォトフォトサロン」です。4月号を除いた年4回行われ、それぞれに「TopEye賞(最優秀賞)」および「準TopEye賞」各1点、「入選」3点、「佳作」5点を選出します。上位入賞者には表彰状の他にニコンデジタルカメラなどの賞品を贈呈する、本格的なコンテストです。毎回、数百名の中学、高校生から意欲的な作品が寄せられ、中にはプロの写真家にも劣らぬ技術と感性が発揮された作品も少なくありません。なお4月号では「先生だけのフォトフォトサロン」として写真部顧問の先生方から作品を募り誌上で発表しています。
今回の写真展では、2014年度の「フォトフォトサロン」「先生だけのフォトフォトサロン」における入賞作品を展示します。

【TopEye全国高校生写真サミット2015優秀作品展】
ニコンイメージングジャパンは、2015年2月6日(金)から8日(日)までの3日間にわたり、全国の高校から選抜された15校の写真部を対象にした写真イベント、「TopEye全国高校生写真サミット2015」を横浜で開催しました。
本イベントには2014年度「TopEyeフォトフォトサロン」の成績によって全国から選ばれた15校の写真部生徒45名が参加し、2日間にわたって、赤レンガ倉庫、象の鼻パークなどを自由に撮影しました。その後、生徒による撮影作品のプレゼンテーション、審査員による講評を経て、学校賞(チーム戦)、個人賞の表彰を行いました。撮影会以外にも、プロの写真家による講演やパネルディスカッション、写真部同士の交流など、盛り沢山の内容で実施しました。
今回の写真展では、本イベントで撮影された優秀作品を展示します。

共同通信社大阪支社編集局
写真映像部写真展

写真
鳥獣 VIVA!
5/7 (木) ~5/13 (水)
10:30~18:30(最終日は15:00まで)
会期中無休

写真展内容

報道の視点で撮った動物写真である。目新しい動物はここにはいない。身近にいるなじみ深い動物ばかりだ。私たちの生活を巧みに利用し、人里近くで暮らしているこうした動物は、時として人間社会との間にあつれきを生む。しかし、したたかでたくましく生きる姿に私たちは舌を巻き、小さな生命の強さを感じ、その尊さを想う。
写真の狙いは、人間社会と動物の“接点”を捉えることだ。都会のセミは羽化する場所を求め、路上の自転車の車輪をよじ登る。カラスは丈夫な巣をつくるため、ベランダから失敬した針金ハンガーをくわえて飛ぶ。ニホンザルは彼岸の墓地の供花を盗み食い、人が寝静まった未明の住宅街ではイノシシの親子がゴミ捨て場を漁る――。
本展は、そんな生命力あふれるVIVA!な生きざまを追った、いわば「動物たちの報道写真」である。
なおこの企画は、共同通信社大阪支社編集局写真映像部が2013年4月から約1年間かけて取材し、2014年6月から8月にかけて配信され、加盟新聞社の紙面等に掲載されたものである。カラー40点。

団体のプロフィール

共同通信社は1945年創立。国内、海外のニュースを取材、編集し、全国の新聞社、NHK、民間放送局、海外メディアに配信する通信社。

公益社団法人日本広告写真家協会関西支部写真展

写真
時(time)
5/14 (木) ~5/20 (水)
10:30~18:30(最終日は15:00まで)
会期中無休

写真展内容

本展は、日本広告写真家協会関西支部に所属している広告写真家が、毎年テーマを変えて開催している写真展である。
今回のテーマは「時(time)」。写真家はタイムマシンである。時間を止め、いつでもその時に帰ることができる想い出の「今」を写しとめる。
昨年まではポスター展であったが、今回は原点に戻り、広告写真家が写しとめたさまざまな決定的瞬間による純粋な写真を展示する。カラー約30点。

団体のプロフィール

日本広告写真家協会は昭和33年(1958年)に設立され、平成24年から公益社団法人として活動している。会員数は全国で約1000人で、写真を通じて地域の産業・文化・教育への貢献をめざしている。
関西支部は、近畿、中国、四国地方の広告写真家200名あまりが所属する支部で、毎年テーマを変えて、関西支部写真展を開催している。

PHOTO CULTURE WEEK 「CROSSING」展
5/21 (木) ~5/27 (水)
10:30~18:30(最終日は15:00まで)
会期中無休

写真展内容

株式会社ニコンイメージングジャパンを中心に、「写真に向き合うニコン」の写真文化活動を広く内外にアピールするイベントの「CROSSING」展として、第一線で活躍しているプロの写真家であり、ニコンの写真文化を支えているニッコールクラブ顧問とニコンカレッジ講師の作品を一堂に集めた写真展です。
■参加予定の写真家(五十音順)
1)ニッコールクラブ顧問
大西みつぐ、織作峰子、小林紀晴、ハナブサ・リュウ、三好和義
2)ニコンカレッジ講師(西日本地区)
アサイ ミカ、東 隆石、片岡 司、クキモト ノリコ、五木田 友宏、小玉 亘宏、小山 航平、椎原 一久、清水 薫、田川 梨絵、竹下 光士、中山 博喜、西村 仁見、西村 優子、ハヤシ アキヒロ、林 直、藤岡 亜弥、BOCO 塚本、松尾 純、宮田 昌彦、若松 布美子
3)フォトコンサルタント
倉持 永、芳賀 健二、畑 和宏

大阪写真月間 2015

写真
写真家 150人の一坪展
5/28 (木) ~6/3 (水)
10:30~18:30(最終日は15:00まで)
会期中無休

写真展内容

写真文化の発展と普及に寄与することを目的に、毎年6月1日の「写真の日」を中心とした期間に東京と大阪で開催されるのが「写真月間」である。「大阪写真月間」は2000年の暮れに「東京写真月間」(日本写真協会主催)の呼びかけに応じてスタートし、02年6月に初めて「大阪写真月間2002」を開催した。
今年の「大阪写真月間2015」は14年目となり、本年も大阪市内のギャラリーを使い、写真家約150人が1人一坪(1.8m四方)を使って展示する「写真家150人の一坪展」と、一般の写真愛好家が1人一枚を展示する写真展「私のこの一枚」の二つの写真展のほか、高校生による「ハイスクール・フォトアワード」、「小学生のための写真教室」、記念シンポジウムなどを併催する。
メインイベントである本展の特色は、写真を表現手段として作品を制作している人なら、作品内容や方法はもちろんのこと、年齢、性別、国籍、職業などに関係なく参加できるところにある。また、展示するギャラリーや壁面の場所も抽選で決定するので、いっさいの審査や選別は行わない。写真展にポリシーやテーマを求める人は、この何でもありの写真展に「展としてのポリシーがない」という異論を唱えることもあるが、80歳を超える超ベテラン作品の横に、孫のような高校生がはじけるような写真を並べる、そんなお好み焼き的「ごちゃ混ぜ感」が本展の魅力である。
この「写真家150人の一坪展」では、観客は内容も方法も異なる150の写真表現作品に出会うことになり、150の個性の中に、きっと気に入る作品があるはずである。

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